【使ってみた】実際に山で試してみたらサブライトに最適だった!
夜の登山道でHigh、Middle、Lowでいくつかの場所でそれぞれ照射してみました。
登山道①

撮影:筆者
登山道②

撮影:筆者
山道ベンチ

撮影:筆者
道路

撮影:筆者
800ルーメンのHighモードで確実にルートファインディング!

撮影:筆者
800ルーメンのHighモードの明るさはやはり圧巻。登山道の先までしっかり照らし出され、ルート確認の心強い味方になります。
ただし、この出力は本体が高温になるのを防ぐため約35秒後には200ルーメンに自動調整される仕様。持続的に使うには不向きですが、一時的なルートファインディングや状況確認には十分な性能です。
メイン使用に最適なMiddle、Lowモード

撮影:筆者
長時間の使用で頼りになるのがMiddleとLowモード。
Middleモード(250ルーメン)は写真だとやや暗めですが、歩行には十分な明るさ。足元から周囲までしっかり確認でき、2時間点灯するため、登山のサブライトとしても十分活躍してくれます。
一方、Lowモード(10ルーメン)は地図の確認やテント場での作業に最適。強すぎない光量のおかげで手元が見やすく、最大10.5時間の点灯が可能です。
3つのモードを随時切り替えることで「歩く」 「作業する」の両方に対応できるバランスの良さを実感しました。
モバイルバッテリーで充電しながら行動できる安心感

撮影:筆者
コンパクトライトで心配になるのがバッテリーの持ち具合。
ですがVTIGER K1は「点灯しながら充電できる」ため、モバイルバッテリーに接続して行動することで電池切れの不安を大きく減らしてくれました。
仮に充電切れになっても、1時間ほどでMaxまで充電できるため、長時間の山行やテント泊でも安心して使い続けられるのは大きな魅力だと感じました。
軽さが生む快適さ。ヘッドランプ代わりに大活躍!

撮影:筆者
登山で特に便利だったのは、キャップに装着してヘッドランプ代わりに使うスタイル。
わずか38gという軽さのおかげで、長時間つけていても違和感がなく、首や頭への負担も感じませんでした。
ライトの角度調整機能はありませんが、照射範囲が広いため問題なし。自然に足元から前方までをカバーしてくれるので、必要以上に首を動かすことなく快適に使うことができました。
常に歩きたくなるサイズとデザイン!

撮影:筆者
とにかく小さく、デザイン性も高いため、アクセサリー感覚で気軽に持ち歩けるのも大きな魅力。付属のリングを使ってザックにぶら下げておけば、必要なときにサッと取り出せます。
明るいことはもちろんですが、つい持ち歩きたくなる軽さやデザインであることがこのライトの大きな魅力の一つだと感じました。
サブライト以上の存在感!VTIGER K1で安心・安全登山を

撮影:筆者
VTIGER K1は、登山専用ライトではないにもかかわらず「軽い・明るい・コンパクト」の三拍子が揃ったライト。実際に山で使ってみると、その実力は本物でした。
メインライトと組み合わせることで大きな力を発揮してくれるため、「予備のライトが欲しい」 「手元用の小型ライトを探している」という人にはぴったり。
登山の安全性はライトの準備具合で大きく変わります。次の山行にVTIGER K1をプラスしてみてはいかがでしょうか。
VTIGER VTIGER K1
素材 | T6061アルミニウム合金《高強度熱処理》 |
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カラー | マットブラック/シルバー/シャインブルー |
サイズ | 54.5mm(長さ)×21.8mm(幅)×11.8mm(高さ) |
重量 | 38g(クリップ、内蔵バッテリー含む) |
明るさ | 800lm(High)/150lm(Middle)/10lm(Low) |
内蔵バッテリー容量 | 210mAh |
最大駆動時間 | 10.5時間 |
充電方法 | USBタイプC(5V/0.4A) |
充電時間 | 60分 |
付属品 | VTIGER K1本体(クリップ付属)、専用USB-Cケーブル、取扱説明書、日本語補足説明書、キーリング |