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直飲みサーモボトル

最強はどれ? おすすめサーモボトル最新ランキング【直飲みボトル編】

寒さが強まる山でいただきたいのが、あたたかい飲み物。そこで活躍するのが直飲みタイプのサーモボトルです。コーヒーや紅茶、ハーブティーを入れて持っていくのもよいですし、お湯を入れていき、山で淹れるのもあり。

スムーズにフタを開閉できるものを中心に、評判の5ブランドセレクトして、使い勝手をテストしてみました!

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目次

アイキャッチ画像:ポンチョ

「直飲みサーモボトル」を徹底レビュー

フタを開ければ、すぐに飲み物をいただける直飲みサーモボトル。中栓を装備したカップ付きボトルと比べると保温力に劣るのですが、行動中に飲み物にスムーズにアクセスできる利便性は、直飲みだからこそ!

登山での使い勝手がよいモデルはどれなのか、実力を検証してみました。

直飲みサーモボトル

撮影:ポンチョ(左からタイガー、ハイドロフラスク、レボマックス、リバーズ、クリーンカンティーン)

定番ブランドから新興ブランドまで5つをセレクト。容量は500ml前後で、コーヒー+カップ麺を山で食べるのに必要な量に対応するサイズです。

おすすめ「直飲みサーモボトル」ランキング!

もっとも気になる「保温力」をはじめ、「重量」 「持ちやすさ」 「フタの開閉のしやすさ」 「湯の注ぎやすさ」 「バックパックのサイドポケットへの収納性」の6項目をチェックし、ランキング形式で解説していきます。

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【軽量性】直飲みボトルは、軽さも特長のひとつ

中栓とカップで二重に密閉しているカップ付きボトルよりも、直飲みボトルは軽量な傾向。そして、必ずしも「容量が大きいほど重い」とは限らないのです。

まずは、軽い順に特徴を紹介していきましょう。

【1位】 200g|リバーズ/バキュームフラスク ステム

リバース バキュームフラスク ステム
撮影:ポンチョ(容量:500ml、大きさ:直径7×高さ22.5cm)

ドリンクウェアに特化したアイテムを手掛ける日本の新興ブランド。シンプルなデザインが目を引くけれど、しかし見た目だけでなく、装備する機能性も非常に高いんです!

ステンレス製の真空二層構造は、他のサーモボトル同様。しかし、そのステンレス綱を極限まで薄くし、500mlボトルで200gという軽さは、軽量さがウリのチタン製ボトルを上回るスペックです。

しかも真空部分の内壁にコッパーコートという加工を施し、通常の真空状態では防げない熱移動を防いで保温・保冷効果をアップさせているそうです。

コンパクトなサイズ感で、カラーはカデットブルーを含めて全5色。

【2位】 210g|タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050

タイガー 真空断熱ボトルMCT-K050
撮影:ポンチョ(容量:500ml、大きさ:幅6.6×奥行7×高さ23.1cm)

近年、クールな見た目のサーモボトルを多く発売しているタイガー。2022年9月に発売されたこのボトルもマットなカラーが今っぽいのですが、それだけではありません。飲み口部分に加えて、ボトル本体の外側にも抗菌加工を施しているのだそう。

さらにボトル内面は、独自の電解研磨技術・スーパークリーンPlus加工により、滑らかな表面に仕上げ、汚れやにおいが付着せず、さっと洗うだけで清潔さを保てるといいます。カラーはストーンブラックを含めて全4色。

【3位】258g|ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス

ハイドロフラスク 16oz ワイドマウス
撮影:ポンチョ(容量:473ml、大きさ:直径7.4×高さ18cm)

ポップなカラーと持ち運びしやすいハンドル付きのフタが特徴のハイドロフラスク。洗いやすく、氷もラクに入れられ、飲みやすい広口モデルです。

容量は473mlで背が低く、気軽に持ち歩けるのがよいところ。カラーはこのGojiという赤系を含めて、なんと14色!色違いを揃えて、バックパックやウエアとコーディネットしているハイカーもいるそうです。

【4位】 320g|レボマックス/16oz

レボマックス 16oz
撮影:ポンチョ(容量:473ml、大きさ:直径6.7×高さ27.1cm)

パコッと一瞬で外せるフタが特長の炭酸対応サーモボトル。ワンパイントのビールを冷たいまま、炭酸の爽快感もそのままに、持ち運ぶことができてしまうんです。そして、保冷機能だけでなく、保温機能ももちろんしっかりしています。

ステンレス製の真空二層構造の真空部分は銅コーティングが施され、熱の移動を抑制。持ちやすいスリム形状で、カラーはこのマットなイェールブルーを含めて、ポップなイエロー等の全9色です。

【5位】 349.3g|クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz

クリーンカンティーン クラシックインスレート 20oz (592ml)
撮影:ポンチョ

環境に負荷を与えない素材、製造方法にチカラを入れるクリーンカンティーン。容量が今回最大の592mlなので少し重量はありますが、2人分のカップ麺、または3人分のコーヒーの湯を用意したい等、多人数にも対応します。

山やアウトドアであたたかい飲み物、冷えたドリンクを装備する、ステンレス製の真空二層構造を採用。カラーはブラッシュドを含めて全8色です。

【持ちやすさ】直飲みボトルは表面加工され、持ちやすいものが多い!

