気軽に羽織れてコンパクト収納できるジャケットが欲しい・・・
”アルパインジャケット”というと、3シーズンのジャケットに比べると生地がしっかりしており、当然サイズも重くて嵩張ります。
もちろん3,000メートル級の冬山縦走なら、そのくらいハードなウェアでないと不安ですが、日帰りから1泊程度の雪山、スノートレッキングなど、もっと気軽に羽織れてコンパクトに収納できるウェアが欲しいシーンもあります。
無雪期も雪山も使いたい
僕のフィールドは九州から西日本。冬でも雪が無いような山にも登り、気温によっては、登山中は暑くてジャケットを脱ぐことも。かといって、厳冬期の山稜では吹雪くような山もあります。
そのため、様々なパターンの山行に対応できるアルパインジャケットを探していると・・・見つけました!それがモンベルの「ダイナアクションパーカ」です。
アルパインジャケットの中で、最小サイズ&最軽量
ダイナアクションパーカはモンベルのアルパインジャケットの中で、最小収納サイズで最軽量。
モンベルのアルパインジャケットの中で、ダイナアクションパーカと同じ一枚地(保温材なし)のメンズで比較してみました。
収納サイズ | 平均重量(g) | |
ダイナアクションパーカ | ∅12×20cm | 382 |
ストリームパーカ | ∅13×29cm | 462 |
ミディパーカ | ∅13×21cm | 466 |
フレネイパーカ | ∅12.5×21cm | 486 |
レインジャケットと遜色ない平均重量382gと、やはりダイナアクションパーカの軽量・コンパクト性は群を抜いています。バックパックに入れても邪魔になりません。
これこそが僕がダイナアクションパーカを選んだ一番の理由です。
ここが気に入った!ダイナアクションパーカの使用感
軽量でコンパクトなところ以外にも、僕がダイナアクションパーカを気に入ったポイントはたくさんあります。実際にこの冬使ってわかった、その特徴と使用感をレポートします。