舞台は大学山岳部!『山を渡る』第一巻が発売

登山経験者と初心者。様々な視点から描かれる山の魅力

物語の舞台は歴史ある三多摩大学山岳部。ですが、実は部員不足で廃部の危機!『今年こそ部員を!』と意気込む山岳部3人の元へ、なんと2人の部員希望者が。

ガッカリする3人ですが、今は山岳部存続の危機!入部してもらうための作戦が始まります。
3人の先輩による、おもてなし登山@高尾山

登山初心者、第一の壁。”登山用品 高い問題”が…

『山を渡る』第1巻の魅力とは…?
第1巻の最大の魅力は、なんといっても”キャラの濃さ”と”山についての情報量の多さ”!
―ロマン溢れる山岳部。誰も見た事のない魅力的な冒険を!!―
山岳部3年生の金田・草場、2年生の黒木は、未踏の山 踏破を目指す熱き登山者。

登山初心者の3名は、ほとんどが運動未経験者。

山岳部の3人は、山の楽しさをどう伝えていくのか?
初心者の3人は、山の楽しさをどう見つけていくのか?!
今後が楽しみです。
山用語や知識が満載!登山初心者の教科書にも◎


実際に読んだ人の感想をチェック!
1巻が発売されたのは2018年12月15日。編集部でも、もちろんチェック済み!読んだ感想をいくつか紹介します。大学時代、隣のブースで勧誘してた山岳部(ワンゲル部?)が、部員が全然集まらなくて新歓で苦戦していたのを覚えているので、勧誘のくだりは大学時代を思い出すようで懐かしかったです。
3人の新入部員が「登山」と出会うことで、各々のコンプレックスを克服し、どういうふうに成長していくのか楽しみになりました。(編集部H)
なかなか知ることのできない『山岳部』という秘境を覗くことができたように思いました。特に、新入部員に先輩のおふるをメンテナンスで蘇らせるシーンは道具を大切にする気持ちが伝承されていくようで、心に残りました。(編集部O)
題名からは”山のエキスパート”向けの山岳漫画だと思ったので、正直最初はあまり期待していませんでした。しかし読んでみると、ゴリゴリの山岳部・ペーペーの登山初心者、双方から描かれていて面白い!山岳部の「なんでこんな山登らないといけないの…」といったセリフも、そう思ってる人多いんだろうな~と思ってニヤけちゃいました。読みながら山を勉強できるのもいいですね。山を始めてみたい初心者にはおすすめ。絵もキレイです。(編集部J)
面白さだけでなく、内容も実に充実している模様。これは山好きであれば必読ですね!
『山を渡る』を読んでみよう!
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