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パーゴワークス / ALK(アルク)

「街でも山でも使いやすい」が本当だった。パーゴワークス新作『ALK』を3か月背負ってわかったこと

ちょっと他にはない機能を装備したギアを手掛けるパーゴワークスから、「歩く」ことを重視したバックパックが発売されました。その名も「ALK(アルク)」。約3ヶ月間、街で、山で、旅で使用してわかった、その特長をお知らせします。

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目次

アイキャッチ画像:ポンチョ

デイパックとは、山でも街でも活躍するモノ

デイパック
撮影:ポンチョ

デイハイク=日帰り登山で背負う、デイパック。その容量は概ね18~20L。それは、学生であれば教科書やタブレットを収納、仕事ではノートPCとジム用品など、または買い物した食料品を入れるのによいサイズです。

私はデイハイクとヨガのツアーイベントを主宰しています。参加される方によく聞かれるのが、「街でも使いやすいシンプルなデザインで、山ではしっかり背負える機能的なデイパックを教えて!」ということ。

その一番手にパーゴワークスの『バディー22』を挙げていたけれども、今年2026年春からは、同ブランドから新たにリリースされたデイパックシリーズ『ALK(以下、アルク)』をオススメすることになりそうです。

シンプルだけれど、機能的。どこまでも歩けるデイパック

パーゴワークス ALK
撮影:ポンチョ

アルクには、容量16L、24L、30Lの3タイプが用意されています。そのスペックは以下の表の通りです。

容量
アルク16
アルク24
アルク30
価格
¥19,800
¥25,300
¥33,000
重量
580g
670g
1080g
サイズ
44.8×23×12.7cm
50×26×16.2cm
57.5×25.7×18.8cm
背面長
42cm
45cm
48cm
  • 今回、この3タイプのアルクから、16Lと24Lを3ヶ月間、街と山、日常と旅で使用してみました。そこでわかったことや特長を、3つに絞って解説します。

特長1:ワイドなショルダーハーネスで胸荷重

撮影:ポンチョ

アルク16と24の基本構造は、ほぼ同じです。ワイドなショルダーハーネスはベスト型でポケットを装備。パック本体は肩甲骨上に乗せ、その荷重はワイドなショルダーハーネスによって肩だけでなく、肋骨=胸部に分散させるシステムになっています。

ですが、いわゆるデイパックのような、パックを身体側に引き寄せるトップスタビライザーは装備されていません。そのため、ショルダーハーネス下部のストラップを適切に引いて、パックをしっかりと身体に引き寄せる必要があります。

パーゴワークス アルク
撮影:ポンチョ

とはいえ、16L、24L容量であれば、総重量は重くても5~6キロ程度で収まるでしょう。

であれば、トップスタビライザーがなくても、ショルダーハーネスの長さ調節だけでフィットさせられます。背面にフレームは入っていませんが、厚めのパッドは配されているので、既存モデルのバディー同様の背負い心地です。

ブレが少なく、身体とパックが一体となって、「歩く」動きを邪魔しません。

撮影:ポンチョ(ZENN)

ただし、撮影機材などで荷物が重くなると、パーゴワークスであれば、RUSH30やZENNシリーズ(上画像)のように、トップスタビライザーを装備しているバックパックの方が、肩の疲労は軽いと感じました。

アルクシリーズは、「山でも、街でも」をコンセプトに、ちょうどいいバックパックを目指してつくったシリーズ。荷物をあれこれ持ってハイクするならZENN、走るならRUSH、軽い装備で気軽に山歩きをするならALKというすみ分けでつくられているのだと思います。

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