あなたにぴったりの登山ザックはどれ?選び方完全版とおすすめザックを紹介

2019/07/24 更新

登山ザックの人気なおすすめ10モデルのまとめ。登山ザックの基本的な選び方からオスプレー、カリマーなどのメーカーからご紹介!30L~40Lなど容量も様々なので、行く山のレベルや計画に合わせて自分が背負いやすいものを選ぶようにしましょう。


アイキャッチ画像出典:Facebook/Gregory Mountain Products

登山ザックを選ぶ2つのポイント

登山用のザックが欲しい!と思っても、多くのメーカーが幅広い商品を展開しているため、どれにしようか迷ってしまいますよね。ここではまず、選ぶ際に必ず押さえておきたいポイントを紹介します。ザック選びの参考にしてみてくださいね。

①フィット感で選ぶ

●背面長(トルソー)の長さが合うか
背面サイズ
撮影:YAMAHACK編集部
ザックのサイズは、基本的に背面長と呼ばれる首の後ろの突起した骨から腰骨までの長さと、ザックの背面の長さから選びます。下記の図を例とすると、例えば背面長が45cmであればSサイズ(41~46cm)が合っているという見方となります。
背面長41cm以下41~46cm46~51cm51cm以上
ザックサイズXSSML
 

●ウエストベルトとショルダーハーネス(肩のベルト)は体に合っているか
ザックサイズ

出典:Amazon
ザック選びで大事なのが、ウエストベルトとショルダーハーネス。荷物の重さを肩だけではなく腰にも分散させることで、体に対する負担を軽減させます。ザックのサイズが合わないと、この2つのベルトが長すぎたり短すぎたり…とザックの快適さを軽減させてしまいます。また、ベルトの固さもザックによってさまざま。必ず背負い心地を確認しましょう。

 

体に合っているかはどうやって判断するの?

背負ったときに肩に当たる部分とザックの背面部分が浮いてしまったり、かなり隙間があいてしまうと片寄った部分に重さがかかってしまい、身体が摩擦ですれたり、疲れやすくなります。

▼ザックのサイズ選びにはプロに聞こう!こちらの記事をチェック

②容量で選ぶ

容量適正登山シーン
10~20L軽いハイキング向け。街用に兼用する人も多い
25~35L日帰り登山~山小屋1泊向け。1番人気な容量。
35~50L防寒着を必要とする季節の山小屋泊~荷物が少ないテント泊向け。
50~80Lテント泊向け。より重い荷物に対応できるよう、機能も充実している。
100L~長期間の縦走、遠征に行く人向け。
自分が登る山のレベルからザックを選ぶ方法です。高尾山などの軽いハイキングしかしない人は小さい容量でもかまいませんが、今後日帰り登山から山小屋泊なども経験したい人は30L前後のものを選びましょう。
それでは、人気メーカーのおすすめザックを紹介していきます!今回は日帰り~山小屋にピッタリの30L前後のザック、寒い時期やテント泊におすすめの60L前後のザックを紹介します!


メーカー別おすすめ登山ザック

オスプレー

オスプレーのザックは小型から大型まで幅広く、用途に合わせた高性能登山ザックを製造しています。

ITEM
オスプレー ケストレル38
容量:S/M=36L、M/L=38L
サイズ:縦71×横38×奥40cm(M/L)
重量:S/M=1,37kg、M/L=1,42kg
ケストル38は1泊程度の山小屋泊や荷物が多い日帰り登山に最適です。レインカバーを標準装備しています。

すでに同商品の58Lを持っているので、何の不安もありません。むしろこのサイズでこの機能、値段なら即買いでしょう。日帰りから小屋での1泊程度なら十分でしょう。子どもを連れて山に行くので、このサイズはベスト。



ITEM
オスプレー バリアント52
容量:S=49L、M=52L、L=55L
サイズ:縦74×横34×奥28cm(Mサイズ)
重量:S=1,49kg(0,86)kg、M=1,56(0,93)kg、L=1,63(1,00)kg
※()内数値は着脱式パーツを取り外したミニマム重量です。
アルパインクライミングに対応するフル装備のザック。パーツを取り外し軽量化することが可能です。

【雪山使用に最適】
今回、モデルチェンジしデザインが変更・若干軽量化されたようです。
以前のモデルより愛用していますが、雪山での使用に際しありがたい機能が多く大変重宝しています。
風が吹く中でのアイゼンの取り出しには苦労することも多かったので、アイゼン用のポケットの存在には特に助かってます。
また、ピッケルの刃を収納する部位には内部にプラスチックを使用するなど見えない部分への配慮も多く使用者の事をよく考慮して作られていると感動を覚えました。


カリマー

キャリー モア=もっと運べるを追求し、クライマーのサポートをしてきたカリマーのザック。国内のモデルは日本人の体形に合わせ設計されています。



ITEM
カリマーSF セイバー30
容量:30L
サイズ:60x34x24cm
重量:1,100g
軽量で多機能なセイバー30は旅行やキャンプなどで活躍。背面はクールメッシュで快適な背負心地です。

