保冷バッグとしてだけじゃない!登山でのマルチな活用法
飲み物を冷やしておくだけでは、もったいないかもしれません。「アルミクーラーポーチ」は、保冷・保温の両方に対応するので、山では意外と出番が多いんです。
保冷&保温のW対応!年間を通して山で活躍

メーカー試験では、何も使わない場合と比べて、4時間後の温度差が保冷で-18.9℃、保温で+18.1℃とされています。
夏は冷たいドリンクやゼリー飲料の保冷に、冬はアルファ化米やお湯を入れたボトル、缶詰などの保温に大活躍。クーラーボックス内のバッグインバッグとして使えば、保冷効率がさらにアップします。
日帰り登山で保冷力をチェック

試しに、ゼリー飲料と凍らせたアイススラリーを入れて日帰り登山に持って行きました。
この日の山の気温は比較的涼しめの約17℃。家を出てから約6時間後、アイススラリーは完全に溶けて液体になっていたものの、キンキンの冷たさは残っていました。アイススラリーはそもそも溶けやすい性質なので長時間の持ち歩きには向きませんが、保冷剤のような役割を果たしてくれたようです。
ゼリー飲料はそのまま持ち帰ったのですが、家に帰って開けてびっくり。ポーチの中がまだ冷えていたんです。ゼリー飲料の中身もほんのり冷たさが残っていました。家を出てから13時間、アイススラリーを出してから10時間もたっているのに……。

別の日の日帰り登山では、保冷剤を2つ(ロゴス / 倍速凍結・氷点下パック コンパクト)加えてみました。
約6時間20分後、やはりアイススラリーは溶けて液体になっていましたがキンキンに冷えたまま。ゼリー飲料も冷たい状態でおいしく飲めました。
この日の気温は約20℃。樹林帯は無風で蒸し暑く、稜線からは日差しが強くさらに汗だくに。そんな登りの後、山頂で冷え冷えの飲み物を口にできるのは本当に幸せです。
山ごはんにも便利。アルファ化米をまとめて保温

アルファ化米を作るときの保温バッグにもぴったり。マチが広いので2つ並べて入れられます。2段にすれば、余裕で4つは入るので、グループ登山のときにも役立ちそうです。

食べるときはポーチを2つ折りに。ちょっと大きめですが、コジーとしても使えて便利です。
撥水素材で、ちょっとした座布団代わりにも!?

水を弾きやすい素材を使用しているため、結露やちょっとした汚れを気にせず使いやすいのも特徴です。
登山の休憩時には、岩や湿った地面に敷く「座布団代わり」としても活用可能。中材に綿が入っているため、硬い地面にそのまま座るよりもお尻への当たりがやわらぎます。寒い時期には、冷えたベンチの断熱にも使えそうです。

ただし、パッケージに「本来の用途以外には使用しないでください」「石や突出した物の上に置いたりしないでください」「防水・撥水効果は徐々に低下します」と記載されています。
座布団にするのは本来の用途とは異なるため、あくまで自己責任での活用となります。また、長時間の放置や濡れすぎには注意が必要です。
手軽に山行の快適性を上げたいならアリ!

コメリの「アルミクーラーポーチ」は、798円という安さでありながら、「軽量・保冷・保温・コンパクト・多用途」と登山者に嬉しい要素が詰まった隠れた名品です。
実際に手に持っても、たっぷり容量なのに軽く、今まで保冷バッグは使っていなかった私も「これなら持って行きたい」と思えたアイテムでした。
いつもの山歩きにプラスするだけで、山頂での食事がもっと楽しみになります。コメリ店舗やオンラインストアで手に入るので、ぜひチェックしてみてください。
コメリ ナチュラルシーズン アルミクーラーポーチ
| 容量 | 3.6L(目安容量:600ml×3本) |
|---|---|
| サイズ | (約)幅27×高さ26×マチ幅10cm |
| 材質 | 表地:アルミ蒸着ポリエチレンシート、中材:ポリエステル綿 |
| 保冷効力 | -18.9℃以下(4時間プランクとの温度差) |
| 保温効力 | +18.1℃以上(4時間ブランクとの温度差) |
ロゴス 倍速凍結・氷点下パック コンパクト(2pcs)
| 総重量 | (約)80g×2pcs |
|---|---|
| サイズ | (約)縦6.3×横6.2×厚さ3cm |
| 耐寒・耐熱温度 | -25℃~50℃まで |
| 主素材 | 容器:ポリエチレン、内容物:植物性天然高分子 |
