COCOHELI 山岳遭難対策制度(ココヘリ) 550万円までの捜索救助を実施 入会金1,100円OFFで申込む
アウトドアでの「ジップロック®」活用法

これ、やってみたら驚きの便利さ!アウトドアでの「ジップロック®」活用法15連発

登山・キャンプ・釣り界を代表する人気インフルエンサー3名が、アウトドアシーンでのジップロック®活用術を大公開。

「こんなことまでできるの!?」

「これはアウトドアが快適になるわ……」

そんな、知らなかった新活用法が見つかるかも!

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

アイキャッチ画像提供:髙倉悠祐氏、ナカジ氏、岡田万里奈氏

アウトドアならこれ!今すぐマネしたい「ジップロック®」活用術

ジップロック®は、アウトドア好きにとって今や必須アイテム。きっちり密封できるから、大切な道具や食材を湿気や汚れから守り、鮮度をキープ。とくに急な天候変化や水辺のアクティビティでも、ジップロック®なら安心です。

今回は、人気のアウトドア系インフルエンサーが実践している「ジップロック®」活用法を紹介。登山・キャンプ・釣りでの意外な使い方を発見できるかも!?

【ハイカーたかくらさんが伝授】 登山でのジップロック®活用術5選

ハイカー 髙倉悠祐さん

① コジーと組み合わせてUL食生活

コジーと組み合わせてUL食生活

提供:髙倉悠祐氏

髙倉悠祐(たかくらゆうすけ)さん

髙倉さん

スクリューロック®とフリーザーバッグにピッタリなフードコジーを組み合わせて。断熱材により気温の低い山でもご飯が冷めにくく、幸せな気持ちに。

ジップロック コジーと組み合わせてUL食生活

提供:髙倉悠祐氏

ポイント

  • とにかく軽量化したいUL派ハイカー向け
  • 自宅でフリーザーバッグやスクリューロック®に食材やカップめんを移し替えておけば、山ではお湯を注ぐだけ
  • ゴミを減らしてスマートな登山を実現できる
  • スタンドコジーに紐をつけて首から吊り下げれば、足場が悪い場所でも、両手フリーでご飯を食べることもできる

② クッカー・コンボでスマート調理

クッカー・コンボでスマート調理

提供:髙倉悠祐氏

髙倉悠祐(たかくらゆうすけ)さん

髙倉さん

多くのクッカーやJETBOILの直径が伝統的に12cmなので、ほぼ同じ直径のスクリューロック®がスッポリと収納できます。

登山 クッカー・コンボでスマート調理

提供:髙倉悠祐氏

ポイント

  • クッカーは湯沸かしのみで使用し、スクリューロック®を取り分け皿として使うことを推奨
  • 人数が増えたら軽いスクリューロック®の数を増やすだけなので、金属の器よりも軽量化を実現でき、複数人の登山にも◎
  • スクリューロック®で食事をし、食後はフタをすることで、汚れが広がりづらく、自宅に持ち帰ってからしっかりと洗うことができる
  • 濡らしたくないバーナーヘッドやマッチ・ライターは、清潔な手拭いなどで包んで中にしまって持ち運べば、容器内の清潔さをキープでき、容器内のぐらつきも防ぐことができる

③ かさばるダウンのパッキング

かさばるダウンのパッキング

提供:髙倉悠祐氏

髙倉悠祐(たかくらゆうすけ)さん

髙倉さん

ダウンをフリーザーバッグに詰めて、空気を抜いて平らに収納することで、荷物のかさが激減します。

登山 かさばるダウンのパッキング

提供:髙倉悠祐氏

ポイント

  • 密封性の高いフリーザーバッグで、しっかりと中の空気を抜いておくことで荷物がコンパクトに
  • 行動中に着ることが少ないダウンや保温着は、平らにしてからザックの一番下に詰めておくのがオススメ

④ マウンテン・ウォレット

マウンテン・ウォレット

提供:髙倉悠祐氏

髙倉悠祐(たかくらゆうすけ)さん

髙倉さん

お金やカード、スマホをフリーザーバッグに収納。いろいろな財布を試して、最終的にこれに行き着くのは登山家あるあるです。

登山 マウンテン・ウォレット

提供:髙倉悠祐氏

ポイント

  • 軽く、薄く、廉価で手に入る
  • 登山口までのバス、山小屋、トイレチップ、思わぬエスケープをした際のタクシー利用や、現金しか使えない受付もまだまだ多く、登山時は現金を使うことが多い
  • 強い雨や沢登りなど水気が多い場所での活動のときは、スマホを二重のフリーザーバッグに収納すると安心
  • フリーザーバッグS・Mの横幅が、一般的な登山用サコッシュとシンデレラフィットするから、一緒に使うのもオススメ

⑤ ジップロック®・イン・ジップロック®

ジップロック®・イン・ジップロック®

提供:髙倉悠祐氏

髙倉悠祐(たかくらゆうすけ)さん

髙倉さん

フリーザーバッグLサイズの内側に、フリーザーバッグSサイズ or Mサイズを貼り付けておくだけで、ゴミ入れを兼ね備えた行動食ポーチが完成。

行動食を食べるときに出たゴミは内側の小さいバッグへ。

登山 ジップロック®・イン・ジップロック®

提供:髙倉悠祐氏

ポイント

  • 登山中に行動食を食べる際、様々な細かいゴミが出るが、このゴミの管理を適当にしていると、ウェアやザックの中に散乱する。また、風で飛んでしまうと山の環境にも景観にもよくないため、ゴミの管理は登山家のマナー
  • 「必要なの?」と思えるようなひと手間が、登山中の行動をスマートにさせる
  • 一度作った「ジップロック®・イン・ジップロック®」は次回以降の登山でも使えるので、ビニール袋にゴミを入れて使い捨てるよりも、環境にやさしい

1 / 2ページ