ウッドストーブの構造・原理は?二次燃焼を理解しよう!
ウッドストーブとは、ガスやガソリン、アルコールの必要がなく、落ちている枝やまつぼっくりで火をおこせるエコなストーブです。少しの燃料で驚くほどの火力を発揮してくれます。
ウッドストーブの原理は二次燃焼!
火床で本体が温められることにより、本体の間の隙間にある空気が上昇して上部から出ていきます。ここで燃えなかったガスと空気が混ざりあって、勢いのある強い炎が上がります。
ウッドストーブの構造や仕組み
ウッドストーブは二重構造になっています。1番下の部分が空気穴となっています。中缶は底の部分はスノコ状になっていて、上側面に丸い穴が1列になって並んでいます。
ウッドストーブで料理をしたいなら炭がおすすめ
炭は火が長持ちするため、料理はもちろん暖房やランプとしても使用することができます。枯れ枝に加えて炭を少し入れておけば、火も簡単に確保できます。
ウッドストーブとペレットも相性抜群!
木質ペレットは、ホームセンターで安く手に入るものです。燃料となる小枝やまつぼっくりが手に入るか不安な人は、あらかじめ購入しておくのも良いでしょう。
自作も簡単!ウッドストーブの作り方
材料と道具を揃えよう!
<材料>
・オイルポット(外側)
・貯金箱 (内側)
<道具>
・ドリル
1.内側となる缶に穴をあける
・底にたくさんあける(数は適当に)
・側面の下(底から15mm位)に10か所程
・側面の上(上辺から15mm位)に8か所程
2.外側の缶の下側に穴をあける
・8つ程あけましょう。
3.内側の缶を外側の缶に入れたら完成です!
ダントツ人気?バーゴのウッドストーブ
バーゴ ヘキサゴンウッドストーブ チタニウム T-415
落ち葉や枯葉を燃料とする折り畳み式のウッドストーブ。アルコールストーブの風防としても使用できます。
まだある!ウッドストーブのおすすめ比較9選
Lixada ウッドストーブ
木材を燃料とするシンプルなウッドストーブ。軽量で持ち運びに便利なバッグ付きです。
ファイヤーボックス G2 ストーブ
面倒な組み立てがいらない折り畳み式のウッドストーブ。付属のバー、プレート、別売りのオプション器具を使用することで多彩なアレンジが可能です。
キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器
煙突効果で効率よく火が起こせるウッドストーブ。備長炭にも簡単に着火が可能です。
キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器
重量:約1kg
素材:本体:鉄(めっき)、目皿・ハンドル:鉄(クロムメッキ)
ユニフレーム ネイチャーストーブ
風の力を効率よく利用したウッドストーブ。森や山に落ちている自然なものをエネルギーに変えることができます。
笑’s BPウッドストーブ 120ver2 SHO-0008
バックパッカーに嬉しい超軽量の五徳いらずウッドストーブ。組み立て式の薄型超軽量サイズです。
笑’s BPウッドストーブ120ver2 SHO-0008
重量:198g
素材:0.4mm厚ステンレス
Motomo ウッドストーブ
フィールドにある自然なものを燃料とするウッドストーブ。二重壁構造によりアウトドアで普通の調理ができる優れものです。
ソロストーブ
アメリカテキサス発の燃焼効率の良いソロストーブ。ベテランのバックパッカーからキャンプをする子供たちまで簡単に取り扱うことが可能です。
ソロストーブ
重量:約255g
素材:ステンレススチール(SUS304)、ニクロムワイヤー
アウトドアで大活躍のウッドストーブを活用しよう!
ウッドストーブは薪や山や森に落ちている落ち葉や小枝などを燃料にできる優れもの!登山やアウトドアでメインに使うもよし、万が一の対策に備えておくもよし、使い方はあなた次第です。そんなウッドストーブで登山やアウトドアを存分に楽しもう!