COCOHELI 山岳遭難対策制度(ココヘリ) 550万円までの捜索救助を実施 入会金1,100円OFFで申込む

デザインも価格も完璧すぎない!?「AVANT GARDE」の軽量バックパックが新たな本命の予感(2ページ目)

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

バックパック「エアトレンドプロ」の使い勝手をチェック

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者

バックパック「エアトレンド プロ」を実際に使ってみました。感想と合わせてお伝えします。

日帰り登山にぴったりの収納力

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者

日帰り登山を想定し、荷物をパッキング。まだまだ余裕があり、必要なものが収納できる十分なサイズ感です。ただし、ワイヤーなどのフレームはないため、背負ったときのバランスを考えてパッキングするのがコツです。

中身はこちら

バックパックの中身

撮影:筆者

エバニューのクッカー(Ti 570FD Cup)やOD缶(110サイズ)とプリムスのシングルバーナー、500mlのペットボトル2本、テーブル、雨具上下、行動食にコーヒーなど、たっぷり収納できました。山頂で山ごはんも楽しめそうです。

多少の透け感があるが気にならない

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者(バックパック エアトレンド プロにCHAORASR(チャオラス)のスポーツ手ぬぐいを収納)

ホワイトベースのデザインなので、中に入れるものによっては多少透け感があります。とはいえ、あえてお気に入りアイテムを透けさせてもいい感じに。気になる方は、パッキングを工夫してみてください。

荷物に合わせて調節できるロールトップ式

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者

ロールトップ式なので、荷物の量に合わせて調節できます。バックパックの蓋にマジックテープ等は付いていないので、クルクルまるめてパチンと留めるだけと、開け閉めもスムーズ。なお、コンパクトに収めたい場合は、空気を抜いてから閉めましょう。

サイドに留めてもOK

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者

ちなみに、トップではなく両サイドで留めてもOK。荷物の量や好みで使い分けできます。

背負ってみるとその軽さに驚き

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者

背負ってみるとまず軽い!の一言。バックパック本体の重さが245gなので、荷物をたくさん入れても一般的なザックより軽く感じます。

やわらかいショルダーベルトが体にフィット!

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者

ショルダーベルトは、メッシュ素材でやわらかく体にフィットします。チェストベルトは可動式。体型に合わせて調節することで、行動中に荷物がブレるのを防げます。

バックパック エアトレンド プロ

撮影:筆者

両サイドのアジャスターにより、さらにフィット感を高めることもできます。

背面は通気性のいいメッシュ素材

エアトレンドプロ

撮影:筆者

背中側は通気性のいいメッシュを使用。行動中に汗をかいても蒸れにくい素材です。

正面にデイジーチェーン付き

エアトレンドプロ

撮影:筆者

バックパックの正面にはデイジーチェーンがあり、カラビナをつけることができます。

サイドポケットに加えて、ショルダーベルトポケットもあり

エアトレンドプロ

撮影:筆者(サイドポケットに、500mlのペットボトル、ゴッサマーギア フォールディングアンブレラを収納)

左右にはサイドポケットがあり、日傘やペットボトル等の収納に最適。少し余裕があるので、隙間に扇子や日焼け止めなどを入れることもできます。

エアトレンド プロ

撮影:筆者

チェストポケットは左右に一つずつあり、片方はファスナー付き。小さめのお財布や鍵を入れたり、行動食を入れたりするのに便利です。

内部と背面にファスナー付き収納

エアトレンドプロ

撮影:筆者

バックパックの内部には、約17cm×17cmファスナー付きポケットがあり、小物の整理に重宝します。

エアトレンドプロ

撮影:筆者

さらに背面にもファスナー付きのポケットが備わっています。サイズは幅24cm×高さ35cmほど。下にいくほど狭まっていき、一番下の幅は20cmくらいです。

背面ポケットにミニマットを収納して快適な背負い心地に!

