モバイルバッテリーにもなる電源はわずか50g!

MS-i1の大きな特徴のひとつが、付属する専用バッテリーです。
ヘッドライト用の電源としてだけでなく、モバイルバッテリーとしてスマホやスマートウォッチへの給電もできてしまうという二刀流アイテム。たくさんの電池を消費しがちな最近の登山では、より頼りになる存在です。

メーカー公表の重さはわずか50g(実計測では51g)。単三電池1本が約25gなので、ちょうど2本分ほどの重量です。単三電池の2回りくらい大きいサイズ感で、ポケットに難なく収まります。カラーはシルバーの1色です。
スマホを0.6〜0.8回分充電可能

バッテリーの容量は3400mAhで、最近のスマホなら約0.6〜0.8回分充電することが可能。フル充電とはいきませんが、予備電源としては十分な性能です。
ちなみにスマートウォッチなら約5〜10回分充電ができます。

バッテリーの残量は緑色に光るインジケーターの明るさで一目瞭然。「あとどのくらい使えるか」が夜間でも確認しやすく、急な充電切れを防いでくれます。
手持ちライト「MS-J1」にも対応

バッテリーは、手持ちライト「MS-J1」にも使用が可能。指向性の高い(遠方照射に優れる)ハンドライトのため、単体で使うことはもちろん、ヘッドライトと併用することでより確実に足元やルートを確認できます。
最大1000lmで7時間、MIDの270lmでも15時間と、スペック面もバッチリです。
明るさについては「LOW」「MID」「HIGH」の3段階。こちらも実際の見え方を確認してみました。
道路

山道

手元

milestone MS-J1 “Route Finder”
| 電池寿命・明るさ | LOW (71lm) : 45時間 / MID (270lm) : 15時間 / HIGH (1000lm):7時間 |
|---|---|
| 防水性能 | IPX4 |
| 質量 | 133g(電池込み) |
MS-i1の使い勝手をチェック!日帰りから縦走まで力を発揮
実際の使い心地を確かめるべく、ヘッドライトである「MS-i1」をフィールドで試してみました。
高(HIGH)の明るさで8時間!残量を気にする必要なし

使ってみて何よりも感じたのが、「明るいモードで使い続けられる」という大きな安心感。普段ならバッテリー残量を気にしてケチケチと暗めに使ってしまいますが、バッテリー容量が大きいため遠慮なく明るいモードで使うことができました。
HIGH(480lm)で8時間点灯できるため、夜間の長時間行動や、縦走のシーンでもしっかり明るいまま使い続けられますし、MID(260lm)に落とせば11時間の使用も可能。結果的に夜の登山の安全性を大きく高めてくれると感じました。
いざというときはスマホも充電できる安心感

バッテリーでスマホ充電が可能なのはやはりかなりの安心感。モバイルバッテリーが切れてしまった、もしくは家に忘れてしまったときの万が一の備えとしてもぜひ持っておきたい装備です。
ただし、充電に使いすぎてヘッドライトとして使用できなくならないか心配になったのも正直なところ。
登山中のメインバッテリーとして、ヘッドライトの電源とスマホ充電の両方に使いたい場合は、単品で販売されている「MS-LB3 “Smart Mobile Battery”」を追加購入するのもおすすめです。
50gの山向けモバイルバッテリーとして、重さの増加を最小限に抑えながら安心感をぐっと高めることができます。
milestone MS-LB3 “Smart Mobile Battery”
接続ケーブルの持参忘れ&大雨には注意

充電・給電の際は、付属の専用ケーブル(USB Type-C)を使用が必須。現地で充電する場合は忘れずに持ち込むようにしましょう。USBポートまたはケーブルで接続することで充電が可能です。

防水性はあらゆる方向の水しぶきに耐えることができますが、どしゃ降りの中の長時間行動ではカバーしきれない可能性も。念のため防水バッグに入れるなど一工夫しておくと安心です。
2026年8月以降には明るさ・バッテリーがさらにパワーアップした「MS-i2」が発売予定!

ここまで「MS-i1」をご紹介してきましたが、2026年8〜9月頃に最新モデル「MS-i2 “Endurance PRO”」の発売が予定されています。
最大の明るさは1100lmとさらに明るく、最新の専用バッテリー「MS-LB4(5000mAh)」を採用することで、点灯時間がさらに向上しています。
なお、付属のスペーサーを使えば、「MS-i1」の専用バッテリー「MS-LB3 “Smart Mobile Battery”」を「MS-i2」でも使用可能。すでに「MS-i1」を愛用している人なら、手持ちの「MS-LB3」も予備バッテリーとして活用できるというわけです。
「MS-i1」でもかなりの明るさ・点灯時間ですが、さらに上のスペックを求めたい方はぜひこちらも検討してみてください。
もしもの時も活躍間違いなしの、二刀流バッテリー

登山スペックのタフさを備えながら、モバイルバッテリーとしても活躍する「MS-i1 Endurance Model」。ヘッドライトとしての信頼性はもちろん、バッテリーシステムをさらにレベルアップしてくれるという点で、山行の安心感アップにも大きく貢献してくれます。
新しい明るいヘッドライトを探している方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
milestone MS-i1 “Endurance Model”
| 電池寿命・明るさ | 53 時間(LOW 65lm)/ 11 時間(MID 260lm)/ 8時間(HIGH 480lm)/ 7.5時間(ULTRA HIGH 1000lm) |
|---|---|
| 防水性能 | IPX 4 (防沫型) |
| 質量 | 175g (電池込) |
milestone MS-J1 “Route Finder”
| 電池寿命・明るさ | LOW (71lm) : 45時間 / MID (270lm) : 15時間 / HIGH (1000lm):7時間 |
|---|---|
| 防水性能 | IPX4 |
| 質量 | 133g(電池込み) |
milestone MS-LB3 “Smart Mobile Battery”
