北アルプスの絶景と花々を楽しめる。白馬五竜高山植物園が今季営業スタート

長野県白馬村の「白馬五竜」が、6月20日からグリーンシーズンの通常営業を開始しました。
標高1,515mに広がる白馬五竜高山植物園では、6〜10月にかけて約300種200万株の高山植物が開花。7月上旬にはヒマラヤの青いケシ、7月中旬にはコマクサが見頃を迎え、その後も季節ごとにさまざまな花々が園内を彩ります。
冬はスキー場として営業するこの場所ですが、夏は日本最大級の高山植物園に。北アルプスの雄大な景色とともに、全国でもここでしか見られない希少な植物を観察できるのも魅力です。


登山後の食事からカフェタイムまで。山の上で楽しめるグルメが充実
園内を歩いたあとの楽しみとして注目したいのがグルメです。
定番の手打ち蕎麦に加え、新たに信州サーモン丼や季節の野菜が入った天丼が登場。しっかり食事を楽しみたい登山者にうれしいラインナップとなっています。




また、山頂レストラン「ALPS360」では人気のガレットを提供開始。自家燻製白馬豚ハムや信州サーモンを使った食事系のほか、月替わりのデザートガレットも味わえます。

さらに、植物園で育てたハーブやエディブルフラワー、旬のフルーツを使ったボタニカルスイーツも用意。北アルプスを望む開放的なロケーションで、植物園ならではの味覚を堪能できます。
愛犬と一緒に高山植物や絶景を楽しみやすく

愛犬とのお出かけを楽しむ人にとってもうれしいニュースです。これまで有料だったペットのゴンドラ乗車料金が、今年から完全無料になりました。
昨年から通年でペット入園に対応している白馬五竜ですが、今回の無料化によってさらに気軽に利用しやすくなっています。高山植物や北アルプスの景色を、大切な家族と一緒に楽しめるスポットとして注目です。
花を見るだけじゃない。季節ごとのイベントも見逃せない

園内ではシーズンを通してガイドツアーや植物ワークショップを開催予定です。
- 6月28日 FM長野ハイキング
- 7月18〜20日 園内無料ガイド
- 8月8〜11日 葉っぱたたき染体験
- 9月19日〜23日、10月10日〜12日 苔テラリウムワークショップ

さらに7月18日・19日には、大町市で人気を集める「ヤマビコパン」のドーナツを数量限定で販売。国産小麦と自家製酵母、厳選した素材で作るこだわりの逸品です。

8月30日には地元の生産者が集まる「白馬オーガニックマーケット」も開催。地元の無農薬野菜や加工食品、ハンドメイド作品など、オーガニックをテーマにこだわりのものが集まります。
高山植物の観賞とあわせて、地域の食や人との出会いを楽しめるのも白馬五竜ならではの魅力です。
植物のことを知ると、散策はもっと面白くなる

園内散策のお供として活用したいのが、スマートフォン向けガイドアプリ「ポケット学芸員」です。園内に設置された番号を入力するだけで、植物の特徴や見どころを確認できます。
植物解説の登録数は昨年の34種類から66種類へと増加。また、韓国語と簡体中国語も追加されました。
「きれいな花だった」で終わるだけでなく、その植物の背景まで知ることができるため、高山植物園をより深く楽しめそうです。
夏から秋にかけて訪れたい、白馬の花と自然のスポット

白馬五竜高山植物園は、高山植物の観賞はもちろん、絶景やグルメ、イベントまで楽しめる山岳観光スポットです。
今年はペットのゴンドラ乗車無料化や登山者向けメニューの拡充など、訪れる人にとってうれしいポイントも増えました。
登山の前後に立ち寄るのはもちろん、花を眺めながらゆったり過ごしたい休日のお出かけ先としてもチェックしてみてはいかがでしょうか。
ゴンドラ・リフト 運行日程
- 通常開園
6月20日(土)〜10月18日(日) 毎日営業 - 通常料金(6・9・10月)
ゴンドラ往復 大人2,600円、小人(中高生を含む)1,300円 - ピーク料金(7・8月)
ゴンドラ往復 大人3,000円、小人(中高生を含む)1,500円
※高山植物園の入園料は無料
※アルプス展望リフトは、運行日フリー乗車
