美しい苔の森に癒される!”本来の自分”に出会えたソロハイクのニュウ

2020/07/06 更新

登山女性向け情報ページ「POLE POLE」。そこで、山の魅力や楽しさを発信してくれる存在がアンバサダー。今回は、オシャレな山コーデを紹介してくれている<hykemika>さんの登場です。思い入れのある山や、チャレンジしたい山など、ひとりの女性登山者として山について、胸に思い描いていることをインタビューしました!


アイキャッチ出典:みかさん

山に登る理由は人それぞれ

雨飾山
撮影:YAMAHACK編集部
山に登る人は、初心者からベテラン、スタイルもきっかけも様々で、いろいろな人がいますよね。そして、その数だけ山へ登る理由や想い、楽しみ方も存在します。コロナウイルスでの自粛期間もあり、より山について考える時間も多かったのではないでしょうか。

YAMA HACKでは、これまでアウトドアに関わる多くの人達に、山への想いを聞いてきました。様々な人の話を聞くと、自分とは違う価値観や共感できるポイントだったり、新しい山の魅力を発見することができるかもしれません。

今回は、よりYAMA HACK読者に近い登山者「POLEPOLEアンバサダー」の方に、山への想いを聞いてみたいと思います。

「POLE POLE」アンバサダーってどんな人?


『POLE POLE』とは女性のための登山情報ページ。登山が好きなすべての女性に、レベルや年齢にとらわれることなく自分らしく山を楽しんでほしい、そんな想いをカタチにする場所として2020年3月にOPENしました。

そのPOLE POLEで、女性ならではの視点で山の楽しさや魅力を発信してくれる存在がアンバサダーさん。自分らしく山を楽しみ、その思い出の詰まった写真などを投稿してくれています。

いつも見ているだけでワクワクする写真を投稿してくれるアンバサダーさんって、どんな人なんだろう?
普段なかなか聞くことのできない山への想いを聞いてみたい!

そんな訳で、「思い出の山」や「挑戦してみたい山」など山にまつわるお話を伺ってきました。

初めまして!POLE POLEアンバサダー<hykemika>さん

みかさん
提供:みかさん
プロフィール|hykemikaさん
名前:みか 登山歴:約2年 長野県で生まれ山々に囲まれて育つ。20代まではスノボに熱中するも、兼ねてから興味のあった登山に挑戦。初めての登山で行った車山からの絶景に魅せられ、それ以降、すっかり自然の虜に。 普段は、保育士として子どもたちとソトアソビに勤しんでいる。
アンバサダーみかさん友人と登山 みかさん
出典:sotoshiru
帽子やサングラスをワンポイントにした山コーデがオシャレなみかさん。早速、思い入れのある山の話を聞いてみましょう!

ソロハイクに挑戦!忘れられない「ニュウ」の思い出

ニュウ山頂から白駒池を望む
提供:みかさん(ニュウ山頂から白駒池を望む)

ニュウ(八ヶ岳)
標高:2,352m
所在地:長野県南佐久郡
ニュウは八ヶ岳連峰の北側に位置する山頂が岩峰の山。頂上からの眺めは抜群で、硫黄岳や天狗岳をはじめ、遠くには富士山も望む。眼下には美しい森が広がり、その中に白駒池がふわりと浮びます。白駒池とセットで登るコースが人気で、苔の美しい初夏から紅葉シーズンなど年間を通して人気があります。

── ニュウに登るきっかけは何でしたか?

みかさん
実はそんなに理由はなくて…いつも山には突発的に行きたくなるタイプなので、この時も前日に思い立って計画しました。(笑)


── 普段から、思いついたら山に行ってしまうタイプなんですね。

みかさん
そうなんですよ!しかも、この時はソロハイクを初めてすぐの頃で、多分ソロ2回目だったと思います。前日に計画を立てている時も山仲間にも相談して、勇気を出して行きました!


── 相談に乗ってくれる山仲間がいると心強いですよね。

みかさん
はい!本当に、山仲間にはいつも助けてもらっています。

ソロだからこそ感じられた、本来の自分

白駒池周辺の苔の森にて。もののけ姫のおっことぬしが出てきそうな幻想的な雰囲気ですね
提供:みかさん(白駒池周辺の苔の森にて。もののけ姫のおっことぬしが出てきそうな幻想的な雰囲気ですね。)
── この時の山行ではどんなコースを歩いたんですか?

