季節に合わせて選びたいマムートのソフトシェルジャケット
スイス発のアウトドアブランドとして有名なマムートですが、その機能性やノウハウを生かしたウェアは特に人気が高いです。マムートからは数種類のソフトシェルジャケットが展開されており、今回は特徴別にそれぞれのアイテムを紹介します。
ソフトシェルとハードシェルはどう違う?
まずはラインナップを紹介する前に、ソフトシェルの特徴を理解しておきましょう。登山で着用するウェアには、激しい風雨をしのぐハードシェルや保温性のあるフリース、ダウンジャケットなどがありますが、ソフトシェルはちょっとした風や雨ならしのいでくれる防水性と適度な保温性を両立した、いいとこどりのウェア。ストレッチ性もあり、激しい運動でも違和感を感じさせない使いやすさも魅力です。
シチュエーションを考えて自分に合ったソフトシェルを選ぼう
ただ、ソフトシェルと一口にいっても、ブランドやラインナップによって保温性や防水性能も様々。冬山や街着、レイヤリングを考えて自分の利用シーンにあったモデルを選ぶようにしましょう。
マムートのソフトシェルの特徴は?
マムートのソフトシェルはデザイン性に優れており、比較的細身に作られているのが特徴です。ほかのアウターとも合わせやすく、真冬の登山から街着まで、幅広いシーンをカバーしています。
フルシーズン使える定番ソフトシェル「アルティメイト フーディ メン」
ゴアテックス®と共同開発した素材をウィンドストッパーに採用したソフトシェル。密閉型サムループを採用しているので冬場でも寒さを凌げ、厳冬期にはインナーとしてもお使いいただけます。
マムート アルティメイト フーディ ー メンズ
サイズ:XS/S/M/L/XL
重量:600g
おすすめの季節:オールシーズン
カラー展開:全4色
定価:46,440円(税込)
年間を通して使用てきる「マサオ SO ジャケット」
撥水性・柔軟性を備えたソフトシェル。クライミングハーネス対応ジッパー付きフロントポケットが2つと、メッシュインサートとマルチメディアケーブルアウトレットが付いたジッパー付き内ポケットがついています。
マムート マサオ SO ジャケット
サイズ:S/M/L
重量:550g
おすすめの季節:秋冬
カラー展開:wing teal/iguana/black
定価:30,240円(税込)
通年使える最軽量ソフトシェル「マムート エイスフィールド ライト SO フーディ メン」
通年を通して使える万能なソフトシェル。高い通気性・防風性を提供していて、水や汚れを防ぐ素材を使用しています。クライミングをおこなう際も動きを妨げない、さまざまな動きに柔軟なシェルです。
マムート エイスフィールド ライト SO フーディ メンズ
サイズ:S/M/L
重量:455g
おすすめの季節:オールシーズン(使い方によります)
カラー展開:全1色
定価:52,920円(税込)
撥水性・防風性に優れた「グラナイト SO フーデッド ジャケット」
撥水・防風性に優れた素材を使用したソフトシェル。春先、秋口など少々肌寒い時期にザックにあると便利な1枚です。小雨程度なら1枚でも十分な撥水性を備えているので、雨を凌げる場所まで安心して移動できます。
マムート グラナイト SO フーデッド ジャケット
サイズ:XS/S/M/L/XL
重量:998g
おすすめの季節:春・秋
カラー展開:peacoat/surf
ソフトシェルの手入れ方法
一般的なソフトシェルは通常のウェアとともに中性洗剤で洗ってしまっても問題ありませんが、撥水性のあるものについては定期的に撥水スプレーなどの撥水材を使用するようにしましょう。
1年中使えるマムートのソフトシェル!
マムートのソフトシェルはオールシーズン使えるものから肌寒い時期でも暖かさを保ってくれるものまで幅広く1年中快適に過ごすことができます。山はもちろん普段使いにも、さらっと着こなせるマムートのソフトシェルを着て、街や山を笑顔で散策しよう!