目次
トレッキングシューズを買い替えたい! 次の一足を選ぶときのポイントは?

しかし経験を重ねるうちに、最初に買ったシューズがしっくりこなくなったり、機能に物足りなさを感じることも。
登山のレベルアップに合わせて次の一足を選ぶときには、今履いているトレッキングシューズに満足できない部分がある人は、そこを補ってくれるモデルを。近い将来、行ってみたい目標の山がある人は、その山に登るのに適したスペックの靴を選んでみましょう。
自分の登山スタイルから探してみよう!

細かい違いは色々ありますが、大きな違いはソールの硬さと全体のホールド感。過酷な山行になるほど、足を傷めないようなしっかりとしたつくりの靴が必要になるからです。

「今後、北アルプスの険しい山や長期縦走にも挑戦したい!」など、レベルアップを目指すなら、ちょっとした岩稜帯でも安心して歩けるミドル~ハイカットタイプのトレッキングシューズや、アイゼンをつけての雪渓歩きでもなどにも耐えられるライトアルパインシューズ(アルパインシューズの中でも比較的軽くて柔らかいタイプ)が、使いやすくておすすめです。
防水性能もばっちり! ゴアテックス®のトレッキングシューズがおすすめ

ゴアテックスが多くの登山者から支持されるのは、外からの水を侵入させないのに(防水性が高い)、靴の中にたまった湿気は外に出してくれる(透湿性が高い)、快適性を保つのに非常に優れた素材だから。
登山を始めたばかりの頃は、「雨の日は山に行かないから…」なんて思っていても、実際に登山をしてみると、いきなり雨に降られたり、湿地帯や残雪、渡渉など、靴内に水が浸みてくる場面が意外と多くありますよね。
濡れたままだと不快なだけでなく、どんどん冷えて体温を奪われてしまうので危険。そんな登山の相棒は、防水透湿性に優れたゴアテックスのトレッキングシューズだと心強いのです。
『ゴアテックス フットウェア』 3つの種類に注目!
靴に使われるゴアテックスには以下の3種類があります。もっとしっかり歩ける靴がほしい!|おすすめGORE-TEXトレッキングシューズ5選
比較的柔らかくて軽いので、長時間歩いても疲れにくく、初心者でも履きやすいモデルが多数。ただ、柔らかい分、不安定な場所や重い荷物を背負っての長期間の山行にはあまり適しません。LA SPORTIVA/TX5 GTXL
本来は、クライマーが岩場へ向かうまでの山道で使うアプローチシューズですが、過酷な道を歩くために作られているため、トレッキングシューズとしても人気です。軽いタイプですが、長時間の山行でも安定して歩けます。ライニング:ゴアテックス® エクステンデッドコンフォート
ソール:ミッドソールスタビライザー搭載/衝撃吸収EVA+STBコントロール搭載/ビブラム メガグリップ+インパクトブレーキシステム
サイズ:37~47
重さ:(1/2ペア)約525g
ライニング:ゴアテックス® エクステンデッドコンフォート
ソール:ミッドソールスタビライザー搭載/衝撃吸収EVA+STBコントロール搭載/ビブラム メガグリップ+インパクトブレーキシステム
サイズ:36~42
重さ:(1/2ペア)約480g
zamberlan/バルトロライトGT
軽いタイプですが厚いレザーを使用しており、ちょっと硬めでしっかりとしたつくり。そのため、ある程度の重装備での縦走にも使えます。足首が曲がる部分にはスリットが設けてあり、足首周りの当たりはソフト。足幅が狭めな方に向いています。メンズのみのサイズ展開ですが、かかともスリムなので、サイズが合えば女性にもおすすめです。ライニング:ゴアテックス® パフォーマンスコンフォート
ソール:ヴィブラムStarLite
フレックス:Nylon3.0mm+PE(ライトフレーム)
サイズ:EUR40-48(約25.0-29.0cm)
SCARPA/ZGトレックGTX
ソフトに足を包み込む履き心地が人気。しっかり足にフィットして安定感があるので、ちょっとした岩場などでも問題なく歩けます。足幅広めの方に向いています。材質 :耐水スエード
ソール :ビブラム・サリックストレック
サイズ:#39-#48
重量 :625g(#42、1/2ペア)
材質:耐水スエード
ソール:ビブラム・サリックストレック
サイズ:#36-#42
重量:535g(#38、1/2ペア)
SIRIO/P.F.46-3
足先は指先が動くほどゆったりしていますが、他はソフトだけど包み込むようにしっかりホールド。歩きやすく、長時間はいていてもストレスフリーな靴です。材質:撥水加工済ナブックレザー、撥水加工済ナイロン