【アーミータイプが好きな方に!】
色目は濃いグリーンでアーミーカラーで気にいっています。
容量は2泊3日の旅行には充分。
PCも入れるところがありますし、あまり他人とかぶらないし。


グレゴリー

バックパック専門メーカーであるグレゴリー。人間工学に基づいたデザインと最高品質へのこだわりを持ちザックを製造しています。

ITEM
グレゴリー メイブン35
容量:35L
サイズ: -
重量:1,340g
レディースモデル。通気性に優れたメッシュ状のバックパネルを搭載することで、快適な背負心地を実現した登山ザック。


ITEM
グレゴリー バルトロ65
容量:S-61L、M-65L、L-69L
サイズ: -
重量:S=2,200g、M=2,300g、L=2,360g
週末の戦士たちの登山ザック。レスポンスA3搭載でバランスがよくフィット性に優れています。

【初の買い換え】
登山スタイルが変わり、手狭になってきたので同社Zシリーズより6~7年たっての買い換え。
多少値ははりますが、背負い心地が明らかに他社とは違いました。倍近い容量になっても負担はまったく感じません。
まだ使用前なので細かくはわかりませんが、レインカバー、アタックザックなどが付属している、背中のアールが抑えられており収納しやすいなど、所有していたモデルの問題点が改善されていました。


ミレー

ミレーは1930年代からザック作りをしている歴史あるブランド。フランス初のヒマラヤ登山隊に装備を提供したことにより、ミレーの登山ザックがフランスのブランドとして認知されることになりました。

ITEM
ミレー サースフェー30+5
容量:30+5L
サイズ:W28_H53_D17cm
重量:1,470g
ファーストクラスの背負心地を実現したサースフェー30。背面長に合わせたサイズ選びが可能です。

【かっこいい】
ショップでいくつか見比べ、背負った時のフィット感を比べた中ではこれが私にはよかったです。
見た目もかっこいいですし、登山が楽しくなりそうです。



ITEM
マウントシャスタ55+10
素材:ロビックツインチップナイロン300D、ダイナジンナイロン210D HT、コドラナイロン1000D
容量:55+10L
サイズ:W32_H72_D20cm
バックレングス:U=46/53cm
重量:2,380g

ドイター

ドイターはドイツを代表するザックブランド。1930年代に汗濡れを軽減するために背面が密着しない構造のザックを世界で初めて発表しています。

ITEM
ドイター フューチュラ 30
容量: 32L
サイズ: 68 / 28 / 24 (高さ×幅×奥行)cm
重量:1,480g
軽量かつ機能的で行程が長い山行に適しています。二気室構造ですが、仕切りを外して一気室としても使用できます。

山小屋1泊が多いので購入。背中の通気性は抜群です。そのために内部が狭く感じますが、トップが広いので問題ありません。長く使えそうです。


ノースフェイス

ノースフェイスの登山ザックはキッズ用から本格的な大型ザックまで豊富なラインナップ。使い勝手のよい機能性と耐久性に優れた素材を採用し、バランスの取れた作りになっています。

ITEM
ノースフェイス テルス30
容量:M=28L、L=30L
サイズ:M=56×27×19cm、L=59×27.5×19cm-
重量: M=1,300g、L=1,340g-
日帰り登山から山小屋泊まで対応する登山ザック。よりシンプルさにこだわったモデルです。

【とても良かった】
初めて登山用リュックを買いました。もっと早く買ってれば、と思いました。
真ん中のファスナーから中の荷物も取り出せるので便利です。
腰ベルトにも少し入るのでちょっとしたおやつも入れられます。


モンベル

日本の総合アウトドアメーカーのモンベル。10Lサイズの小型のザックから100Lを超える大型のザックまで豊富なラインナップなので用途に合わせたザック選びをすることができます。

<モンベル>チャチャパック30
俊敏性と快適性を向上させたモンベルの登山ザック。
サイドジッパーなどの使い勝手の良い機能に加え、通気性が良く背負心地を追求したモデルです。
出典:モンベル
容量:30L
サイズ:高さ64×幅28×奥行き17cm
重量:1,300g
モンベル チャチャパック30

自分にあった登山リュックを選ぼう!

オスプレーのザックを背負って山を登る人 登山ザックは自分の体格にフィットし、用途に合わせた容量を選びましょう。どちらかひとつでも欠けてしまうと折角の登山が台無しになってしまうことも!?登山靴と同じく店舗などで試着を重ねてから、お気に入りの相棒を見つけよう!

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hiromasa

神奈川生まれ、神奈川育ち、神奈川在住の駆け出しライター、hiromasaです。フィッシング、アウトドア、兎に角自然が大好きなプチメタボ!今年は「山」と真剣に向き合って行きたいです。

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