クラフトコーラ meets 山登り!
最近、巷で目にすることが増えたクラフトコーラ。一つひとつスパイスや柑橘類など種類も違えば配合も違う。作り手のこだわりがぎゅぎゅっと詰まったオリジナルのクラフトコーラシロップが人気を博しています。
そんな中、編集部が発見したのは……!
\野生のクラフトコーラ!/
ではなくて、アウトドアが大好きな作り手たちが作った『休日COLA』というクラフトコーラシロップ。
一体どんな味なの? おすすめの飲み方は? いつもの登山をもっと楽しくしてくれそうな休日COLAを試してみました。
ホリデーに飲みたいクラフトコーラ
休日COLAは「休日をもっと豊かに」をテーマに作られたクラフトコーラシロップです。いったいどんなコーラなのかというと……
国産のおいしいフレッシュフルーツたちをふんだんに使用。中でも爽やかな酸味とジューシーさが特徴の日向夏と、優しい甘さと香りを引き出すりんごの相性はバツグン!コーラナッツをはじめ、カカオやコーヒーでコクをプラス、オールスパイス、シナモン、クローブ、カルダモンなどのスパイスたちが華やかさを演出。フレッシュ感あふれるたいようのめぐみたっぷりのクラフトコーラをぜひお楽しみください。
と、こだわりの食材をふんだんに使用したコーラなのだとか。すべて無添加素材なのもこだわりポイントなのだそうです。
冷えた炭酸で割るのはもちろんお湯やお酒と合わせたり、いろんな楽しみ方もできそう。飲む前から妄想が膨らみますね〜。
山にも嬉しいパウチタイプ
さっそく休日COLAの現物を観察してみましょう。
パウチタイプなので携行性もグッド。飲み終えたら小さくたたんでゴミ袋に入れて持ち運べるので便利ですね。
開栓後は要冷蔵ですが、開封前は常温保存が可能。
原料には日向夏(宮崎県産)、ザラメ(鹿児島県・種子島産)と国産食材がふんだんに使用されています。
パウチの中には、日向夏の輪切りがまるまる入っていました。うわぁ、贅沢ですね〜。
飲み終えたらパウチを切って、シロップ漬けの日向夏をそのまま食べてもおいしそうです。
携行食としてペロリと原液を舐めてもいいかも
それではお楽しみのテイスティングを。いただきます!
「うお〜、これは! 原液もありかも」
はじめに飛び込んでくるのは、日向夏とレモンでしょうか、柑橘類のさわやかな酸味です。そして追いかけるように口いっぱいにスパイスの香りがふわりと広がります。
そして最後に残るのが、濃厚でやさしいハチミツのような甘味でした。味が消えても、喉の奥がカ〜ッと熱くなるようなパワーも感じます。
山中での小休憩に、飴代わりとして休日COLAシロップをペロリと舐めるのも良さそう。酸味・甘味・スパイスが速攻で元気を届けてくれましたよ!
ベーシックな飲み方は原液:炭酸=1:3
ベーシックな基本の飲み方にも挑戦してみます。用意するのはコップと冷えた炭酸水。
まずはシロップをコップの1/4くらいまで入れ、
炭酸を注いでいきます。しゅわしゅわと泡立ちが激しいのでこぼさぬよう慎重に。
じゃじゃーん、完成です!
この見た目、まさしく私たちが良く知っているコーラですね。それではいただいてみましょう。
ほ〜、市販のコーラより柑橘の風味が強くさわやかです。さらに口溶けのよい甘さが心地良いですよ〜。山頂で良い景色を眺めながらいただけば、きっと最高の気分になりそうです!
そしてラストにはパウチの日向夏の輪切りをドカーン。作り手の遊び心も楽しいですね。
休日COLA1袋で約3回分の基本コーラを作ることができました。2~3人で飲みきって下山するのにぴったりサイズです。
スパイスで温まる。アレンジもお好みで
基本のコーラを飲みながら、スパイスの刺激にさらなる可能性を感じました。お湯やホットミルク、紅茶など“温かい飲み物”との相性もいいはず。アレンジにチャレンジしてみましたよ。