冬用グローブ、何使ってる?

今使っているスノーグローブに満足してますか?
保温性や防水性に優れた冬用のグローブはいろいろありますが、なんだか手に合わない、暖かいけど指が動かしにくい、高かったのに思ったより暖かくなかったなど、理想のグローブと出会うのはそうそう簡単ではありません。グローブは山道具の中でも、シューズに並んで選ぶのが難しいアイテムです。知らなきゃ損! スノーグローブの切り札「防寒テムレス」

「防寒テムレス」のここがすごい! 9つの理由
1.防水性が高い
見た目からもわかるとおり、ゴム手袋なので当然のことながら完全防水。水に浸けようが雪や氷に触れようが、水分を通すことはまったくありません。2.起毛素材で暖かい

3.指先が動かしやすい

ゴム手袋にありがちな、冷えると硬くなってゴワゴワする感覚もなし。ちなみに私はこれを着けたまま、15㎝四方の折り紙で鶴を折ることができました!

4.ムレにくい

5.丈夫で長持ち
しっかりとした厚みがあるので、岩や木を掴んでも、簡単に破れたり穴が開いたりする心配はありません。登山道の凍った鎖やハシゴも躊躇なくしっかり握れます。レザーなどのグローブに比べれば劣るとはいえ、もともと農業や水産業 、清掃や物流などの業務用に作られたものなので、耐久性を重視しているのは当然ですね。6.軽くてコンパクト

7.滑りにくい

8.どこでも手軽に手に入る
登山用品専用店などに行かなくても、ホームセンターなどで簡単に手に入るのもいいところ。例えば山に行く途中で「ああっ、グローブ忘れた!」などというときも、途中のホームセンターに駆け込めばOKです。9.安い
なんといっても価格の安さは最大の魅力。販売店によって違いますが、1000~1500円程度で手に入ります。これなら汚れても失くしてしまっても、ダメージは最小限。試しに買ってみて損はない価格だと思います。サイズやカラーは?

アクティビティ以外にも、テントの設営やタイヤチェーンの着脱、雪かきやスキー後の荷物の積み込みなど、使い道は多様。雪だるまや雪合戦、かまくら作りにも、ベストチョイス間違いないでしょう!
防寒テムレス
素材:ポリウレタン
サイズ:M~3L
カラー:青
サイズ:M~3L
カラー:青
まず防水性については基本ゴム手袋なんで当たり前ですが完全防水です。
そして一番の売りについての透湿性は、値段で言うならトップクラスに良いです!
洗車では外気温5度前後だと汗もかかずムレる事なく丁度良い具合です。
登山では運動状態になるので透湿が追い付かず蒸れますので他の方のレビュー通りワンサイズ上を購入してインナーを入れてから使用した方がいいと思います。 値段からすると数倍の価値があるのでお得ですが通常のテムレスに比べ防寒タイプは乾きが遅く日帰りなら問題ございませんがテン泊をされる方は予備の防寒タイプか通常テムレス(コンパクトなんです)を持って行くのがオススメです。
ゴアを使った手袋もやはり同じように蒸れは発生するのですが乾く速度はゴアの方が早いです。
後は300メートル先からでも目立つ格好の問題ですが気にせず生きましょう(笑)
出典: Amazon
注意!クライミングのビレイには使用しないで
これだけ万能なテムレスですが、クライミングのビレイグローブとしてはお勧めできません。特殊樹脂コーティングで滑り止め加工がしてあるため、制動が効いて巻き込まれる恐れがあります。テムレスを発売しているショーワグローブ株式会社も「回転体を伴う作業(ボール盤、面取り盤等)には使用しないでください。手が巻き込まれるおそれがあります。」としています。詳細はこちら
※2019年1月追記:待望の黒いテムレスが出た!
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