雨がやんでも着ていられる。動きやすさ抜群の名作ジャケット
ザ・ノース・フェイスを代表するレインウエアである「クライムライトジャケット」。リリース以来、主軸商品として不動の人気を誇っていますが、その人気の理由は「全天候型のジャケット」であるということです。
レインウエアの最大の目的は「雨に濡れない」ということですが、それ以外にも風が強いときに着たり、行動時にはおったりと、いろいろな場面が想定されます。
素材には3層構造の「ゴアテックスマイクログリットバッカー」が採用されており、耐摩耗性と軽さ、透湿性に優れています。激しい動きに対しても強く、持ち運びには軽く、服内の蒸れを防ぐとなれば、登山のあらゆるシーンに対応できるのです。
着用感は「タイト」との評判。その理由はというと……
実はこのクライムライトジャケットですが、ユーザーレビューでは「ジャストサイズ」「ややタイト」との声がよくみられます。なぜそのようなサイズ感になったのかというと、人間の体に合わせた立体裁断が採用されているからです。これは登山だけでなく、あらゆるアクティビティでも動きやすいという評価につながっています。
なので、インサレーションを着たりする場合などは、サイズ感を考慮して選ぶことが大事です。
身長176cm、体重70キロでXLを購入。 下にウルトラライトダウンなど寒さ対策で着込めるようにXLにしました。タウン使い用ならLでも有りですが、若干ダボっと着たい方はXLだと思います。
身長167でサイズSですが、ピッタリでした。中に厚みのあるものを着ることはできなそうですが、そういう季節は別のものを着るので良いと思います。
いつもはノースフェイスの商品はLサイズを着用していますがこの商品はXL がジャストサイズでした。(後略)
こんなにあると選べない?!最強すぎるカラーバリエーション
実はこのクライムライトジャケットは機能面だけではなく、ファッション面でも人気です。というのは、男女とも15色近いカラーバリエーションがあるうえに、春夏、秋冬と年2回も新色のリリースがあるのです。そして単色だけでなく、ツートンカラーの組み合わせのモデルもあるのです。
1着は山でも目立つエマージェンシーカラー、もう1着は街用にニュアンスカラーなど、使うシーンに合わせて選ぶことができるので「複数着持っている」というユーザーもいるのです。
クライムライトジャケットはカラーバリエーションがとても豊富で毎シーズンごとに違う色が出るので、これだ!という色があればすぐ購入するべきです。白っぽいジャケットが欲しかったのでとても気に入っています。
男女別クライムライトジャケット
クライムライトジャケットは、メンズ・レディースともに展開があります。またクライムライトジップパンツと合わせると、上下レインウエアとして使用することができます。
ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット(メンズ)
重量:270g(Lサイズ)
素材:20D GORE-TEX Micro Grid Backer(3層)(表:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏:ナイロン100%)
ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット(レディース)
重量:260g(Mサイズ)
素材:GORE-TEX Micro Grid Backer(3層) (表:ナイロン100%、中間層:ePTFE、裏:ナイロン100%)
ポケットはウエストハーネスの上で開きやすい
ザックのウエストハーネスで腰部を固定しているときでも、出し入れがしやすいようにポケットの位置が高めになっています。
フードのフィット感も重視
ボディだけでなく、フード部分も頭の形に沿うよう立体裁断がなされています。後ろのアジャスターコードで調整することができるので、深く被りすぎて視界を遮るようなストレスも軽減されます。