まるでソフトシェルのようなハードシェル『コスミックパーカ』
雪山の必需品であるハードシェルと言えば、しっかりとした生地で安心感がある反面、固めの着心地でちょっと動きにくいイメージがありませんか?一般的に、ソフトシェルは行動しやすい反面、防水性はなく、ハードシェルは防水性がありますが運動性や快適性が劣ります。
その点、モンベルの『コスミックパーカ』はとにかく動きやすいことが特徴。ソフトシェルとハードシェルの“いいとこ取り”といえるアルパインウェアなのです。
着心地の良さの秘密は素材にあり!

高い防水性能を備えつつ、蒸れをしっかり放出。表地をニット地にすることでストレッチ性としなやかさも両立しています。

スノーアクティビティでは、体温維持のため体の内外をドライに保ち続けることが大切。コスミックパーカは激しい運動でも体の動きを妨げず、汗を排出するので、いつでも快適に活動できます。
運動性と快適性に優れたソフトシェルの着心地に防水透湿性を加えた、スノーアクティビティ全般をカバーするアルパインウェアと言えるでしょう。

ただし、ポケットは完全防水ではないので注意。地図などは防水ケースに入れるなど対応が必要です。
【ご使用上の注意】
本製品は全ての縫い目を目止め(シームテープ)処理することで身体側に水が浸入しないように設計されていますが、構造上ポケットは目止め出来ません。そのため、本製品のポケットは完全防水ではありません。貴重品等は防水ケースに入れるなどして、防水対策をしてください。
なお、ポケットの下部には水がたまるのを防ぐために、水抜き用の穴をあけています。
雪山に便利な機能が満載!

雪上での転倒に対応|アンチグリースの表地

雪山用シェルの場合、傾斜した雪面で転倒した際の滑り止め(アンチグリース※1)も必要。コスミックパーカは、表地に小さなねじりを加えた繊維を使用し、アンチグリース効果を発揮。その反面、毛羽立ちが少ないので、表面に雪が付着するのを防止します。
寒さに強い|起毛加工の裏地
雪山では、突然の降雪など状況により気温が大きく変化します。基本的に保温は、アンダーやミドルウェアの役目ですが、コスミックパーカの裏地の大部分は起毛加工されているので、さらに保温をサポート。特に、ストップ&ゴーを繰り返すスキーやスノーボードの場合、効果を発揮します。
ヘルメット対応&しっかりフィット|大きめのフード
バックカントリースキーやスノーボードでは頭部保護のためヘルメット着用が必須。突然の吹雪にも、ヘルメットのまま、さっとフードを被ることができ便利です。

ウェア内部の熱や蒸気を排出|ベンチレーション

下からの風や雪の吹込みを防止|ウィンドスカート

小物の収納に便利|内ポケット

視認性バツグン|ツートーンカラー

実際に着用してみて・・・

保温性に関しては、着用した日が20度近い気温だったので、すぐに汗が出てくるほど。雪山での検証はできていませんが、防風保温性は高く感じました。

こんなシーンに最適!
機能満載のコスミックパーカ。様々なスノーアクティビティに使えることも特長です。スノートレッキングやスノーシューイングに

バックカントリースキー、スノーボードなどのウィンタースポーツに

本格的な雪山登山には、ゴアテックス採用モデルがおすすめ

本格的な登山やアイスクライミングで着用するなら、より軽量で耐久性の高いゴアテックス採用の一枚地のウェアがおすすめ。スノートレッキングやゲレンデスポーツであれば、裏地に起毛加工が施されていたり、保温材が入っているモデルが適しています。
▼冬期登山にはこちらのモデルがぴったり
『コスミックパーカ』で雪山を遊びつくそう!

コスミックパーカ(ユニセックス)

素材 | ストレッチドライテック®3レイヤー [表:40デニール・アンチグリース・ナイロン・ニット/裏:ポリエステル〈起毛地〉] |
平均重量 | 622g |
カラー | ブルーアシード(BLAC)、ダークチャコール(DKCH)、ライム(LM)、 オレンジレッド(OGRD)、スペクトラムブルー(SPBL) |
サイズ | XS、S、M、L、XL、U/XS(海外モデル)、U/S(海外モデル)、 U/M(海外モデル)、U/L(海外モデル)、U/XL(海外モデル) (男女兼用) |
収納サイズ | ∅14×19cm |
特長 | ポケット5個(ジッパー付き〈左胸1、腰2、内1〉、ジッパーなし〈内1〉)/スタッフバッグ付き |