そのザック、まだ「軽さ」だけで選んでない?
軽いザックは正義——そう思って選んでいる人も多いはずです。
ただ、長時間歩いていると気になってくるのが、背中のムレや不快感。とくに日本の春夏は高温多湿で、想像以上に体力を削られます。
そんななか登場したのが、“軽さだけじゃない選び方”を提示するmacpac(マックパック)の新モデル「Volta 52(ボルタ52)」。ファストハイクモデルの流れを引き継ぎつつ、長時間の快適性を重視したバックパックです。
通気性と安定性を両立。「Volta 52」

軽さはしっかり維持しながらも、主軸に置かれているのは「負担を減らすこと」。いわゆる軽量特化モデルとは違い、“どう運ぶか”まで踏み込んだ設計になっています。
最大の特徴は「AIRFLEXトランポリンハーネス」

「Volta 52」の核となるのが、背面構造です。
背中とパックの間に空間をつくる「AIRFLEXトランポリンハーネス」を採用。これにより、風が抜ける構造になり、汗によるベタつきを軽減してくれます。
さらに注目なのが、外周に配置されたワイヤーフレーム。荷重のブレを抑え、通気性を確保しながらも、しっかり安定した背負い心地を実現しています。通気性だけで終わらない。このバランス感は見逃せません。
52Lで“快適に運ぶ”設計。縦走にも対応

容量は52L。小屋泊からテント泊縦走までしっかり対応します。
想定されている荷重は約12〜15kg。軽さを追い求めたモデルとは違い、「その重さをどう快適に運ぶか」にフォーカスしているのが特徴です
特に汗をかきやすい春夏シーズンでは、この設計の違いが体感として現れやすいはずです。
使い勝手も抜かりなし。柔軟なパッキング性能

実用面もよく考えられています。
ロールトップ構造で容量調整がしやすく、トップリッドは取り外し可能。荷物の量に合わせて、無駄なくパッキングできます。
さらにフロントやサイドには大型ポケットを配置。行動中でもサッと取り出せるので、立ち止まる回数が減って、行動の流れを崩しにくいのもポイントです。
軽さだけじゃない。“快適に運ぶ”という選び方へ

背中のムレが気になる人や、長時間歩くと疲れがたまりやすい人にとって、「Volta 52」はちょうどいい選択肢です。
軽さだけで選ぶのではなく、“どうすれば快適に運べるか”という視点でつくられているのがこのモデルのポイント。とくに高温多湿な日本の春夏では、この違いがそのまま快適さにつながります。
ザック選びを少し見直すだけで、山でのストレスは意外と減らせるもの。そのきっかけとして、ちょうどいい相棒になりそうです。
Volta 52(ボルタ52)
- 品番:MM62600
- 価格:41,800円(税込)
- 容量:52L
- 重量:約1,350g(S2)
- サイズ:W2、S2、S3
- 寸法:H76×W33×D29cm(S2)
- カラー:アンスラサイト(AC)、アクアグレー(AG)
