グレゴリーのザック 気になる3つの魅力とは?
街用リュックが人気のグレゴリー。しかし、登山用ザックも多くの登山者に愛用されています。そこにはグレゴリーがこだわっているいくつものテクノロジーが満載!その魅力に迫ります。
1.荷重移動機能が安定した山歩きをサポート!
内蔵ワイヤーフレームなどの機能により、安定性が高いグレゴリーのザック。重心が片寄らないので、背負っているザックもまるで着ているような感覚です。
例えば、山の中を走るトレイル用のリュックなどに搭載されている「バイオシンク・アクティブ・トレイル・サスペンション」という機能は、ストレッチ性の高いアタッチメントで、リュック本体とショルダー・ベルトが激しい動きに合わせて伸縮。バランスを保ってくれることで、より効率的に荷重を分散させてくれます。さらに通気孔を備え、吸湿発散性を高めてくれます。
しっかりとしたつくり。そうありながら自重自体はそう重くない。ところどころに使い手へのこころ使いが感じられる。出典:Amazon
とても担ぎやすく疲れません。
背中も蒸れませんし、文句無しです。出典:Amazon
2.人間工学に基づきフィット感を追求したグレゴリーのザック
どこよりもフィットする登山ザックを作るというミッションを掲げているグレゴリーは、独自のショルダーハーネスやヒップベルトで抜群のフィット感を約束します。
グレゴリーで人気のザック『バルトロ』シリーズに搭載されている「レスポンスA3・サスペンション」という機能は、可動式のショルダーハーネスとヒップベルトのパネルにより、様々な体型にフィットし、さらに荷重バランスを安定させてくれます。この機能のおかげで、バルトロシリーズは軽量化を実現しました。
バックパックは6個目でが初めてのグレゴリー 背中にフィットして背負い心地は良いです。出典:楽天みんなのレビュー
バックパック用に購入。しっかりフィットして、長時間背負っても大丈夫そうです。出典:楽天みんなのレビュー
3.登山者目線のグレゴリーザック。使ってから分かる嬉しい数々の機能
どこからでも荷物が取り出しやすいようなコンパートメントやあると嬉しいレインカバー、すぐに取り出せるようなボトルポケットなど、使用者目線で作られた機能的なザックです。この細かい配慮が、過酷な登山環境では助かりますね。
とても使い易いザックです。特に内部の取り外し可能なサブザックが便利。背中のジッパーも使い易い。トップカバーの左右に開けれる小物入れも便利。縦走に充分使えます。作りもとてもしっかりしていてコスパがいいと思います。右側のボトルホルダーも斜めになっていて使い易い。出典:Amazon
ハイキング・日帰り派に!「~30L」前後のザック
容量別に紹介していきます。最初はハイキングや軽めの登山におすすめのザックです。大容量と同様、細かい機能がたくさんついているザックは、様々なシーンで活躍します。
グレゴリー マヤ<10・16・22L>
デイパックと同じように使えますが、バイオシンク・サスペンションによりしなやかで体に沿って動くため、背負うと体の一部になったような感覚です。すっきりとしたデザインで、長いトレイルでの日々から通勤まで幅広く活躍し、汗をかく心配もありません。さらに伸縮性のフロントポケットが大きく開口してレインシェルやヘルメットなどかさばるものを収納できます。
グレゴリー ナノ<16・18・20L>
グレゴリー ミウォック24
登山からビジネストラベルまで、ミウォック24(MIWOK24)は通常のデイパック以上の働きをします。
トレイル用に開発されたこのデイパックは、細身で軽く、朝から晩までの遠出にも対応するゆとりの容量にプラスして、ジャケットやヘルメットといったかさばるアイテムを安定して収納する伸縮性のフロントポケットがついています。
その一方で、内部の整理機能やすっきりとしたラインの外観は、通勤用や機内持ち込み用としてビジネスシーンでも活躍します。
グレゴリー アリオ24
オープンエアメッシュにバックパネル…涼しく快適な作りは、夏にぴったり!ハイキングはもちろん、小旅行に観光、どんな場所にも最適なアリオで快適な旅を。
グレゴリー ズール30
ズールシリーズ最小ですが、クロスフローサスペンションが搭載されているので高通気性が容量の少なさをカバー!冷涼かつ軽量なズール30でこれからの時期に快適なグレゴリーザック!
グレゴリー ターギー32
スノースポーツにはターギーシリーズ!スキー板やスノーボーの収納ができ、給水チューブの凍結を防ぐ機能などスキーヤーやスノーボーダーにおすすめのグレゴリーザック!
グレゴリー ターギー32
容量:30L、重量:1370g
Mサイズ
容量:32L、重量:1470g
Lサイズ
容量:34L、重量:1570g
最大積載重量:20.4kg
グレゴリー ジェイド33
デイパックよりわずかに大きい多才なJ38はあらゆるタイプのアドベンチャーで使えます。必要なものが最小限ですむ温暖な時期の宿泊には十分な容量。
グレゴリー アンバー34
容量は34リットル、外部トレイルアクセス収納と調節可能な高通気性トレイルフレックス・サスペンションが荷重をサポートします。
山小屋泊派には「35L~」がおすすめ!
