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わずか20gの軽量革命!「BLUENOTEstove」が超軽量派に愛されるワケに納得(2ページ目)

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実際にフィールドで使ってみた!

300mlが本当に5分で沸くのか?そもそも実際のフィールドでの使い勝手はどうなのか?
実際にフィールドで確かめてみました。

本当に300mlが5分で沸く?

公式のスペック通り300mlの水が15mlの燃料で5分で沸くのかをチェックします。やや風があったためエバニューの風防「Ti9G Windshield」を使用。燃料はプレヒートした上で下記の条件の中でチェックしてみました。

ブルーノートストーブ加熱中イメージ

撮影:筆者

条件

  • 気温:24℃
  • 風:微風あり
  • 水温:23℃

使用アイテム

ストーブBLUENOTEstove
風防・ゴトクTi9G Windshield
コッヘルTi 400FD Cup※蓋:mulTiDish
結果7分30秒で沸騰前に鎮火(87℃)

気になる結果やいかに‥!?

ブルーノートストーブ温度計測

撮影:筆者

検証の結果、残念ながら沸騰までいかず。
7分30秒燃焼し、87℃まであがったものの、100℃に到達する前に燃料切れとなってしまいました。

要因としては「風」が大きかったようで、風防はしていたものの、隙間から風が吹き込み、炎が流れてしまっていました。

ただ逆に言えば、風のある環境でも87℃のお湯は作れるということ。美味しいホットコーヒーを作るならちょうどよい温度ですし、カップ麺もギリギリ作れる温度ではあるため、求めたい火力のベースラインはクリアしてくれていると言えそうです。

こんなに使える!BLUENOTEstoveの活用シーン

300mlのお湯があると何ができそうか、下記でまとめてみました。

使用イメージ

撮影:筆者

  • パターン①:筒型カップラーメン1杯
  • パターン②:アルファ米+スープ
  • パターン③:コーヒー2杯

筒型のカップラーメンに必要なのは約300ml、容量的にはピッタリ作れそうです。アルファ米はおよそ160mlでできるため、お湯の余りでスープも一緒に。そしてインスタントコーヒーであれば一杯が160mlのため、若干濃いめですが二杯分を作れます。こう見ると、色々なパターンで活用できそうですね!

逆にこれは難しい

器型カップ麺イメージ

撮影:筆者

器型のカップラーメンだと400ml前後必要なことが多いため、このようなときはタンク式のアルコールストーブやガスバーナーなどに頼ったほうが良さそうです。

使って気づいた3つのポイント

個性が強めな本製品ですが、実際に使ってみて気付いたポイントをご紹介します。

15mlが使い切れていい!

ブルーノートストーブイメージ写真

撮影:筆者

アルコールストーブでちょっと手間なのが、燃料が余ったときには燃料が冷えるのを待ち、そのあと専用のボトルに戻す必要があるということ。早く動き出したい山の中では煩わしく感じてしまうことがあります。

その点BLUENOTEstoveは15mlしか入らないため、5分ほどですべての燃料を使い切ります。ボトルに戻す手間がなくなるため、後片付けが一気にスピーディーになりました。燃焼時間が短いという点は、逆に使いやすいポイントにもなっていました。

プレヒート・風防はあったほうがいい

風防写真

撮影:筆者

プレヒートなしだと本燃焼に時間がかかり、貴重な燃料があっという間になくなってしまいます。もちろん気温が高い時など、それほど影響がない場合もありそうですが、7gという軽さを考えれば、お守り的な意味でもPre heating plateは持っていったほうが良さそうです。

また、BLUENOTEstoveは特に炎が風に流されやすいため、風防は「必須」と考えるのが良さそうです。

相性のいいコッヘルは「Ti 400FD Cup

コッヘル等を載せられる範囲が狭いため、底が広いフライパンだと安定感が悪くなり、逆に小さすぎると炎が横から逃げて燃焼効率が悪くなります。

色々試してみましたが、一番良かったのは同社のチタン製コッヘル「Ti 400FD Cup」。このコッヘルをシステムの中心に据えて開発されただけのことはあり、サイズ感がピッタリ。BLUENOTEstoveの力を最大限に引き出したい場合は本コッヘルと合わせて使うのが良さそうです。

特徴を活かせば広がる使い道!

ブルーノートストーブイメージ写真

撮影:筆者

以上BLUENOTEstoveをご紹介してきましたが、最後にオススメできる人とできない人をまとめてみます。

■こんな人におすすめ

  • とにかく軽さ、コンパクトさを求めたい人
  • 火の使用は最低限でいい人(コップ1〜2杯分のお湯づくりなど)
  • 燃料の余り処理が面倒だった人

■こんな人は避けたほうがいいかも

  • しっかり火を使いたい人(料理、お湯づくりなど)
    →タンク型アルコールストーブ or ガスバーナーがおすすめ
  • 火力が欲しい人 
    →ガスバーナーがおすすめ

山登りをするすべての人にオススメできるタイプの商品ではありませんが、コンパクトさと軽量さは他のアルコールバーナーを凌駕します。
ややクセはありますが、上手に使うことで山での体験を更に濃密にしてくれること間違いないしの商品。ぜひ一度使ってみてください!

エバニュー BLUENOTEstove

サイズ 外径50×高さ32mm
容量 15ml
重量 13g
素材 アルミニウム

エバニュー BLUENOTE⁺stove set

サイズ 径50×高さ32mm、径62×高さ7mm
容量 15ml
重量 20g
素材 アルミニウム

あると便利なアルコールボトル

エバニュー ALC.Bottle w/Cup 30ml

サイズ 34×33×高さ81mm
容量 30ml(10ml刻み)
重量 10g
素材 ポリプロピレン、内ノズル:ポリエチレン

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