ソロ登山でもグループ登山でも活躍!調理に欠かせないプリムスのバーナー

2019/08/21 更新

プリムスバーナーは軽量で持ち運びしやすく、防風性にも優れているのが特徴。一体型や分離型などラインナップも豊富なため、ソロからグループ登山にまで対応します。そこで今回は、プリムスバーナーの特徴とおすすめ商品について紹介!登山後のお手入れや修理方法もチェックして、お手元のバーナーを長持ちさせましょう!


アイキャッチ画像出典:Facebook/Primus JP

プリムスバーナー 3つの特徴

プリムスバーナー

登山スタイルに合わせて選べる!一体型と分離型

プリムス製シングルバーナーには、一体型と分離型があります。どちらもOD缶を使用するタイプですが、一体型はシンプルな形で1〜2人向きの登山に最適です。分離型はグループ登山にもぴったりで、大きな鍋を置いたときの安定性に優れています。ソロからパーティーまで対応できる豊富なラインナップです。

軽量コンパクトで持ち運びしやすい

プリムス製バーナーは、軽量で持ち運びやすいのも特徴。最軽量のモデルはわずか57gという重さです!一体型だけでなく分離型も手の平サイズに収まるため、荷物もかさばりません。さらにモデルによっては、プリムス製クッカーに収納することも可能です。

強風に強いX字のゴトク

ゴトクがX字型のモデルは、防風性能に優れています。バーナーヘッドを4つに区切ることで一区画が風で消えても、他の区画で炎を保つ設計です。強風でも安定した火力を維持できるため、山頂付近やテント場での調理に役立ちます。

登山におすすめ!プリムスのシングルバーナー



シングルバーナー プリムス
登山で使うバーナーは、人数や登山スタイルに合わせて選びたいアイテムです。ここでは一体型と分離型に分けて、プリムス製バーナーを紹介します。自分に合ったバーナーを選んで、山での調理をスムーズにしましょう!

一体型

153ウルトラバーナー(P-153)
プリムスの中でも不動の人気を誇るバーナー。軽量コンパクトでありながら、3600kcal/hのハイパワーを発揮します。防風性能に優れたX字ゴトクは延長もできるため、大きい鍋での調理もOK。ハイキングから登山にまで対応する、バランスの取れたモデルです。

ITEM
153ウルトラバーナー
出力:4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時)
ガス消費量:245g/h
燃焼時間:約55分(IP-250タイプガス使用時)
ゴトク径:大148mm/小90mm
収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm
本体重量:116g

初期のゴトクがチタンのモデルから愛用。ゴトクがステンレスになり、三又から四又になりポットの落下がなくなりました。家庭の身近な事から高山までオールマイティーなバーナーです。
初心者からエキスパートまで対応の軽量コンパクト設計の極みですね。バルブの熱反射板が追加された以外はデザインはほぼ不変。今後は材質的な変更のみでしょうね。耐酸化性・耐燃焼性の材質に変わるのかに期待です。※チタンはかなり燃焼しやすい危険な金属ですから本来はゴトクには不向きなのです。最終的には超耐熱合金(NCF)仕様で製品化ですかね。
そんな夢な製品を使ってみたいです。



2243バーナー
プリムス定番の堅牢設計モデル。288個の細かい炎口が安定した火力をつくり、X字ゴトクが風の吹き抜けを防ぎます。シンプルかつ火力安定性の高いバーナーです。

ITEM
2243バーナー
出力:4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時)
ガス消費量:250g/h
燃焼時間:約55分(IP-250タイプガス使用時)
ゴトク径:120mm
収納サイズ:10.7×10.7×5.9cm
本体重量:253g

アウトドアと登山を久々に復活するため購入しました。



115フェムトストーブ(P-115)

超軽量57gのバーナー。スーパーファインアジャスト機構により、火力の強弱をつけやすいのが特徴です。点火もつまみを押し込むだけと簡単なので、女性にも扱いやすいですね。山でコーヒーを飲んだり、簡単な調理をしたりする方におすすめのモデルです。

ITEM
115フェムトストーブ
出力:2.5kW/2,100kcal/h(Tガス使用時)
ガス消費量:170g/h
燃焼時間:約80分(IP-250ガス使用時)
ゴトク径:大120mm/小80mm
収納サイズ:5.4×7.4×2.7cm
本体重量:57g

正月休みに人生初の山小屋泊で使用しました。途中の休憩場所でも、小屋に着いてからも、周囲の登山者の間にもプリムスユーザーが多く、信頼されているブランドなんだなとあらためて感じ、仲間入り出来たことがうれしかったです。もちろん使い心地も最高です。軽量小型ですが、火力はそれなりに強く、コーヒー、コーンスープ、味噌汁などのお湯を沸かすのに大活躍してくれました。


分離型

ウルトラ・スパイダーストーブⅡ(P-155S)
分離型でありながら、軽量167gを実現したバーナー。安定感のある燃焼を保つため、ガスの気化を促進するプレヒートパイプを採用しました。ゴトクと脚部を一体化させることで、野外調理での安定性も向上させています。延長ゴトクも付いているので、広口鍋を使うグループ登山にも最適です。

ITEM
ウルトラ・スパイダーストーブⅡ
出力:3.6kW/3,000kcal/h(250Tガス使用時)
ガス消費量:210g/h
燃焼時間:約65分(IP-250ガス使用時)
ゴトク径:大168mm/小118mm
収納サイズ:9.3×10.0×3.5cm
本体重量:167g

