アイキャッチ画像出典:Light My Fire Facebook
メタルマッチとは

可燃性の高いマグネシウムなどの金属を使って火を起こす道具、それがメタルマッチです。商品によってファイヤースターターと呼ばれています。金属とはいえ軽量・小型なので、携帯がしやすく登山はもちろんキャンプや災害時などさまざなまシーンで活躍します。
メタルマッチの使い方

火種となる木くずや紙を敷き、その上にマグネシウム本体をストライカーやナイフで少量削り落とします。
ストライカーやナイフでマグネシウム本体を勢いよく摩擦させると火花が飛びます。先ほど削り落としたマグネシウム粉に向けて火花を飛ばします。(金具を固定してマグネシウム棒を手前に引くのがコツ)
マグネシウム粉が引火し火種が燃えはじめたら、すかさず枯れ草や小枝など燃えやすい素材を投入し、火の勢いを強くしていきます。
⇒次のページでメタルマッチを選んでみましょう!
メタルマッチのおすすめ7選
重量:約55g
主要材質:ブレード/スチール ロッド/マグネシウム
大きなストライカーで特大の火花を発生させます。(12,000回使用可能)専用のレザーリングがロッドとストライカーを一体に収納。防水仕様なので濡れても水気を拭けば直ちに復活します。
ライトマイファイアーより優れてる。さすが日本製。コードも長くて使い易い。
出典: Amazon
重量:約51g
約3,000回の着火が可能。スウェーデン軍でも採用されている本格ファイヤースターターです。
届いてから擦って火花を散らして遊んでいましたが、屋外でティッシュに着火させてみました。数回(10秒ほど)で着火できました。ライターが使えない状況に陥った時の心強い道具です。
出典: 楽天
重量:約55g
付属のスチールブレードを使いフェロセリウムロッドを擦ることで火花を飛ばします。
私が、今まで使用していた物より、使いやすくて火花が良く飛びます!もう少し紐がながければ良かったかと!
出典: Amazon
重量:約74g
アメリカのナイフメーカー、ガーバーによるファイヤースターター。非常用のホイッスルが付属していて、防水ケースに収納できます。
簡単に火がついて、程よい大きさて良かったです。もう一個あっても良いかなと思いました(^-^)/
出典: 楽天
重さ:76.6g
直径13mmのフリントがマッチの3倍に相当する熱量の火花を発生させます。片手でも操作できるストライカーボタンを実装。アメリカ空軍、陸上自衛隊などで正式調達される一品です。
この品は、各国の軍隊や公的機関で正式な物品として採用されている、信頼性の高いマッチです。お勧めはやはり片手で押すだけのタイプがよりうまく着火できるのでいいです。
出典: Amazon
重量:約80g
専用アルミケースに収納。マグネシウムロッドを削るブレードをケース先端に装備。着火用のコットンが付属する。
手の平に隠れるサイズだが重量感がある。附属の綿には点火できたが、ティッシュにはなかなか点火できなかった。新聞紙は尚更点火できず、練習が必要。ロッド部分を少し削って点火剤にすれば燃えやすい。
出典: Amazon
重量:約50g
キーホルダーにも使えるポップなデザイン。ストライカーのつまみ部分はホイッスルになっていて、約12,000回使用可能です。
棒の方の根本から先までを使って素早く擦るという風にやっていたのですが、上手な方は先の方だけ使って力を入れながら確実に点火するように擦る、そんな風に見えます。使い方はなお研究中です。
出典: Amazon
実際にどんな風に点火するのか確認してみよう
出典:YouTube(Bush Craft Inc.)ポイントをしっかり抑えておけばすぐに使える便利なアイテムです!
不測の事態に備えよう

出典:Light My Fire Facebook
携帯性に優れ、天候を選ばず火を起こすことができるメタルマッチは、まさに登山にうってつけといえます。最近ではライターやマッチなどを持つ人が少なくなり、いざ火を起こさなければならないというシーンに遭遇した場合、これを取り出せばサイズ以上の頼もしさを発揮するに違いありません。
Metal match of an emergency!
いざという時のメタルマッチ!
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