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【テン場着いたらビール買っちゃう人へ】山でも作れる激うまツマミレシピ

テント泊登山の楽しみと言えば、やっぱりテン場で飲むビールですよね。今回はいつもの一杯をもっと美味しく楽しむための簡単激うまツマミレシピをご紹介します。編集部が実践したおすすめレシピを画像付きで詳しく解説しますので是非参考にしてみてください。

目次

撮影:n.hayato

テントを張る前にまずは一杯!山で飲むビールは格別の味わい

山で飲むビール

出典:PIXTA

テント泊登山の楽しみと言えば、”登り切った先で飲むビール!”という人は多いのではないでしょうか?そして欠かせないのが、ビールに合う美味しい”おつまみ”。出来合いのコンビニおつまみや缶詰、お肉を焼くだけでも、もちろん十分美味しいですが、”それでは物足りない…”という人のために、簡単にできる絶品レシピを探してみました!

何がビールに合うかな…?

実際にみんなはどんなおつまみを作っているのでしょうか…?まずは実際に作っている人をインスタグラムでチェック。

シルエットがもはや美味!山でししゃも@kulono18さん

 

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ビールはもちろん、熱燗でも最高に美味しい、簡単おつまみ。香ばしい香りが食欲をそそります!

見てください。写真だけで伝わる最高の美味しさ!焼きたてのアツアツししゃもに、ビールがたまりません。

鮮やかな色どりが食欲をそそる、あさりバター@seika13mountainさん

 

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《材料》
ナス(下ごしらえとして、自宅で輪切りし、水に1分さらして、塩を振り、水分をふいてジップロック)
あさり(真空パックのすぐ使えるもの)
プチトマト、バジルの葉、
ニンニク、バター、オリーブオイル、
塩コショウ

《作り方》
①ニンニク、バター、油を入れてた
フライパンを熱し、アサリとナスを炒める。
②アルミホイルで蓋をし、アサリの口があいたら、塩コショウ、バジルの葉、トマトを加えて完成♪

バジルの緑、トマトの赤が色鮮やかなあさりバター。山の上ではサッと合わせて炒めるだけ!ビールにぴったりの簡単おつまみ完成!

負けてられない!!編集部イチオシ、簡単に作れる激うまツマミレシピ

しいたけ焼き

撮影:n.hayato

インスタグラマーに教わっているだけではいけません。ここからは編集部が実践した、ビールに合うつまみの作り方をご紹介します!山ごはん初心者でも失敗しにくい”簡単激うま”レシピなので、是非作ってみてくださいね。

レシピ①:ニンニクでパワー充電!シイタケ焼き

しいたけにベーコンとにんにくのみじん切りを乗せて焼くだけ、というお手軽レシピ。シンプルながらパンチのある旨味はビールと相性抜群!ニンニクパワーで、登山後の疲れた身体にも嬉しい一品です。
しいたけ焼きの材料

撮影:n.hayato

《材料》
シイタケ
ベーコン
ニンニク
オリーブオイル
パセリ(なくてもOK)

《下準備》
しいたけ焼き

撮影:n.hayato

シイタケの軸をきります。ナイフを使ってもいいですが、根本を指でつまんでねじ切ると簡単です。
ベーコンにんにくみじん切り

撮影:n.hayato

ベーコン・ニンニクをみじん切りにしたら、混ぜておきます。
しいたけ焼き

撮影:n.hayato

シイタケを軸が付いていたほうを上にして、みじん切りにしておいたベーコン・ニンニクを乗せます。この状態で一つずつラップでくるんでおくと、山に持っていって焼くだけなので便利!

《作り方》
しいたけ焼き

撮影:n.hayato

鍋・フライパン・シェラカップなどでオリーブオイルを熱します。後で、このオイルを上からかけて火を通すので多めに入れると良いでしょう。
しいたけ焼き

撮影:n.hayato

ベーコンとにんにくのみじん切りを乗せたしいたけをフライパンに並べ、弱火でゆっくりじっくり焼きます。
しいたけ焼き

撮影:n.hayato

火が通ったら完成!お好みでパセリを振ってお召し上がりください。
《ポイント》
しいたけ焼き

撮影:n.hayato

焼くときに、オイルをスプーンなどですくって上にかけながら焼くのがおすすめです。
ベーコンの塩気だけでも十分美味しいですが、好みで塩・パセリを少し振りかけて食べるものおすすめ!