1泊する方にはもう少し大きめのザックがおすすめです。背負い心地抜群のザックたちが、快適な登山をサポートしてくれます。
グレゴリー スタウト<35・45L>
調整可能なトレイルフレックス・サスペンションの荷重サポートは薄くて脆いデイパックには求めようもなく、サイドポケット、ヒップベルトポケット、メッシュ・フロントポケット等のトレイル機能は森の中でもダウンタウンにあるスタジオ内のカウチの上でも重宝します。
グレゴリー ズール<35・40L>
クロスフローサスペンション搭載で快適な登山を!背負い心地はもちろんレインカバーが付いてくるので全天候に対応しているのも嬉しいズール35!
グレゴリー アルピニスト35
山での長い一日にパーフェクトなアルパイン・パック。35Lは高所でのアイスクライミングやアルパインクライミングにおすすめです。
グレゴリー アルピニスト35
容量:33L、重量:1450kg
Mサイズ
容量:35L、重量:1530g
Lサイズ
容量:37L、重量:1700g
グレゴリー ジェイド38
クロスフローサスペンションで快適!ディパックより大容量でフルバックパックよりもかさばらない、ちょうどいい大きさのグレゴリーザックなので山小屋泊におすすめです!
グレゴリー ジェイド38
容量:36L、重量:1400g
Sサイズ
容量:38L、重量:1420g
Mサイズ
容量:40L、重量:1540g
最大積載重量:16kg
グレゴリー ターギー 45L
バートフレックスサスペンション搭載でアクティブに!凍結を防止する機能を搭載しているのでスノースポーツや高山と様々なシーンで活躍してくれる!ターギー45で山小屋泊をして山の頂を目指そう!
グレゴリー ターギー 45L
容量:42L、重量:1640g
Mサイズ
容量:45L、重量:1810g
Lサイズ
容量:48L、重量:1870g
最大積載重量:16kg
テント泊派には「50L~」の大容量ザックがおすすめ!
テント泊や縦走をする方には大容量ザックがおすすめ。圧倒的な機能性で、重さを軽減してくれます。
グレゴリー アルピニスト50
「クライミングマシーン」と呼ばれているアルピニスト50!1泊のテント泊や少し荷物を多めにしたい時などに適しているグレゴリーザック!
グレゴリー アルピニスト50
容量:40L、重量:1500g
Sサイズ
容量:44L、重量:1600g
Mサイズ
容量:48L、重量:1600g
Lサイズ
容量:51L、重量:1700g
グレゴリー ジェイド53
ボディにフィットする高通気性の新設計クロスフロー・サスペンション、改良ショルダーハーネス、いかなる地形でも快適な新ランバー・パッドを備えています。ボディにフィットするカーゴコンパートメントがバランスを向上させ、新しい伸縮性フロントポケットが移動中のギアの出し入れを容易にします。
グレゴリー ズール55
数日間のトレッキングや旅行に便利な収納機能が豊富!2~3泊のテント泊にはJ53がおすすめです。
グレゴリー ズール55
容量:53L、重量:1920g
Mサイズ
容量:55L、重量:2040g
Lサイズ
容量:57L、重量:2160g
グレゴリー アンバー55
ほとんどの長距離旅行に十分な容量。バックカントリーでの3、4泊、冬の週末キャンプ、終わりなきヨーロッパのユースホステルめぐりに最適で、他のトレッキング客と比べて荷物が多すぎたり、場違いだと感じたりすることはありません。
サイドのウォーターボトル・ポケット、トレッキングポール・アタッチメント、付属のレインカバーなどを搭載したアンバー60は見事にトレイル向きで、重い道具を置いて出かけたいときにはサイドトラック・デイパックを使えば軽装で出かけられます。
グレゴリー ディバ60
高山でも安心のフィット感があり、レスポンスA3搭載のディバ60で高山での宿泊に最適です。テクニカルフィッティングディーラーにてカスタムフィッティングにも対応しています。
グレゴリー バルトロ65
「週末の戦士」に快適性を与えてくれるグレゴリーザック!レスポンスA3サスペンション搭載で圧倒的なパフォーマンスを発揮する注目のバルトロ65です。
グレゴリー バルトロ65
容量:61L、重量:2200g
Mサイズ
容量:65L、重量:2300g
Lサイズ
容量:69L、重量:2360g
最大積載重量:22.7kg
グレゴリー スタウト60
慣れないフィールドでも安心のグレゴリーザック!テント泊はもちろん、海外でのトレッキング、日帰り登山など様々なシーンで活躍!
グレゴリーのザックで登山へ行こう!
グレゴリーのザック作りへのこだわりは30年間変わらずに登山者たちを魅了し続けています。今回は登山向けザックを紹介しましたが、グレゴリーは街用リュックも優秀!合わせてチェックしてみてください。
背負い心地をしっかり確認して、長く使えるグレゴリーのザックを見つけて山へ行こう!