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ザ・ノース・フェイスのほどけにくい靴紐「TNF ラン シュー レース」

【プチストレスが解消!】ザ・ノース・フェイスの「ほどけにくい靴紐」が超実用的だぞ!

「また靴紐がほどけた……」登山やランニング中によくある悩みを解消する、頼れる靴紐がTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)にあるって、知っていましたか?実はトレランシューズ用に開発されたすごいやつなんです!

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目次

アイキャッチ画像撮影:筆者

もう靴紐を結び直すのは嫌だ……

靴紐を結び直す
撮影:筆者

登山中に靴紐がほどける。これ、地味ですがかなり負担……。

ただ立ち止まって結び直すだけのはずが、手袋を外したり、ザックのバランスを崩したり、仲間を待たせながらだったり……と細かなダメージが積み重なりますよね。

結び直した紐がまたすぐにほどけちゃうなんてことも。

ほどけにくければ良い?靴紐を選ぶ時にチェックしたい4つのポイント

では、靴紐はほどけにくければ良いのかというと、必ずしもそうではないのが難しいところ。靴の使い方や使用シーンによって最適な一本は変わってきます。

まずは靴紐を選ぶ際のポイントを知り、あなたが重視する点を踏まえて、使い道に合ったものを選ぶことが大切です。

靴紐を選ぶ際にチェックしたい4つのポイント

  1. ほどけにくさ
    快適性に直結。途中でほどけると集中力が切れる原因にも。
  2. 軽さ
    トレランやファストハイクなど、スピードを重視する活動では軽さが重要。わずかな差ではあるが、脚の疲労軽減にも繋がる。
  3. 耐久性
    長期縦走や岩場を歩くようなハードな登山では、擦れや摩耗に強い紐が安心。
  4. デザイン
    カラーや形状によってシューズの印象は大きく変化。「自分らしさ」を表現できる部分でもあり、モチベーションにも影響。

靴紐のイライラ解消!「ほどけにくさ」を重視するならコレ

今回紹介するのは、4つのポイントの中でも「ほどけにくさ」を特に重視するひとにおすすめの靴紐です。それがこちら。

THE NORTH FACEの「TNF ラン シュー レース」

TNF ラン シュー レース
撮影:筆者

ぱっと見はただの靴紐ですが、ほどけにくくするための技術が詰まったすごいやつなんです。

このシューレース、実はTHE NORTH FACEのトレイルランニングシューズに採用されている靴紐を単体で販売したもの。

ですが、この靴紐こそ「シューズに付いているから仕方なく使う」のではなく、「この紐だけ欲しい」と思えるくらい評価の高いアイテムなんです。

一度使うと手放せない「TNF ラン シュー レース」のココが秀逸!

靴紐部分
撮影:筆者

「ほどけにくいってだけで、こんなに快適さが爆上がりするとは……!」

そう実感させてくれるTNF ラン シューレース。なぜほどけにくいのか、その秘密をチェックしていきます。

ほどけづらい形状を採用

靴紐にはいくつかの形状があり、見た目だけでなく機能性にも影響を与えています。まずは代表的な3つの形状の特徴をチェックしてみましょう。

平紐
幅広で結び目の摩擦が大きく、ほどけにくさに優れるタイプ。ランニングシューズや日常使い用のスニーカーで採用されることが多いが、摩耗にはやや弱い一面もあり。
丸紐
強度と耐久性に優れ、長期使用やハードな環境に適したタイプ。ただし摩擦が少なく、結び目がほどけやすい傾向が。
平丸紐(楕円紐)
平紐と丸紐の中間的な構造で、耐久性とほどけにくさをバランスよく両立。広い用途で採用される万能タイプ。

TNF ラン シューレースが採用している「平紐は、一般的には耐久性こそ他よりやや劣るものの、結び目が安定しやすいため長時間使用してもほどけにくいというメリットがあります。

また、靴に接する面積が大きいため、足の甲全体をしっかり押さえ込んでくれるという特長も。

独自の凹凸構造でさらにほどけにくく

独自の凹凸構造
撮影:筆者

平紐形状はほどけにくいものの、それだけであれば別に珍しくないですよね。TNFランシューズのほどけにくさの秘密は、もちろんそれだけではありません。

一番の特徴は独自の構造にあります。特殊な編み地の凹凸構造を採用しており、これが結んだ時の”噛み”を良くし、さらにほどけにくくなっているんです!

行動ペースを乱されたくないトレラン用の靴紐として開発された背景もあり、まさに“徹底的にほどけにくさを考えた靴”といえます。

絶対に靴紐がほどけたくない人は結び方も工夫してみよう

ほどけにくい靴紐をさらにほどけにくくするためには、「靴紐の結び方を工夫する」という方法があります。「簡単なのにほどけない靴紐の結び方3つ」の記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

もしもの時にあると大助かり!「替え紐」という選択肢

元の紐は替え紐として持っていく
撮影:筆者(もともと付いていた紐はザックに入れて持って行くのがおすすめ)

「靴紐は買った時のもので十分!」こう思っている人多いですよね?
ですが、そんな皆さんにおすすめしたいのが”替え紐”の導入です。

ハードユースが当たり前の登山で、靴紐が切れることはさほど珍しいことではありません。山行時の登山靴はまさに生命線。そんな登山靴の靴紐が万が一切れてしまったら、捻挫などの怪我に繋がったり、その結果行動不能に陥ってしまうことも十分あり得ます。

替え紐を持っておくだけで、山中での安心感が段違いになるんです。

黒い靴を履いて歩く人
撮影:筆者

TNF ラン シューレースをメインに使い、もとの靴紐を替え紐としてザックに入れておく。摩耗に弱いという平紐の弱点を補うためにも、ぜひおすすめしたい取り組みです。

パッケージを小銭入れとして使用できる
撮影:筆者

ちなみに、商品が入っているファスナーパッケージがそのまま小物入れに変身しちゃいます。

行動食や鍵を入れるのにちょうど良く、また、濡れても大丈夫なので山用のお財布として活用するのもおすすめです!

小さなこだわりで大きな快適さを

靴紐を結ぶ
撮影:筆者

靴紐がほどけやすいのは、結び方だけではなく“靴紐そのもの”に原因があるかもしれません。紐を替えるだけでストレスが減るなら、試してみたくなりますよね。

TNF ラン シュー レースのようにほどけにくい靴紐に交換するだけで、山での時間がぐっと快適になります。靴紐にまでこだわる人はまだまだ少数派。だからこそ、ここで一歩先の快適さを手に入れてみませんか?