もふもふで着心地あたたか!パタゴニアの定番フリース・レトロパイル
寒い日はあったかいフリースを着て外出したいけど、着ぶくれしがち。タウンユースのスタイルに合うフリースってなかなかないですよね・・・そんな問題点を一気に解決してくれるのがパタゴニアの人気フリース『レトロパイル』。防暖性の高さはもちろん、アウター、インナー両方として着回せる使い勝手の良さが魅力です。『レトロパイル』を使った実際のコーディネートをご紹介します。
2022/07/21 更新
編集者
YAMA HACK編集部
月間350万人が訪れる日本最大級の登山メディア『YAMA HACK』の運営&記事編集担当。山や登山に関する幅広い情報(登山用品、山の情報、山ごはん、登山知識、最新ニュースなど)を専門家や読者の皆さんと協力しながら日々発信しています。
登山者が「安全に」「自分らしく」山や自然を楽しむサポートをするため、登山、トレイルランニング、ボルダリングなどさまざまなアクティビティに挑戦しています。
YAMA HACK編集部のプロフィール
制作者
仙波 佐和子
縁あってモンブランの麓シャモニーのレストランで働いていた際、様々なハイカーやアルピニストたちに山の魅力を叩き込まれ、目覚めてしまった山女。普段は旅行会社勤務の週末ライター。
仙波 佐和子のプロフィール
人気なのには理由がある!パタゴニアの定番・レトロパイル

パタゴニアの「レトロパイル」といえば、パタゴニアの定番フリース。外側のもこもこした見た目と内側の心地よい肌触りが人気の一着です。防寒性が高く、身体になじむすっきりとした着こなしができます。腕を動かす際も窮屈さを感じないので、インナーとしても利用できる優秀モデルです。
見た目だけじゃない!レトロパイルはどのくらい暖かい?
ほっこり暖かそうな見た目が特徴のレトロパイルですが、防寒性と使いやすさは見た目以上。少し肌寒さを感じる春先や秋のアウターとして羽織れば、季節感あるスタイルのできあがりです。気候の読めない旅行時の防寒着として使ったり、冬はコートの下に着てアウトドアミックスのコーディネートを楽しんだり・・・多種多様な着こなしが楽しめます。
こっちも人気!パタゴニア レトロXとの違いは?

パタゴニアの定番フリースには「レトロX」というモデルもあります。裏面なしの両面フリースであるレトロパイルに対し、レトロXの裏面には吸湿発散性と通気性に優れたワープニット・メッシュと防風性バリヤーが張ってあります。その為レトロXは機能性抜群ですが、少しごわついたシルエットとなり、インナーとしての利用は不向きかも。レトロパイルのすっきりとしたデザインなら、アウターとインナー両方として使えそうですね。
パタゴニア レトロX ジャケットを見る
パタゴニアはサイズが難しい?レトロパイルの気になるサイズ感

身長170cm前後の男性にはXSサイズがおすすめ。アウトドアやジャケットとして利用予定なら、ワンサイズ上のSサイズを選ぶのがいいでしょう。パタゴニアの公式サイトにも推奨サイズの一覧が出ているので、購入前に要チェックです。

180cm前後の男性にはM〜Lが推奨サイズです。Mサイズが胸囲97〜102cm、Lサイズが胸囲107〜112cmとなっています。レギュラーフィットですが全て米国サイズ。普段よりワンサイズ落としたサイズがちょうどよさそうですね。
1枚で決まる!外さない定番フリース・レトロパイルの着こなし
では実際にレトロパイルユーザーは、どんなスタイルで着こなしているのでしょうか。レトロパイルがもっと欲しくなるコーディネートをご紹介します。