片手で持った時の印象をレビュー。素手と薄手のフリースグローブをした状態で試してみました。

【1位】タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050

タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050
撮影:ポンチョ

ボトルの直径が6.6cmと、集めたボトルのなかでもっとも細く、しかもかなりザラっとした表面加工が施されているので、持ちやすさは随一。フリースグローブをして持っても滑る気配さえ感じません!

【2位】レボマックス/16oz

レボマックス/16oz (473ml)
撮影:ポンチョ

パウダーコーティングされたボトル表面は、指の掛かりがよく、しかも直径6.7cmの細さも手伝って、とても持ちやすいボトルです。フリースグローブを装着して持つと、わずかに滑りやすくなりますが、気を付ければ問題ないレベルです。

【3位】リバーズ/バキュームフラスク ステム

リバーズ/バキュームフラスク ステム
撮影:ポンチョ

リバーズもボトル表面に手の馴染みをよくする粉体塗装が施され、フリースグローブを装着しても滑りづらくなっています。ただ、直径7cmのボトルはわずかに太く感じます。でも全長が短いので、手に持ったときのバランスはよいです。

【4位】ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス

ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス
撮影:ポンチョ

太めのボトルで直径7.4cm。このボトルも表面にザラつき加工が施されているので、素手はもちろんフリースグローブで持っても滑りづらいです。全長も短いので、もったときの安定感もありますが、手が小さいと太さに不安定さを感じる人もいそうです。

【5位】クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz

クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz (592ml)
撮影:ポンチョ

本体はステンレスの素材のままで、パウダーコーティングのような滑り止め加工は施されていません。素手で持つ分には問題ありませんが、グローブを装着して持つと滑りやすいので注意が必要です。直径は7.3cmで、やや太めでもあります。

【フタの開閉】直飲みボトルは、フタがサクッと開くかどうかもポイント

フタの構造をチェック。少ない動作でスマートに開けられたのは……?

【1位】ワンアクション|レボマックス/16oz

レボマックス/16oz (473ml)
撮影:ポンチョ

フタに付いている3つのボタンを同時に押すと、パコッと開くのが気持いいです。

レボマックスのフタ
撮影:ポンチョ

フタを閉める際は、ハンドル部分を引くだけ。サクッと閉められます。ワンアクションで開閉できるこのフタの便利さを知ったら、他のサーモボトルを使うことは考えられなくなりそうなレベルです。

【2位】ワンアクション|タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050

タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050
撮影:ポンチョ

フタに備わっているボタンを押し下げると、パカッと開いて飲み口が出てくるワンプッシュ栓を採用しています。

フタを閉めるとロックが掛かり、ただ押すだけでは開かないので、勝手にフタが開いて飲み物がこぼれることもありません。また栓は回転して着脱でき、洗浄もしやすい仕様です。

【3位】1回転|ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス

ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス
撮影:ポンチョ

ハンドル付きのフタは1回転=2捻りで開くので、ストレスはありません。太さがあるのでチカラも入れやすく、ハンドルが少し邪魔にも思えますが、慣れれば自然にハンドルをよけてフタを掴めます。

【4位】1と1/4回転|クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz

クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz (592ml)
撮影:ポンチョ

フタにハンドルが備わっていますが、細いワイヤー製なので邪魔になることもなく、1と1/4回転=2捻りちょっとで開けられます。またフタの直径が小さいため、閉めやすいです。

