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トレールアクションジャケット

動きやすいフリースがほしいなら!高ストレッチの「トレールアクションジャケット」で決まり

モンベルのフリースウェアの中で最も運動性が高いモデル「トレールアクションジャケット」。2WAYストレッチや適度な通気性など、激しい運動の保温着として最適な特徴を持っています。今回は実際に着用し、着心地や使い勝手、適した利用シーン、他のモデルとの違いをチェックしてみました。

目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

アクティブなシーンに最適!モンベルの「トレールアクションジャケット」

トレールアクションジャケット

撮影:筆者

寒い季節の登山に欠かせないのが、フリースやダウンといった保温性が高い中間着。登山はもちろん、スピードハイクやクライミングでは、動きやすさも見逃せません。そんなアクティブなシーンに最適なのが、モンベルのフリースウェア「トレールアクションジャケット」です。

抜群のストレッチ性が特長!その着心地は?

運動性能の高さが人気の「トレールアクションジャケット」。実際に着用しながら特徴をチェックしてみました。

とにかくよく伸びて動きやすい

ストレッチ

撮影:筆者

モンベル独自のフリース素材「クリマプラス」に縦横2方向のストレッチ性を加えた「ストレッチクリマプラス」を採用しています。クライミングでよく使う腕や肩を動かすシーンでも、身体の動きを妨げることがなく快適です。

背中

撮影:筆者

実際に背中を捻じっても引っ張られる感じはなく、スムーズな動作ができました。

スランテックカフ

撮影:筆者

袖口は、締め付け感がないのに適度にフィットする「スランテックカフ(※)」を採用。腕を折り曲げてもツッパリ感がない仕上がりになっています。ハシゴや鎖場などで腕を大きく動かしても、袖口がずり上がるようなことはなさそうです。

※縫い目を斜めに施すことで心地よいフィット感を実現した、モンベルが特許を取得している機能

なめらかな表地×起毛裏地の絶妙コンビで、運動性と保温性を両立

トレールアクションジャケット生地

撮影:筆者

表面は縫い目が平らなサラっとした生地。滑りがいいためアウターと干渉しにくく、雪がつきにくいという特徴も持っています。裏面は保温性の高い起毛生地であたたか。ちょっと厚めの「ジャージ」のような着心地です。

適度な通気性もあり、激しい運動にぴったり

蒸れにくい

撮影:筆者

ほどよい通気性も「ストレッチクリマプラス」素材の特徴のひとつ。ポケット部はメッシュになっているので、ベンチレーションの代わりにもなりそうです。体を動かし続けても蒸れにくく、無駄に熱がこもる不快感はなし。ずっと着ていたくなる心地よさでした。

アウター必須

撮影:筆者

一方で、通気性確保のため裏地などは配置されておらず、あまり防風性はありません。風がある時はアウターが必須。運動量が少ないときや寒い時期は、基本的に中間着として考えておいたほうが無難です。

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