背中が直接あたる背面ポケットに、手持ちのミニマットを入れてみました。

エアトレンドプロの背面ポケット

撮影:筆者(背面のポケットに、ロウロウマウンテンワークスのハイカーズシートを収納)

すると背負い心地がアップ!さらに、マットによってバックパックが支えられ、荷物が収納しやすくなりました。

手ぬぐいなどを装着できるループも

エアトレンドプロ

撮影:筆者(てぬぐい

ショルダーハーネスのループもチェック。例えば、手ぬぐいホルダーを取り付ければ、行動中の汗や濡れた手もサッと拭けて便利。白いザックにカラフルな手ぬぐいが映え、おしゃれ感も演出できます。

ウエストバッグ「エアトレンド ワン」との組み合せが最強!

エアトレンドプロとエアトレンドワン

撮影:筆者(バックパック エアトレンド プロに、ウエストバッグ エアトレンド ワンを取り付け)

次は、バックパックとウエストバッグを組み合わせて使用。「AirTrend」シリーズのウエストバッグの特徴と、組み合わせて使った感想を紹介します。

ウエストバッグもスタイリッシュ!

エアトレンドワン

撮影:筆者

まずは、ウエストバッグのみを装着。お財布やスマホなど手回り品が収納できる絶妙なサイズです。

エアトレンドワン

撮影:筆者

斜め掛けにすれば、普段使いやちょっとしたおでかけなど、幅広いシーンで活躍。シンプルなデザインなので、どんなウェアにも合わせやすいです。

収納力も申し分なし

エアトレンドワン

撮影:筆者

収納力もチェック。スマホ、お財布、日焼け止め、虫よけ、ティッシュ、てぬぐいを入れても余裕あり。外側にファスナー付きのポケット、内部にもメッシュ素材のポケットが付いているため、小物が迷子になるのを防げます。

バックパックと合わせて使える

エアトレンドプロとエアトレンドワン

撮影:筆者

ウエストバッグをつけて、バックパックを背負ってみました。お互いが干渉せずストレスフリーな使い心地です。

エアトレンドプロとエアトレンドワン

撮影:筆者

ちなみにウエストバッグを斜め掛けにすると、バックパックのチェストベルトと干渉してしまいます。組み合わせて使うときは腰に巻くのがベスト。

バックパック+ウエストバックでさらに快適性がアップ

エアトレンドプロとエアトレンドワン

撮影:筆者

2つのカラビナを使って、バックパックにウエストバッグを付けてみました。全体の収納力がアップし、小物の出し入れがラクチンに!

エアトレンドプロとエアトレンドワン

撮影:筆者

背負ってみると、同じ生地・カラーなので違和感もなし。特に暑い季節は、なるべく身軽に動きたいもの。この組み合わせなら1つにまとめられるので、着脱のストレスが減らせそうです。

取り付け手順

エアトレンドワン

撮影:筆者

取り付け手順はとっても簡単。まず、ウエストバッグ本体からベルトを外します。ベルトはマジックテープで装着されているのでべりッとはがして引き抜くだけ。ウエストバッグの両サイドにあるループにカラビナを取り付け、バックパックの正面にカラビナをひっかければ完成!

小物整理用のポーチとしても活躍

エアトレンドワン

撮影:筆者

ちなみに、ベルトを外したウエストバッグはシンプルなポーチに変身。細かなギアを収納したり、モバイルバッテリーを入れたりとアレンジ自在です。  

おしゃれハイカー注目!スタイリッシュなAirTrend シリーズ

エアトレンドプロ

撮影:筆者

スタイリッシュなデザインのアバンギャルド「AirTrend」シリーズ。実際に使ってみると、軽くて収納力も抜群ながら、デザインも秀逸でかなり気に入りました。登山もするけど、街でもバックパックを使いたい欲望が叶えられます

リーズナブルな価格も魅力なので、今後じわじわと人気が広まりそう。幅広いシーンで活躍するアバンギャルドのバックパックを手に入れ、登山やハイキング、旅を自分のスタイルで楽しんでください!

2 / 2ページ