ソール:シリオ・ビブラム OKAMI
サイズ:22.5~29cm
重量(片足):約600g(26cm)
LOWA/タホープロII GT
30年以上続くベストセラー「タホープロGT」がモデルチェンジ。最近主流の軽量タイプではなく、ズッシリとしたつくりですが、足首部分は柔らかくフィットし、長い縦走路でも快適に歩けます。レザーを使って丁寧に作られており、長く愛用できます。アッパー:ヌバック
ソール:ビブラムMASAI
サイズ:UK6〜10.5(ハーフサイズ有り)
重量 :870g(サイズUK5片足)
アッパー:ヌバック
ソール:ビブラムMASAI
サイズ:UK3.5〜6.5(ハーフサイズ有り)
重量 :720g(サイズUK5片足)
岩稜歩きや雪渓歩きにチャレンジしたい!|おすすめGORE-TEXライトアルパインシューズ4選
岩場などの不安定な場所でもしっかり歩けるタイプ。重い荷物を背負った縦走や、アイゼンを使うような残雪期の山行に向いています。ちょっと過酷な場面では、トレッキングシューズよりも安心して歩けますよ。mont-bell/アルパインクルーザー2500
日本人の足に合うように作られているため、愛用者の多いモデル。前面を一枚革で包み込み、ホールド感と耐久性を実現。使えば使うほど足に馴染みます。セミワンタッチアイゼン対応で積雪期の低山でも使えます。
ライニング:ゴアテックス®
アッパー:ヌバックレザー
サイズ:24.0、24.5、25.0、25.5、26.0、26.5、27.0、27.5、28.0、28.5、29.0、30.0
重量:731g(25.5cm・片足)
mont-bell/アルパインクルーザー2500 Men’s
ライニング:ゴアテックス® アッパー:ヌバックレザー サイズ:22.0、22.5、23.0、23.5、24.0、24.5、25.0、25.5、26.0 重量:637g(23.5cm・片足)
LA SPORTIVA/トランゴテック レザー GTX
ライトアルパインシューズの中ではかなり柔らかめなタイプなので、岩稜帯歩き初心者でも使いやすいモデルです。軽くて軽快なトランゴテックのアッパーをヌバックレザーに変更することで、堅牢性と安定性がUPしています。ライニング:ゴアテックス® パフォーマンス・コンフォート
ソール:ビブラムCUBE用スペシャルソール インパクトブレーキシステム
サイズ:38~48
重さ(1/2ペア):約640g
ライニング:ゴアテックス® パフォーマンス・コンフォート
ソール:ビブラムCUBE用スペシャルソール インパクトブレーキシステム
サイズ:36~42
重さ(1/2ペア):約520g
MAMMUT/Kento Guide High GTX
足首の切れ込みとストレッチ素材で、包み込まれるようなフィット感を得られます。最初は狭く感じますが、動きやすいことで徐々に心地よくなるはず。足型とサイズさえピッタリ合えば、軽快な岩稜歩きができます。材質:ヌバックレザー、テキスタイル
ソール:vibram Hexa Tech、PU wedge、Poro wedge、Dual Density midsole
サイズ:25.0-29.0cm
重量:645g(27.0cm)
材質:ヌバックレザー、テキスタイル
ソール:vibram Hexa Tech、PU wedge、Poro wedge、Dual Density midsole
サイズ:22.5-25.0cm
重量:645g(24.0cm)
SCARPA/ミラージュ GTX
レザーとナイロンを組み合わせたハイブリッドタイプ。軽量でありつつ頑丈で、岩稜帯、草地、ぬかるみ、ガレ場、残雪、色々な場面に遭遇する過酷な縦走にも◎。重装備を背負っての3000m峰の縦走コースでも、安定して歩けます。アッパー:コーデュラ®/HS12スエード
ソール:ビブラム・ライトクランプ
サイズ: #37(23.7cm)~#46(29.1cm)
重量: 760g(片足・#42)
丈夫で5年推定150日履いても痛みが少なくソール張り替えも考えたが、ショップに5年履くと浸水もあると言われ買い替えに。
他の靴も試したがイマイチで、本商品は3E幅広の私のサイズにぴったりで、軽くて履き心地も良買ったためリピートしようと思ったが、そのショップに取り扱いがなかったため、ここで購入した。
出典: 楽天みんなのレビュー
ゴアテックスのトレッキングシューズで足元を快適に!

紹介されたアイテム











