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軽くて高性能!モンベル「アルパイン サーモボトル」で”あったか&冷たい”を持ち歩こう(2ページ目)

山岳での”使いやすさ”が各所に!

登山用に開発されたアルパインサーモボトルには、山で”使いやすい”ポイントがたくさん!

ボトル分解図

撮影:筆者

アルパインサーモボトルを分解すると6つのパーツに分かれます。パーツが小さすぎないので紛失や洗い残しの心配がないのもうれしいポイント!
メンテナンスしやすいため、長く使い続けられそうです。各パーツについて詳しく見ていきましょう。

“開閉しやすい”六角形の内栓

アルパインサーモボトルグリップ

撮影:筆者

グローブをつけたままでも開けやすいよう、内栓は溝が入ったデザイン。半分ほど回転させるだけで簡単に注げます。

内栓説明

提供:mont-bell

お湯を入れると、内部の空気が膨張し栓が固く開けにくくなりがち。そんな時も六角形の内栓は力を入れやすく楽に開けられます。

上下のすべり止めで”置きやすい”&”握りやすい”

アルパインサーモボトル 不安定な場所

撮影:筆者

岩場や木のベンチ、雪の上など不安定な場所で使うことが考えられるアルパインサーモボトル。カバー見せ

撮影:筆者

コップと底についたシリコーンゴムの滑り止めで岩などにも安定して置くことができ、ぶつけたり落としたりした際にも安心。
グリップ力も高めてくれるので、グローブをしたままでも開閉しやすくなっています。

カバーなし

撮影:筆者(コップ、底のカバーを取り外した状態)

装備を軽くしたい場合は、両方のシリコーンゴムを外すことで約30g軽量化が可能。※

※コップ滑り止め:14g、底滑り止め:17g(0.75Lボトルで計量)

広めの口で”洗いやすい”&”氷も入れやすい”

アルパインサーモボトル口径
撮影:筆者(0.75Lボトルで計測)

広めの口径は洗いやすく、飲み物も入れやすくなっています。

氷入れ見せ

撮影:筆者

一般的な製氷機の氷もスムーズに入れられるサイズの口径。

“水切りしやすい”コップ

コップ見せ

撮影:筆者

コップは中の溝に切れ目があるため水切れがよく、飲み終わった後も水気がたまりにくいデザイン。サッとしまえて便利です。

ザックのポケットにも”入れやすい”、すっきりシェイプ

アルパインサーモボトルザック収納

撮影:筆者(0.75Lのボトル)

凸凹のない筒状シルエットで、ザックのポケットにも入れやすいデザイン。ポケットへの引っかかりが気になるようであれば、底のカバーを外して対応が可能です。

⇨次ページ アルパインサーモボトルと、他の真空断熱ボトルの違いって?

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