サイズが異なる2つのバックパックをリリース

人が自然に入る影響を限りなく「ゼロ」にしたいという意志を持つ、ハイカーにもおなじみのブランド「ZEROGRAM」。新作バックパックの「LUNDY LT25」と「LOST CREEK LT45」が10月19日(土)に発売されました。
今回の新作は、これまでに発売された「LOST CREEK ULシリーズ」の軽量性と、「YAKIシリーズ」のタフさを兼ね備えた高機能なシリーズ。生地にはどちらも共通して、「Robic Recycle Ripstop Nylon X-grid」を採用しています。
共通する特徴1:タフ&耐水性でとにかく丈夫!

生地が格子状に織り込まれているので、引き裂き強度と耐摩擦性に強いタフな作りに。使い込んでも劣化が少なく、ロングハイクのような過酷な環境にもおすすめです。
生地の表面には撥水加工、裏地にはウレタンコーティングがされているので、耐水性も期待できます。
共通する特徴2:使いやすいソフトな触り心地!

軽量バックパックに多い硬さやシャリ感が少なく、ハリのあるソフトな触り心地が特徴です。デザインは両モデルともにグリッド柄(格子柄)。クラシカルな雰囲気を持ちつつも、バンジーコードのビビットなカラーがアクセントになっています。
リサイクル素材で作られており、環境にも配慮したモデルです。
続いて、2つのモデルの特徴をそれぞれ紹介していきます。
汎用性が魅力!日帰り〜小屋泊におすすめの「LUNDY LT25」

「LUNDY LT25」は、25〜29リットルの荷物が入る、日帰りや山小屋泊に使いやすいサイズです。

ロールトップ型で中に荷物を入れやすく、ギリギリまで中身を入れることができます。ジッパーには止水ダブルジッパーを採用。サイドにもジッパーがあるためワンショルダーのまま、中にアクセスすることもできます。

フロントにはバンジーコードがあるため、ウェアやヘルメットの固定に便利。サイドにはゴムストリングがあるので、トレッキングポールなどを固定できます。
また、ショルダーベルトにストレッチ性のメッシュポケットがあり、ボトルやスマホなどを入れるのにぴったり。

背面は通気性の高いエアメッシュで、チェストストラップにはホイッスル付き。レール式で移動がスムーズなので、体にフィットさせやすいのが特徴です。
「LUNDY LT25」の商品詳細
- 価格
- 24,200円(税込)
- 容量
- 25〜29リットル
- 重量
- 639g
- 材質
- Robic Recycle Ripstop Nylon X-grid
テント泊縦走にも対応する「LOST CREEK LT45」

45リットル入るサイズで耐負荷12kg、2泊以上の山小屋やテント泊縦走にも活躍します。

バックル型ロールトップ型で、防水サイドジッパーはボトムからトップまでフルオープン可能。上下から開くダブルジッパーで、内部へアクセスしやすい構造になっています。

サイドには半透明のモノメッシュ素材のポケットがあり、通気性&耐久性に優れるだけでなく、出し入れしやすいのも特徴。フロントのポケットは一人用のテントが入る大きさです。

行動食やヘッドランプ、サングラスを入れられるベルトポーチや、ボトムのポケットについたレインカバーは取り外しが可能。シーンによって使い分けられるのが便利です。
そのほか、「LUNDY LT25」と同じように背面には通気性の高いエアメッシュやホイッスル付きのチェストベルトを採用しています。
「LOST CREEK LT45」の商品詳細
- 価格
- 39,600円(税込)
- 容量
- 45リットル~
- 重量
- ボディ 815g、トータル 1153g
- 材質
- Robic Recycle Ripstop Nylon X-grid