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グラミチ / パッカブルGショーツ

【街も山も川もこれ1着】今年はグラミチの名品「パッカブルGショーツ」に挑戦だ!

夏になると穿きたくなるショートパンツ。アウトドア好きにおすすめなのは……ずばり、収納できて持ち運びに便利なパッカブルタイプ!なかでも今回は、筆者が愛用しているグラミチ「パッカブルGショーツ」の特徴と魅力をご紹介。その他、おすすめのパッカブルショーツもピックアップしました。

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

夏といえば、ショートパンツ!

撮影:筆者

暑さが増してくると、開放感のあるショーツ(短パン)を穿きたくなりますよね! 夏の代名詞ウエアと言っても過言ではないでしょう。ここ最近のトレンドはロング丈のカーゴショーツやスポーツMIXのナイロンショーツですが、おすすめしたいタイプがもう一つ。それが「パッカブルタイプ」です。

パッカブルということで収納袋に入れて持ち運べるわけですが、これがとにかく使いやすいんです。筆者はこのジャンルのパイオニアとされている<GRAMICCI(グラミチ)>の「パッカブルGショーツ」を愛用中。デイハイクでも大活躍する、その魅力を紹介します。

グラミチの「パッカブルGショーツ」にグッときた4つのポイント

魅力①:感動レベルの優れた収納力

撮影:筆者

1番の魅力は、やはり携帯性。パッカブルショーツのほとんどが手のひらに載せられるほど小さくなり、デイパックだけでなくポーチに入れて持ち運びもできます。「パッカブルGショーツ」の収納サイズは約14.5×22cm(実測)です。

撮影:筆者

パンツは他のウエアと比べてかさばりやすく、着替えを持っていく際は候補から外れることがあるかと思います。でも、コンパクトに収納できるパッカブルタイプなら、迷うことなくレギュラー入りです。

魅力②:定番ショーツより半分以上軽量に!

撮影:筆者

2つ目は軽いこと。収納するためには、たたみやすいように生地を薄くする必要があります。モデルによっては装飾品も削ぎ落とすほど。そうなると、必然的に重量が軽くなっていきます。

グラミチの「パッカブルGショーツ」のMサイズと、定番モデル「Gショーツ」のMサイズを比較すると、実測で前者は380gに対して後者は130gと半分以下! 荷物をウルトラライトにして持ち運ぶ人にはうってつけです。軽量なわりに、生地は耐久性にも優れているよう。

魅力③:ベタつきにくいサラッとした質感

撮影:筆者

汗をかくと、パンツが肌にまとわりつく感覚を覚えたことはありませんか? せっかく気持ちよく登山しているのに、そこだけが不快……という人もいるでしょう。

「パッカブルGショーツ」は、薄手で軽やかなドライタッチのナイロン生地で水陸両用素材。さらっとしていて肌触りがよく、汗をかいても生地が引っ付きにくいところも魅力なんです。

撥水性もあるので、ちょっとした雨なら弾いてくれます。

魅力④:ほどよい丈感

撮影:筆者

「パッカブルGショーツ」は股下23cm(Mサイズ)で、ひざがちょうど出るくらいの長さ。短すぎず長すぎない絶妙な丈になっています。身長を問わず、コーディネートしやすいのではないでしょうか。サイドにスリットが入っているので、足さばきもよし。

ちなみにポケットは両サイドとバック1箇所の計3箇所。バックポケットはジップ付きで、収納時はここに本体を入れ込みます。

「パッカブルGショーツ」はこんなときに大活躍!

携帯性に優れ、軽く、そして肌触りのいい「パッカブルGショーツ」。アウトドアでおすすめの使用シーンを考えてみました。

場面①:山から街まで、いつでもどこでも

撮影:筆者

全身アウトドアブランドの商品でコーディネートすると、街中を歩くときにやや浮いているように感じませんか? いかにも「山へ行ってきました!」という雰囲気で、抵抗がある人もいるでしょう。

「パッカブルGショーツ」は、シーンを選ばず穿けるように考えられたオールマイティなデザインが特徴。山へ登ってからそのまま麓の街を散策したいときにも、違和感なく過ごせちゃいます。

場面②:日帰り登山に

撮影:筆者

日帰りの低山ハイクであれば、ショーツも選択肢に。登山道の状況によっては、日焼けや虫刺され、ケガ防止のためにタイツと合わせるといいでしょう。

ロングパンツだと脚を上げる際にパンツがまとわりつきやすいですが、ショーツならその難点を克服してくれます。グラミチの「パッカブルGショーツ」なら、汗をかいても生地が貼り付きにくいので、暑い季節でも快適に過ごせますよ!

場面③:温泉に入った後の帰り道に

法華院温泉山荘

出典:PIXTA

下山後に温泉に立ち寄る人も多いはず。そんなときの着替えにもぴったり!

スッキリした状態で帰宅できますし、なにより気負わず持ち歩けるのがいいところ。かさばらないので、バックパックや車に常備しておきたいくらいです。

穿いてみてわかった「パッカブルGショーツ」のちょっと気になるところ

若干蒸れやすい!?

撮影:筆者

「パッカブルGショーツ」は、質感と薄さを重視している一方で、繊維のキメが細く、通気性はあまりよくありません。特に運動した後にイスなどに座ると、汗が乾きにくく蒸れやすく感じられます。

その分、股下を短くしたり、ワタリ(脚部の周囲)をゆったり目にした設計など、空気を通しやすくする工夫も見られるので、蒸れが気になる場合は少し大きめのサイズを選んだほうがいいかもしれません。

生地の伸縮性はなし

撮影:筆者

穿き心地がいい反面、ストレッチ性のある素材が入っていません。ゆったりしたつくりなので脚を上げても窮屈に感じることはありませんが、登り下りが激しい場面だと、人によってはちょっと不便に感じるかもしれません。

とはいえ、総合的に非常に使い勝手がいいことは確か。この夏、ヘビーローテーション間違いなしです。

パッカブルショーツで夏を快適に過ごそう!

撮影:筆者

持ち運びに便利で、見た目も穿き心地も爽やかなパッカブルショーツは登山との相性も抜群!ベーシックなデザインが多いので、スタイリングが苦手な人でも取り入れやすいはず。

グラミチの「パッカブルGショーツ」以外にも、さまざまなブランドからパッカブルショーツが出ています。機能やデザインは多岐にわたるので、好みの1着を見つけてみてください!

今年の夏は、パッカブルショーツを穿いて快適に過ごしてみませんか?

パッカブル

    グリップスワニー GSパッカブルショーツ

    素材ナイロン90%、ポリエステル10%
    サイズS~XL
    パッカブル

      ロジャーエーガー EPIC ショートパンツ

      素材ナイロン100%
      サイズS~XL