はじめての雪山用ハードシェルに丁度いい『フレネイパーカ』
夏の山登りに慣れてきたら、徐々に気になりはじめるのが雪山登山。挑戦するなら相応の装備を揃えなければなりませんが、雪山用のハードシェルって値段が張りがちですよね。着る機会の少ないウェアにお金をかけるのはちょっと・・・という人も多いのでは?
そんなあなたには、モンベルのアルパインジャケットの中でもエントリーモデルである『フレネイパーカ』がおすすめです。その理由は大きく2つ。
【おすすめポイント①】年間を通して使いやすい「一枚地」
→雪山登山やバックカントリーなどにおすすめ
→厳寒期登山、ゲレンデスポーツ、スノートレッキングにおすすめ
【おすすめポイント②】ゴアテックス採用モデルの中で最も良心的な価格
フレネイパーカは、世界最高水準と言われる防水透湿性素材である“ゴアテックス”を採用したモンベルの雪山向けアルパインジャケットの中で、最も手ごろな価格なのです。
“ゴアテックス ファブリクス3レイヤー”で、生地表面には耐久撥水加工が施されており、雨・雪・風からしっかりと体を守りつつウェア内の蒸れは外に放出してくれます。
雪山に必要な機能もばっちり搭載!
雪面で滑りにくい「アンチグリース」加工
表地には、アルパインウェアには必須の「アンチグリース」性能あり。繊維一本一本にねじりを加え、微細なシワをつくることで摩擦力を高めており、雪面での滑り止め効果を発揮してくれます。
雪山でのパフォーマンスを最大限に引き出してくれるディテール
風や雪が顔に当たるのを防ぐため、襟元は高めにデザインされています。
襟内部にはエアレーションシステムを搭載し、呼気を効果的に外に排出。サングラスなどの曇りを軽減し、口元の凍りつきも抑えます。
ウエスト内部のウインドスカートは、裾からの雪や寒気の侵入を防止するためのもの。ドローコードでフィット感を調整可能です。
ヘルメットを着用したまま被ることができるフードはドローコードつき。顔の周辺と奥行き、ひさしの高さを調整可能で、より抜群のフィット感に。
メインジッパーはダブルスライダー式。アイスクライミングでのハーネス着用時のビレイ操作もスムーズに行えます。
ゴーグルを楽々収納できる大きな内ポケットにも注目です。
一枚地アルパインジャケットの他モデルと比較してみよう
モンベルには、他にも冬期登山やアイスクライミング向けの一枚地のハードシェルがラインナップしています。その中でも今回はフレネイパーカと価格が近い『ストリームパーカ』と『ダイナアクションパーカ』を比較。デザインや素材の違いを見てみましょう。