【5位】1と1/2回転|リバーズ/バキュームフラスク ステム

リバーズ/バキュームフラスク ステム
撮影:ポンチョ

細いフタは必然的に回転数が増えるため、これも1と1/2回転=3捻りさせる必要がありました。一方で閉める際は勢いよく回せるので、締め込みやすいです。

回転数は多いですが、使い勝手が悪いということはありません。またこのボトルは中栓を装備していて、それを外すと口径が広がるので、ボトル内を洗浄しやすくできます。

【注ぎやすさ】直飲みボトルは、あふれないギミックと細さがキモ

直接口をつけて飲むボトルからこそ、ドバっと流れ出ない注ぎ口であることが重量。スマートかつキレイに湯を注げた順に紹介します。

【1位】タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050

タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050
撮影:ポンチョ

フタを開けると細い飲み口が備わっているので、注ぐ湯量を加減することなく、一定の量を注げます。コーヒーをドリップする際にも有効です。

また開いたフタは反対側に深く倒せるので、鼻に当たることもありません。

【2位】リバーズ/バキュームフラスク ステム

リバーズ/バキュームフラスク ステム
撮影:ポンチョ

飲み口が細く、さらに中栓には勢いよく飲み物があふれ出るのを防ぐ、いわゆるスプラッシュガードを装備。細い湯を出せ、直飲みする場合も適量をいただくことができます。

リバーズはコーヒー道具もラインナップしているので、一緒に使用するのもよさそうです。

【3位】レボマックス/16oz

レボマックス/16oz (473ml)
撮影:ポンチョ

カップのようにボトルの口から直飲みするタイプです。中栓もありません。
ボトルの口部分は、フタを閉めると覆われるので衛生的。口部分には溝もなく、口あたりがよいです。

【4位】ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス

ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス
撮影:ポンチョ

広口なので、直飲みの際にあふれるかと思いきや、全長が短めなので中身が少なくてもあふれるようなことはありません

またボトルの口部分をフタが完全に隠すので、汚れる心配もなし。溝があるのでやや口あたりが悪いですが、違和感というほどでもありません。

【5位】クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz

クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz (592ml)
撮影:ポンチョ

全長が長いので、中身が少なくなると勢いよく出てきてしまうこともあり、慎重さが求められます。ボトルの口部分は継ぎ目や溝もなく、やわらかなカーブの縁で口当たりがとてもよいです。

ただ、山で使う際にフタで口部分がカバーされていないので、汚れが少し気になる人もいるかもしれません……。

【保温力】熱が逃げにくい細口が、保温力では優位!

サーモボトル保温力テスト
撮影:ポンチョ

秋冬の気温を想定した庫内温度4度の冷蔵庫に、約90℃の湯を500ml入れたボトルを収納。約6時間経過後の温度を計測しました。

中栓がない直飲みボトルは口部分から熱が逃げやすく、中栓とカップで口が二重に覆われているカップ付きボトルに保温力で劣ります。それでもカップ麺を美味しく食べられる温度70℃前後をキープしてくれたでしょうか?

【1位】 73℃|リバーズ/バキュームフラスク ステム

リバーズ/バキュームフラスク ステム
撮影:ポンチョ

フタだけなく、スプラッシュガード付きの中栓を装備。口部分の直径は4.4cmと今回集めたボトルの平均ですが、真空部分に銅コーティングが施された熱を逃がさない仕様の効果が発揮されているようです。

見た目はオシャレ系で機能はそこそこかと思いきや、しっかり使える道具です。

【2位】 70.2℃|タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050

タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050
撮影:ポンチョ

ワンプッシュ栓の飲みやすさを装備しながら、70℃をキープした保温力は、さすが魔法瓶の老舗です。

内ビンのコーティング等、断熱効果を上げる加工が施されていなくても、真空二層構造のレベルから高いから、この保温力があるのでしょう。

【3位】 69.7℃|レボマックス/16oz

レボマックス/16oz (473ml)
撮影:ポンチョ

わずかに70℃を下回りましたが、カップ麺やコーヒーがアツくなくちょうどいい温度です。

内ビンに銅コーティングが施されたステンレス製の真空二層構造ですが、フタ部分からの放熱がやはり多くあるのだと思われます。

【4位】 68℃|クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz

クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz (592ml)
撮影:ポンチョ

592ml容量に500mlの湯を入れたため、本来の保温力よりも少し低めに出てしまった模様。もし容量ちょうどの湯を入れていれば、もっとあたたかい湯だったと思います。

しかし、それでも68℃であれば十分な保温力といえるでしょう。

【5位】 56.5℃|ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス

ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス
撮影:ポンチョ

ワイドマウス=広口ボトルは熱の放出が大きく、どうしても保温力が弱めです。ハイドロフラスクは、フタ内部をハニカム断熱構造を採用していますが、それでも今回集めたサーモボトルと比較すると保温力では一歩遅れを取ってしまいました。

