気象庁は2026年3月4日14時00分、焼岳の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)へ引き下げました。
焼岳では同年1月25日に山頂付近を震源とする微小な火山性地震が増加したため噴火警戒レベルが2へと引き上げられていましたが、その後の地震活動は減少し火山活動の低下が認められています。

気象庁は想定火口域から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性が低くなったと判断しましたが、山頂付近を含む想定火口域内では突発的に火山ガスなどが噴出する可能性があるとしています。
登山にあたっては火山活動の異変に注意し、ヘルメットの着用などの安全対策を講じるとともに、噴気地帯には立ち止まらないよう呼びかけています。