焼いているときからシイタケとニンニクの芳しい香りが食欲をそそる一品。味付けなしでもベーコンの塩気と素材の旨味だけでビールが進みます!醤油を垂らす、粉チーズを振る、などシンプルゆえに自分なりのアレンジも楽しめるレシピです。シイタケは肉厚のものを使うのがおすすめですが、火が通りにくいので、蓋をして蒸し焼きにするのも◎

レシピ②:燻製器はいらない!燻さず出来る絶品燻製

燻製の素

撮影:n.hayato

憧れのアウトドア料理の一つであり、ビールにもぴったりの燻製。山でも是非作ってみたいけど、調理に必要な道具は重くかさばるので運ぶのは中々大変…そこで、今回は短時間漬けるだけでできる永谷園の「燻製の素」を使って、お手軽に絶品燻製おつまみを作っちゃいます。

わが家は名酒場 燻製の素

撮影:n.hayato

《材料》
永谷園・わが家は名酒場シリーズ『燻製の素』
ゆで卵
6Pチーズ
ウィンナー
ベーコン

《下準備》
燻製の材料

撮影:n.hayato

ゆで卵を作って殻をむいておきます。湯で加減は半熟でも固ゆででもお好みで!ベーコンは一口大にカットします。『燻製の素』一袋で作れるのは約100g分、上の写真の半分程度の分量が目安です。

《作り方》
燻製の素

撮影:n.hayato

『燻製の素』を密閉袋に移し替えます。封を切ると燻製独特の芳香が漂い期待が高まります。事前に移しておいてもいいですが、中身が漏れないように注意。
燻製の素

撮影:n.hayato

用意しておいた食材を袋に入れ、しっかりと空気を抜いて封をします。パッケージに表記されている漬け込み時間は、ゆで卵で5分、チーズで10分となっていますが、今回は全て10分程度漬けてみました。
燻製の素

撮影:n.hayato

10分経ったら取り出して、キッチンペーパーなどで水気をよく拭き取れば完成!たったの数分で見るからに美味しそうな色づきです。
燻製の素

撮影:n.hayato

ベーコンとウィンナーはフライパンで焼きます。ベーコンから油が出てくるので、オイルを敷かなくても大丈夫。燻製の良い香りが食欲をそそります。
《ポイント》
今回は登山に持っていきやすい手軽な食材をチョイスしましたが、サーモンや鶏肉などの生ものを漬けるのもおすすめ。
燻製の素

撮影:n.hayato

パッケージ記載の漬け時間でも十分燻製の風味を楽しめましたが、登山の時間漬け続けるとどうなるのか?同じ食材を8時間漬け込んだものと食べ比べてみたところ、より燻製感がアップし、味も濃厚になるという結果に。
特に、ゆで卵は味も見た目も本格的なくん玉になるのでおすすめ!一方で、好みにもよりますが、ベーコンやチーズなど元々塩気の強い素材はあまり長く漬けない方が良さそうです。
燻製の素

撮影:n.hayato

10分というわずかな漬け込みで驚くほど本格的な燻製の風味が楽しめます。香りだけでなく、旨味や塩味もプラスされるので、よりビールに合うパンチのある濃厚な味わいに。普通の燻製と違って水分を飛ばさないので、しっとりとした食感になるのも特徴です。一般的な温燻では、ゆで卵やチーズなどを上手く作るのは難しいですが、『燻製の素』ならトロトロ半熟くん玉も簡単にできます!

簡単ツマミレシピで山ビールをもっと美味しく楽しもう!

山ビール

撮影:n.hayato

山ごはんと言うと上級者向けのイメージがありますが、家である程度準備しておくと実際の調理は簡単なレシピが多いもの。もし上手くいかなかったとしても、山での料理という非日常体験そのものが最高のツマミに。きっと、いつものビールの味が一段と美味しく感じられますよ。

今回使った燻製の素はこちら

お好みの素材で居酒屋の味が簡単に再現できる燻製の素。定番のチーズや玉子はもちろん、お刺身などでもOK!5~10分漬けるだけで、燻製ならではの旨味と香りが簡単に味わえます!

永谷園 わが家は名酒場 燻さずできる!燻製の素

内容量:98g(お好みの素材100g分×2回分)
賞味期間:15ヶ月
原材料名:みりん、醤油(小麦を含む)、砂糖、食塩、くん液、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素

普段使いにぴったりの業務用ボトルも

永谷園 業務用 燻製の素600

内容量:600g
賞味期間:12ヶ月
原材料名:砂糖、醤油(小麦を含む)、食塩、くん液、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素

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