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【800FP以上】最高品質ダウンジャケットをイン⇔アウトで着こなすスタイルサンプル(2ページ目)

アウターとして着る

karrimor 「コンコルディアライトダウンジャケット」

Lサイズを着用

karrimor 「コンコルディアライトダウンジャケット」

モックネックTシャツの上にウールシャツを一枚合わせ、その上から羽織ったスタイル。着た時の丈感が程よく、特徴的なデザインもしっかり効いています。また何と言っても着ていることを忘れるくらいライトな着心地は魅力!

しかし薄手の作りではあるため、本格的に真冬のアウターとしての使い道を模索するのなら、中にフリースや厚手のスウェットを着込みたいところです。その場合、ややタイトめなシルエットなので、ワンサイズ上を選ぶのが常套でしょう。

インナーとして着る

karrimor 「コンコルディアライトダウンジャケット」

karrimor 「コンコルディアライトダウンジャケット」

Tシャツの上にカットソーを一枚着てその上からこちらのダウンジャケットを着用、さらに黒のローングコートで全体をまとめたスタイリング。やはりインナーとしての使い勝手は抜群というのが正直な感想です。

前述の通り真冬に本格的なアウター使いを考えているのならワンサイズ上げて、一枚厚手のインナーを挟みたいところですが、これ自体をミドラーとして活用することでより1000FPのダウンの性能が活きてきます。

というのもダウンジャケットは体温を使って保温力を産むアイテムのため、より体に近いところに着て、さらに上から一枚羽織ることで熱を閉じ込め効率よく温かくしてくれるからです。

【まとめ】圧倒的クオリティゆえにサイズ選びが悩みどころ!

karrimor 「コンコルディアライトダウンジャケット」

インナー使い、アウター使いどちらで使うかマトを絞ってサイズ選びをしたいアイテムですが、基本的にはインナー使いを優先したサイズのセレクトがオススメです。

いずれにしろ他の薄手のダウンに比べ性能が高く保温力も抜群のため、真冬や極寒地ではインナー使いに。それ以外の季節や場所であれば十分にアウターとしての機能を果たしてくれるでしょう。

karrimor|コンコルディアライトダウンジャケット

(問)カリマー インターナショナル
TEL:03-3221-6883

名ブランドの代表作すなわち、超名品!

Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」
Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」  ¥49500(税込み)

2009年に初めて登場したアルパインクライミングを念頭に置いたビレイ用ダウンジャケット。800FPのトレーサブル・ダウンが封入されたハイロフトな一着は、超軽量ながら抜群の保温性能を備えます。

またアクティブに対応するスタイリッシュなデザインが街着としても人気。パタゴニアを代表する名作ダウンとして広く認知される一着です。

Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」
アクティブなシーンで重宝するチェストポケットが左右両方に付くフロント。ハンドウォーマーポケットも備えており、収納力もバッチリ確保されています。

アウターとして着る

Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」

Lサイズを着用

Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」
カットソー、ウールパーカをそれぞれインナー、ミドラーとして着用しています。ハイロフトながらアクティブにも対応する細身のシルエットなので、アウターとしての見え方は抜群。見た目のモコモコ感は控えめながら、保温力の高さは着るとすぐに感じることができます。

着こなしに関してはややロング丈のアイテムとなるため、インナーの丈感も注意したいところです。今回はダウンジャケットと同じくらいの丈を持つインナーを合わせ、カジュアルさをアップ!これによってチノパンとのフィッティングも高まり、より街着として使いやすくなりました。

インナーとして着る

Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」

Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」
インナー使いが難しいハイロフトなダウンジャケットなので、ざっくりとしたステンカラーコートを合わせました。ポイントはダウンジャケット以外のアイテムをアースカラーでまとめたところです。コーディネートに統一感が出る一方で、ダウンジャケットの悪目立ちを防いでくれています。

シルエットはやはりボリューミーになるので、同じチノパンでももう少し細身のものを合わせられると、よりメリハリが効いたコーディネートになるでしょう。

【まとめ】ハイロフトだけど絶妙なバランス感で幅広く使える

Patagonia 「メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ」

パタゴニアのブランドロゴに刻まれたマウンテンモチーフはフィッツロイ山を象ったものです。ブランドタグに使われている山の名称をモデル名に冠したダウンジャケットとなれば、このモデルにかけるパタゴニアの想いを窺い知ることができますね!

ハイロフトな一着なのでアウター使いが基本になると思いますが、美シルエットかつ行き過ぎないロフト感でインナー使いの可能性も十分に感じさせてくれます。寒い季節のマストウェアとしてアウターにインナーにうまく使い分け、山でも街でも余すことなくフィッツロイ・ダウン・フーディを魅力を堪能してみてはいかがでしょう。

Patagonia|メンズ・フィッツロイ・ダウン・フーディ

(問)バンブーシュート
TEL:03-5720-1677

この冬は本格派ダウンジャケットをイン⇔アウトで着まわそう!

ダウンジャケットコーデ

冬の着こなしの主役となる800FP以上のダウンが封入されたハイクオリティなダウンジャケット。本格派は街着にしにくい?と思いきや、インナー使い、アウター使いそれぞれ向き不向きは幾ばくかあるものの総じて“二刀流OK”!でした。

ということで、今までフィールドで着るダウンジャケットと街着するダウンジャケットを使い分けていたそこのアナタ!アウトドアで着る高価なダウンジャケットを買うのなら、ぜひ街着でのレイヤードも頭に置いて選んでみてはいかがでしょうか?

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