みかさん
白駒池~ニュウ~中山~高見石小屋を歩きました。


── 山頂からの景色もいいし、苔の森歩きもできて気持ちの良いところですよね。

みかさん
そうなんですよ。苔の森歩きが神秘的で大好きです。ジブリの世界観に通じるところがあるというか。


みかさん 実はサングラスが上下逆さま提供:みかさん(実はサングラスが上下逆さまだったんですが、ひとりなので誰も突っ込んでくれず。ソロあるあるですね。)

みかさん
それにぶっちゃけてしまうと、この山行のときはなんだか日常に疲れていたんです。悩みも尽きなくて…


── なんだか大変な時期だったんですね…。

みかさん
色々ありますよね!
薄暗い森の中をひとりで歩いていると不安になりつつも、自然と自分と向き合っていて、本来の自分と今の自分が一致したなぁって感じたんです。

ソロハイクは自分と向き合う時間なんだなって気づいたのが、この山行だったんです。


たしかに、人生って悩んだり迷ったりの連続ですよね。自然の中でひとりになって、自分と向き合う大切な時間を過ごした山行だからこそ、心に深く残っているんですね。

森の中から山頂へ―「ニュウ」での最高の景色


にゅう 森から出る直前の急登
提供:みかさん(森から出る直前の急登)
── この時のニュウで心に残った景色ってありますか?

みかさん
山頂に出る場所の日の光が眩しくて、森から出た瞬間に悩んでいたことなんて忘れちゃって、その瞬間がただただ最高でした!


── 薄暗い森の中から、光の下に出た時のあの感じって特別ですよね。

ニュウ山頂からの景色
提供:みかさん(ニュウ山頂からの景色)
みかさん
ニュウからは、天狗岳や硫黄岳など360度の絶景に感動しました。歩いてきた白駒池も見えて、全てが素晴らしかったんです。


── うんうん。

みかさん
そのスッキリした気分のまま、高見石小屋まで行って、小屋名物の揚げパンを食べて、帰宅する頃にはすっかり幸せな気分になってました。


自分の足で歩いた先にある絶景って本当に感動しますよね!
豊かな自然を感じ、美味しい物を食べる。山に登ることで幸せな気分になれるみかさんの気持ちに共感します。

今後チャレンジしてみたいのは「槍ヶ岳」

槍ヶ岳
出典:PIXTA
── 今後、登ってみたい山はどこですか?

みかさん
今年の目標にしていたのが槍ヶ岳なんです。まだ行ったことがなくて、やっぱり行ってみたいな、と。
こんな状況なのでどうなるかまだわかりませんが、登ってみたいです。


── 槍ヶ岳、やっぱりかっこいいですよね。私も憧れます。

みかさん
はい!あと最近テントもゲットしたので、テン泊にも挑戦したいって思っています。


── おぉ、テント泊もいいですね。行ってみたいところはありますか?

みかさん
燕岳~大天井岳~常念岳とか行ってみたいですね。普段は日帰りが多いので、テン泊して表銀座を歩いてみたいです。

『自然の中、今の自分に向き合う時間』

みかさん 山頂から にゅう
提供:みかさん
── みかさんにとって、ソロハイクの魅力とはどんなところですか?

みかさん
ソロの時は特に、五感すべてを使って自然を感じ癒され、元気になれるんです。だから、ソロハイクは「本来の自分」と向き合う大切な時間
山に行って、自然の中にいると日常の些事を忘れることができるんです。それって、素晴らしいことだと思うんですよね。


── うんうん。自然の中で過ごすと、それだけで元気になれますよね。

みかさん
だからと言って、ソロばかりではないですよ。予定が合えば、友人とも山へ行きます。
山や自然の魅力は、ソロでも友人と一緒でも変わりません。どんな時も、山で過ごす時間を大切にしていきたいと思います。

みかさんのニュウの思い出を聞いて、山での過ごし方は色々あるのだと知ることができました。みかさんにとって、山へ向うことは自分の中の本来の自分をハッキリと感じられる時間なんですね。
これからも、みかさんの投稿が楽しみです!

今回みかさんが紹介してくれた山



女性のための登山情報ページPOLE POLE

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にゅう
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高橋 典子
高橋 典子

ハイクとキャンプをこよなく愛するフリーライター、高橋です。次はどこに行こうか、8歳の息子と地図を眺めるのが日課。最近は、山岳気象予報に興味津々!

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