目次
とにかく軽い…持っていることを忘れてしまいそうなお財布を見つけた
突然ですがみなさん、登山用のお財布ってどんなものを使ってますか?
そして欲を言うならば、登山に行くたびにお金を入れ替えるのが面倒なので、山でも町でも使えるものが欲しい…!そんな時に、「SAYAMA works」のお財布と電撃的な出会いを果たしてしまうのであります…!
SAYAMA worksってどんなブランド?
この投稿をInstagramで見る
「SAYAMA works」は、「人を助ける山道具」を理念に、トレイルやハイキングのギアを製作&販売しているブランド。まだ取り扱い店は少ないですが、山好きの間ではちらほらと名前を聞く、これからかなり人気になりそうなガレージメーカーです。特に「ミニマリストウォレット」は、軽量で使い勝手がいいと話題になっています。
SAYAMA worksのミニマリストウォレットを早速大解剖!
とにかく話題のSAYAMA works。実際に手に取ってその魅力をじっくりと観察してみました。①その重さ、わずか1円玉6枚分!ULハイカーにもおすすめなお財布
この投稿をInstagramで見る
登山グッズで「軽量のお財布」は実は結構見ますが、SAYAMA worksのミニマリストウォレットはずば抜けて軽いのではないでしょうか。重さは生地によって異なるのですが、DCF(ダイニーマコンポジットファブリック)という生地を使ったものが一番軽く、わずか6グラムしかありません。他のモデルでも約10g程度のものが多く、「1gでも軽量化したい」というULハイカーにはぴったりのお財布といえそうです。
②「X-PAC」など軽くて強い素材を使用!色&素材が豊富なラインナップ

③片手がふさがってもOK!出し入れできるようなこだわりの設計

④タグにはカギやカラビナをひっかけられる

正直あんまり弱点はなさそうだけど、あえて挙げるなら…

実際どうなの?ミニマリストウォレットを使っている人の感想を聞いてみた
実際の使用感はどうなのでしょうか。日本一過酷な山岳レースとも呼ばれる「TJAR(トランスジャパンアルプスレース)」の2018年大会に出場した男澤博樹さんに、感想をうかがうことができました!TJAR2018本戦で使用しました。
1つ1つのギアを選定する上でかなり厳選するのですが、6gと軽い事、汗/小雨程度なら防水する事、中身の取り出しやすさ、薄さが、この部分において調べた限りどの財布より優れていたためです。
山において食材保存用のビニールをそのまま使う方が多いですが、中で遊びがあるのでカードとコインが擦れるので磁気不良が発生しやすいです。
又ちょっとカッコ良くない。
しっかりした財布だからこそ大事に使い、その存在の意識する。
だから忘れたり落としたりするのを防げるのだと思います。
カード入れは3枚(最大6枚)なので免許証、保険証、クレカを入れてます。
日本製だと言うのも品質に信頼が持てる部分でもあります。
登山に、トレランに、日常のサブとしても重宝するウォレットです。
※男澤選手がTJAR2018で使用していたモデルはDCF(ダイニーマコンポジットファブリック)製のものです
厳しい環境下で行動しなければならないTJAR。出場選手から厚い信頼を得ている「ミニマリストウォレット」の実力がお分かりいただけたのではないでしょうか。
軽くて機能性抜群&おしゃれなお財布を探している人にぴったり!

軽さと機能性を兼ね備えたSAYAMA worksのミニマリストウォレット。オフィシャルHPやガレージブランドを扱っているアウトドアショップ(都内だとBLACK BRICKなど)で買うことができますが、限定のモデルはすぐに売り切れてしまうこともあります。「これ、気になる」と思った時が買い時です!軽さを求める人ももちろんですが、登山用のお財布を持っていない人はぜひいかがでしょうか。
軽さにつられて、お財布の中身まで軽くしすぎないように注意ですよ!