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【管理栄養士から学ぶ山ごはん#1】冷えた体を”芯から温める”アレンジレシピ(2ページ目)

とろとろコーンポタージュの作り方

ポタージュ材料

撮影:芳須勲

(材料)2人分
コーンクリーム 1パック
水 2カップ
鶏がらスープの素 大さじ1/2
卵 1個
切り餅 1個
黒こしょう 適量

ポタージュ①

撮影:芳須勲

《下準備》
・切り餅は事前に卸して細かくしておく。(少し時間がかかるので、家でやっておくと良いです。)
・卵を溶く。

ポタージュ②

撮影:芳須勲

①鍋にコーンクリーム・水(コーンクリームの空いたパックを利用して1杯分入れる)・餅・鶏がらスープの素を入れ中火にかける。

ポタージュ③

撮影:芳須勲

②焦げ付かないように時々かき混ぜ、ふつふつと沸騰し、餅が全て溶けたら溶き卵をゆっくりと回し入れる。
③卵に火が通ったら器に盛り付け、黒こしょうを振って完成!

とろとろコーンポタージュ

撮影:芳須勲

今回はデルモンテさんの『クリームコーン』(容量380g)を使用しました。紙パックは使用後に小さく畳めるので、山ごはんでの調理にお勧めです!

エネルギー供給におすすめ②:冷凍うどん

出典:PIXTA

2つ目の食材は、主食のなかでも糖質の割合が高い「うどん」です。
疲れているとどうしても食欲や消化機能も落ちやすいですが、うどんは温めたり、柔らかく煮込んだりすることですんなり糖質を摂取することが出来ます。
カルボナーラうどん

撮影:芳須勲
さらに冷凍うどんなら個包装されているので、計量の手間もなく、茹でこぼす必要もないので、手間をかけずに調理することができます。また、パスタだと調理するクッカーの種類によっては半分に折ったりする必要がありますが、冷凍うどんはその必要もありません。

今回はそんな冷凍うどんを使って、一皿で3大栄養素をしっかり摂取できる「カルボナーラうどん」をご紹介。これ一皿で糖質、脂質、たんぱく質を美味しく補給することが出来ます。

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