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テント泊の軽量化って、テントを軽くするだけでいいんだっけ?

テント泊登山では、衣食住のすべてを背負って歩きます。だから、装備は少しでも軽くしたい。軽量化は、山を楽しく歩く手段のひとつです。
でも、軽さを求めてグラム数を削っていくだけでいいのでしょうか?
テントは背負って運ぶ装備であると同時に、一日の終わりに体を休める「家」でもあります。疲れた体をほぐす、コーヒーを淹れる、刻々と移り変わる山の景色に目をやる。
背負うときは軽く、張ったあとはゆったり過ごせるテントなら、山での一日はもっと軽やかになるかもしれません。
クッカーだけじゃない、エバニューの本気

そんなテントを作ったのが、「EVERNEW(エバニュー)」です。
エバニューといえば、まっさきに思い浮かべるのはクッカー。世界で初めてチタン製のクッカーを製品化したのもエバニューです。1924年に創業した日本の老舗メーカーで、いまでは軽量性を追求した個性的な山道具でも知られています。

そして2026年、エバニューが新たに手がけたのが、なんと登山用テント。ディテールまでこだわり、軽さと広い居住空間を両立しているといいます。
軽いのに、広がるリラックス空間!「メドウ ハイアット カーボン」

「Meadow highat / carbon(メドウ ハイアット カーボン)」は、スリーシーズン対応のダブルウォールテント。背負うときの負担を抑える軽さと、幕営後にゆったり過ごせる居住空間を備えています。

使用想定のフィールドは、森林限界を超えないトレイル歩きや、穏やかな天候でのテント泊登山。軽快さだけではなく、ゆったりと山を楽しみたい登山者にもおすすめの一張りです。
エバニュー メドウハイアットカーボン
| 総重量 | 1,100g(最小重量+付属品) |
|---|---|
| 最小重量 | 9880g(本体+ポール+張り綱) |
| 収容人数 | 2人 |
| 本体サイズ | 長さ2,200×幅1,250×高さ1,100mm |
| 素材 | フロア:20Dナイロン インナーテント:10Dリップストップナイロン フライシート:10Dリップストップナイロン ポール:カーボン |
2人用とは思えない軽さ

総重量は1,100g(本体+ポール+張り綱+ペグ)。2人がゆっくり過ごせる居住空間を確保しながら、この軽さとは驚きです。

フロアサイズは、長さ220cm、幅125cm。2人で横になるスペースが確保され、寝転んでも頭や足が側壁に触れにくい広さがあります。
設営しやすい吊り下げ式

インナーテントは、ひとりでも設営しやすい吊り下げ式。ポールをスリーブに通す手間がなく、素早く設営できます。

フライシートを装着するときには、各ポールの中間部と面ファスナーで連結するひと手間が必要です。

フライシート四隅の連結はバックルタイプで、すばやく確実に操作ができます。
軽いのに広くて設営しやすい、エバニュー初の登山用テントをバックパックに詰め、さっそく使ってきました。