この商品を買ってよかった!
パーティ登山で活用しています。
早速の配送、対応ありがとうございます。
次回は是非利用させてください。



エクスプレス・スパイダーストーブⅡ(P-136S)
コンパクトに収納できる分離型バーナー。シンプルな形状で、未使用時は手の平サイズに折りたためます。脚部兼ゴトク部分にはロック機能が付いているため、調理中にゴトクがズレる心配もありません。プレヒートパイプ搭載で低温でも高出力を維持するモデルは、ソロやペア登山におすすめ。

ITEM
エクスプレス・スパイダーストーブⅡ
出力:2.8kW/2,400kcal/h(Tガス使用時)
ガス消費量:155g/h
燃焼時間:約70分(IP-250ガス使用時)
ゴトク径:156㎜
収納サイズ:8.7×4.0×8.3㎝
本体重量:195g

直置きでないのがいいですね!
こちら本体コンパクトで付属の保存袋も付き持ち運び便利です。


合わせて使いたい!おすすめのクッカー

プリムス製バーナーを使うなら、クッカーも一緒に揃えてみてはいかがでしょう? バーナーをクッカー内に収納することで、荷物もコンパクトになりますよ!

イージークック・ミニキット

「115フェムトストーブ」等のバーナーとIP-110ガスを一緒に収納できるクッカーセット。ポットとミニポットはやや縦長で、スマートなデザインをしているのが特徴です。同ブランドの「ソロセットM」の中にも収まるため、パーティー登山にも◎。

ITEM
イージークック・ミニキット
セット内容:ポット(840㎖、内径9.6×11.5cm)、
ミニポット(485㎖、内径10.0×6.0cm)
重量:272g
収納サイズ:φ11.3×12.4cm

プリムスのストーブを使っているので、パッキング優先で選びました。ソロで使うに葉十分な容量だと思います。


イージークック・ソロセットS

ミニキットよりも軽量で、持ち運びしやすいクッカーセット。こちらもP-115等のバーナーとIP-110ガスを一緒に収納できます。飲み物などのお湯を沸かすときに十分なサイズは、1〜2人の登山におすすめです。

ITEM
イージークック・ソロセットS
セット内容:ポット(630㎖、内径9.5×8.7cm)、
ミニポット(395㎖、内径9.5×4.8cm)
重量:201g
収納サイズ:φ11.0×12.8cm

一人や二人で歩くときにコーヒーを飲むために利用します。
大きいラーメンや焼きそばはむりですね。
大きいほうで400mlです。


イージークックNS(ノンスティック)・ソロセットM

「ミニキット」や「ソロセットS」も収納可能なクッカーセット。900㎖のポット底面には滑り止め加工が施されているため、安定した調理が可能です。P-153等のバーナーとIP-250ガスを一緒に収納することができます。

ITEM
イージークックNS(ノンスティック)・ソロセットM
セット内容:ポット(900㎖、内径Φ12.5×10㎝)、
ミニポット(400㎖、内径Φ12.0×5㎝)
重量:250g
収納サイズ:Φ12.5×15㎝

ラーメンを作ってたまご落としても底に焦げつくこともなく使えました。
大きさはモンベルのディープ11とほとんど同じでディープ13の中に収納することができました。


プリムスバーナーのお手入れ方法



バーナーを安全に使い続けるためには、使用後のお手入れも大切です。登山を快適にするためにも、普段のお手入れ方法について知っておきましょう!

雨や吹きこぼしで濡れたときは、十分に乾燥させる

吹きこぼれ
出典:PIXTA
雨や夜露でバーナーが濡れたときは、十分に乾燥させる必要があります。吹きこぼしの場合には、まず固く絞った布で煮こぼれ部分を拭き取りましょう。濡れた状態でバーナーを使用すると、漏電する可能性もあるので注意してください。

本体の汚れ

IWATANI ULTRA_3 バーナー本体が汚れたときは、乾いた布でよく拭きます。汚れが落ちない場合は、中性洗剤でお手入れした後に、しっかりと水気を取ることが大切です。ただし、ナイロンたわし・金属たわしはバーナーを傷つける恐れがあるため、使用を控えることをおすすめします。

バーナーの目詰まり

IWATANI FIRE
炎の出が悪い場合には、ブラシや千枚通しでバーナーの目をきれいに掃除しましょう。丁寧にメンテナンスすることで、不完全燃焼や炎の不揃いが解消されます。

ゴム部分の「Oリング」は1〜2年を目安に交換

Oリング プリムス
バーナー本体とガス缶の接続部分には、「Oリング」と呼ばれるゴムパッキンが使用されています。Oリングは使用頻度による消耗だけでなく、経年劣化もするパーツなので、1〜2年を目安に交換しましょう。劣化したOリングを使用し続けた場合、ガスが漏れて火災・破裂につながることもあります。

プリムスバーナーの修理方法

プリムス バーナー1
プリムス製バーナーは、購入した店舗または最寄りの販売店で修理できます。山では気温が低いため「点火しない」こともよくありますが、平地でも点火しない場合には点火装置が壊れている可能性があるため修理点検が必要です。「不具合の原因がわからない」ときなども、近くの店舗に相談しましょう。

軽量コンパクト!プリムスバーナーを山に持っていこう!

登山 バーナー
出典:PIXTA
プリムスバーナーは軽量で持ち運びがしやすく、防風性に優れているのが特徴です。一体型から分離型まであるため、登山スタイルや人数に合わせて選ぶことができます。登山前には必ずバーナーの動作確認をしてから、山に出かけてくださいね!


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プリムスバーナー
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松崎 清央

Webライター・自然体験指導者。新潟在住。市役所を退職後、アウトドア専門学校に入学し、登山、キャンプ、カヤック、自然ガイド、農業などを経験。自然を仕事にする生き方を選ぶ。【得意分野】子ども体験活動の企画・運営、青少年教育・野外教育、人前で話すこと。現在フリーランス。

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