これまた秀作なバックパック2点
ULTRALIGHT BACKPACK KITE(350g) ¥19,800(税込)
登山に適したウルトラライトスタイルのバックパックは、タウンユースには少々使いにくいという経験から生まれたという“ウルトラライトバックパックシリーズ”。中でもブランドを象徴するモデルとなるのがこちらの「KITE」です。
ファッション感度の高いスイスriri社のジップを使ったフロントポケットは、左右どっちらからでも開閉可能。またPCスリーブも備えており取り回しの良さが伺えます。
素材には透湿防水フィルムを張り合わせた3層構造ナイロンと、ピアノ線よりも引き裂きに強い特殊な繊維のリップストップをコンビネーション。スタイリッシュなデザインの中に高い防水性と耐久性を持ち合わせます。
トップ部分が巾着タイプになっているので、中身の容量に合わせてサイジングの調整が可能。またショルダーハーネスの肩口のところにアジャスターを備えており、自転車やベビーカーなどにバックパック自体を装着することもできます。
ちなみに上記のアジャスターに小物シリーズに使われるチェーンロックモチーフのストラップを通してみたところ、相性抜群!首への負荷をなくしてくれるだけでなく、バックパックとの一体感を生み出してくれます。セット使い非常にオススメです!
TAITAI|ULTRALIGHT BACKPACK KITE

仕事と趣味を最大限に楽しむために生まれたという3WAYバックパック。デイパックとドラムバックとロールトップを掛け合わせたようなデザインを採用しており、トート、ショルダー、バックパックと使い分けできるのが最大の特徴。
素材は前述モデルと同様に2つの素材をコンビネーション。デザインはロールトップタイプとなっており、こちらのモデルもまた容量に合わせて適宜シルエットのアジャストが可能です。
注目ポイントとしては、ULをうたいながらも最新式のマグネットバックルやメタルジップを備えているところ。ファッション性にも妥協を見せないTAITAIならではのデザインで、妥協なきモノづくりへの姿勢が好印象です。
また背面にはメイン気室にアクセス可能なジップも配されるなど、使い易さもしっかりと考えらえています。
底部がスクエア型になっており、横幅と同等のマチ幅を備えます。そのため見た目以上に多くの荷物が入るのも特徴です。
また構造上、ロールトップして背負うことはできず、ロールトップ式のデザインはあくまでトートバッグとして使ったり、容量を調節するためのギミックとして機能。その辺りもTAITAIの唯一無二なデザイン性を感じさせます。
TAITAI|ULTRALIGHT 3WAY DAYPACK
「見た目が好き」という理由で採用OK!それがTAITAIの凄味
「機能性を説明しなくてもかっこよく使ってもらえるようなデザインが理想」というデザイナー相馬さんの言葉通り、まずTAITAIのアイテムには理想を語るにふさわしい優れたデザイン性があります。そして使ううちにあれこれと利便性を感じることができる確かな機能性もちゃんと内包されています。
つまり、見た目が好きだったら安心して1軍ギアに入れちゃってください!そうきっぱりと言い切れちゃうところが、TAITAIのバッグの凄味なんです。