恐らくメーカーは保温力は必要最低限にして、洗浄のしやすさや短いフォルムで扱いやすさを重視しているのでしょう。

【サイドポケットとの相性】ハンドル付きだと安心

サイドポケットへのボトルの収まりのよさと、バックパックを背負った状態での収納&取り出しのしやすさをチェックしました。

【1位】ハイドロフラスク/16oz ワイドマウス

撮影:ポンチョ

少し太いボトルですが、全長18cmの短さはサイドポケットに収納しやすく、さらにラバー製の大きなハンドルが取り出す際に指を掛けられて便利です。

もし落下が心配なら、ハンドルとバックパックのサイドコンプレッションベルト等をカラビナで連結させることも可能です。

【2位】クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz

クリーンカンティーン/クラシックインスレート 20oz (592ml)
撮影:ポンチョ

全長26.2cmの長さをどう考えるか?容量約600mlだとすれば、十分にコンパクトです。

直径7.3cmとボトルもやや太いので安定して収まる印象。しかもハンドルが備わっているため、出し入れがしやすいんです。

サイドポケットの仕様にもよりますが、案外収納性が高いと感じました。

【3位】レボマックス/16oz

レボマックス/16oz (473ml)
撮影:ポンチョ

全長27.1cmとこのボトルも長めですが、ハンドルを装備しているので、落下を防げ、取り出しもしやすいです。

【4位】タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050

タイガー/真空断熱ボトルMCT-K050
撮影:ポンチョ

全長23.1cmですっきりとサイドポケットに収まります。しかし、細めのボトルは下り等でカラダを大きく動かしたり岩場で前傾したりする際に、抜け落ちてしまうことが心配です。

ハンドルはありませんが、ボタン部分に指を掛けて取り出せます

【5位】リバーズ/バキュームフラスク ステム

リバーズ/バキュームフラスク ステム
撮影:ポンチョ

スリムでサイドポケットへの収まりはよいです。反面、大きな動きや前傾姿勢になると引っ掛かりがないボトルは、落下の可能性があります。

もし心配なら、バキュームフラスク ステム専用のボトルリーシュ(462円)を併用するのもありです。

迷ったらコレ!総合ランキング

テストした結果をおさらいしましょう。各項目の1位=5点、2位=4点、3位=3点、4位=2点、5位=1点とし、総合点によるランキングを発表します。
  総合 軽量性 持ちやすさ フタの開けやすさ 注ぎやすさ 保温力 サイドポケットとの相性
タイガー 1位(24点) 2位(4点) 1位(5点) 2位(4点) 1位(5点) 2位(4点) 4位(2点)
レボマックス 2位(20点) 4位(2点) 2位(4点) 1位(5点) 3位(3点) 3位(3点) 3位(3点)
リバーズ 3位(19点) 1位(5点) 3位(3点) 5位(1点) 2位(4点) 1位(5点) 5位(1点)
ハイドロフラスク 4位(16点) 3位(3点) 4位(2点) 3位(3点) 4位(2点) 5位(1点) 1位(5点)
クリーンカンティーン 5位(11点) 5位(1点) 5位(1点) 4位(2点) 5位(1点) 4位(2点) 2位(4点)

※横にスクロールできます

1位

タイガー 真空断熱ボトル MCT-K050(500ml)

定価 6,600円
重量 210g
サイズ 幅6.6×奥行7×高さ23.1cm

《保温テスト結果》6時間後の温度

91℃→ 70.2℃(-20.8℃)

2位

レボマックス 16oz(473ml)

定価 5,500円
重量 320g
サイズ 直径6.7×高さ27.1cm

《保温テスト結果》6時間後の温度

91℃→ 69.7℃(-21.3℃)

4位

ハイドロフラスク 16oz ワイドマウス(473ml)

定価 4,180円
重量 258g
サイズ 直径7.4×高さ18cm

《保温テスト結果》6時間後の温度

91℃→ 56.5℃(-34.5℃)

5位

クリーンカンティーン クラシックインスレート 20oz (592ml)

定価 5,280円
重量 349.3g
サイズ 直径7.3×高さ26.2cm

《保温テスト結果》6時間後の温度

91℃→ 68℃(-23℃)

好みの形状で選んでみては!

直飲みサーモボトル

撮影:ポンチョ

直飲みサーモボトルの保温力は、ハイドロフラスクをのぞいてほぼ横一線。フタの形状がそれぞれ異なるので、好みや使用シーンによって選択するべきボトルが決まってくると思います。ビール好きには、レボマックスの炭酸対応ボトルが魅力的でしょう。

今回なにより驚いたのがリバーズの完成度の高さです。ドリンクウェアの専門ブランドを標榜するだけあって、そのつくりにはいろいろな面でこだわりを感じました。しかもコスパもいいので、今後一層ユーザーが増えそうです。

それでは皆さん、よい山旅を!!