緊急時のメディカルバンド活用法

ここからは仲間や他の登山者が意識を失ってしまい、腕にメディカルバンドを装着していた場合の対処を紹介します。
まずはメディカルバンドを腕から外します。面ファスナーで巻き付けてあるだけなので、簡単に取り外しができます。

腕から外したメディカルバンドを広げます。内側に、十字マークがプリントされたカードが見えます。

十字マークがプリントされた部分をつまんで引っ張れば、カードを取り出すことができます。

カードを広げて、裏面も含めて記入内容をチェックします。これによって救助隊への適切な情報伝達や、緊急連絡先への素早い連絡が可能になったのです。
助ける側も早く知りたい医療情報・個人情報

救助隊や医療機関にとっても、医療情報・個人情報の多寡は重要です。
輸血用の血液手配や適切な治療に役立つ場合もありますし、重篤な症状の場合は搬送先へ緊急連絡先に指定した家族・友人を呼ぶこともできるのです。
実際の現場に活動されている山岳救助隊の方にお話を伺ったところ、
元々用紙に記載のある下記項目のほかに、このような情報もすぐに知ることができると、救助に役立つとの事。合わせて裏に記載しておきたいですね。
- ▼用紙表に記載
・名前 - ・生年月日
- ・血液型
・住所 - ・緊急連絡先 名前・tel
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▼合わせて記載されていると役立つ情報 - ・性別
- ・山岳保険の加入有無
- ・既往歴
- ・アレルギー
もしもの時に、後悔しないために。日常生活でも携行したいメディカルバンド

内部障害や難病の患者、義足や人工関節を使用している人、妊娠初期の人など、援助や配慮を必要とする人が身に付けるヘルプマークは、普及が進み日常生活で見かけることも多くなりました。
けれどもヘルプマークを利用する必要がない人であっても、交通事故や災害など不意のトラブルに巻き込まれて意識を失ってしまう可能性はあります。
豊富なカラーバリエーションでファッションの一部としても違和感のないメディカルバンド、登山だけでなく日常でも着用したいアイテムです。
メディカルバンドにはデリケートな個人情報が満載です。紛失することがないよう、取扱いには十分注意して使用して下さい。
Clef メディカルバンド
| 重量 | 約6g |
|---|---|
| 素材 | ポリプロピレン 100% |
| サイズ | 長さ35cm ×幅2.5cm |
| カラー | グレー、ホワイト、ピンク、ブラック、タン、ターコイズ |
