【奥多摩エリア】日帰り入浴ができるおすすめの温泉紹介【2022年版】
東京都の北西部にある奥多摩エリアは、都心からのアクセスもよく、気軽に足を運べる人気の観光&アウトドアスポットです。そして、実は奥多摩には良質な天然温泉も数多くあります。登山やキャンプなどレジャーの帰りに日帰り入浴ができる温泉をエリア別で紹介します。
2022/11/24 更新
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YAMA HACK編集部
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satomi
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東京のオアシス「奥多摩」は温泉天国!

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都心から電車で2時間弱ほどで行ける奥多摩。自然が満喫できる奥多摩は思い立ったらすぐ、気軽に行けるのが魅力のひとつです。多くの人たちが訪れる大人気スポットになっています。

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人造湖である奥多摩湖は日本で最大級の水道専用貯水池。湖の周辺にはさまざまな自然体験ができる施設や、宿泊所、レストランなどが充実していて、奥多摩の自然が気軽に楽しむことができます。
日本最古の地層から湧き出る温泉

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あまり知られていませんが、実は奥多摩は4種類もの泉質をもつ温泉の街です。源泉の種類は、奥多摩温泉、鶴の湯、麻葉の湯、松乃温泉。すべて入りたくなるほど魅力的な温泉が揃っています。
◆奥多摩温泉
泉質は珍しいメタほう酸・ふっ素。神経痛や冷え性などに効果があります。
◆鶴の湯
泉質は単純硫黄温泉。効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、 関節のこわばりなど。さまざまな部分への効果が期待できます。
◆麻葉の湯
泉質は単純硫黄冷鉱泉。冷え性や肩こり、神経痛、病後回復などの効果が期待できます。
◆松乃温泉
泉質はアルカリ性単純硫黄泉。効用は皮膚病や神経痛、リウマチなど。
【奥多摩町】おすすめ温泉施設3選
奥多摩温泉 もえぎの湯

日本最古の地層と言われる古成層から湧き出る奥多摩温泉。もえぎの湯は、湯量が豊富で源泉100%の温泉が楽しめます。露天風呂や内風呂、施設利用者は無料で楽しめる足湯もあり。温泉の後はお食事処や休憩スペースでゆっくりできますよ。
もえぎの湯|公式サイト
氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館

多摩川沿いに位置する温泉。展望風呂からは緑豊かな大自然が望めます。入浴料と食事、休憩料が含まれた温泉パックがお得。宿泊施設もあります。
氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館|公式サイト
玉翠荘(ぎょくすいそう)

駅から徒歩3分の好立地の温泉です。あまり匂いがきつくないので硫黄が苦手な人も安心。内風呂の大きな窓から見える景色は、ここが東京であることを忘れてしまいそうです。
※日帰り温泉は休業中
玉翠荘|公式サイト
【日の出町・檜原村】おすすめ温泉施設4選
続いて紹介するのは、奥多摩町の隣に位置する日の出町と東京都唯一の村、檜原村の温泉です。少し足を延ばしてみると、気になる温泉がたくさんあります。
生涯青春の湯 つるつる温泉

名前の通りお肌がつるつるになる温泉です。和風と洋風のタイプの温泉は内風呂と露天風呂があり、それぞれ男女交代で楽しめます。筋肉や関節の痛みなどへの効果が期待できます。
つるつる温泉|公式サイト
檜原温泉センター数馬の湯

圧注浴風呂やジャグジー風呂、露天風呂でのんびりくつろぎたくなる温泉です。足圧整体や足裏マッサージ、エステなどもあり。疲れた体を温泉で癒やしたら、ご褒美のリラクゼーションもおすすめ。