「いい買い物した~」感がすごい!今年手に入れてよかったギア【2021】

2022/01/01 更新

2021年シーズンの買い物を振り返り、YAMA HACK編集部員のベストバイギアを大公開。「買ってよかった!」と感じた理由とともに、お気に入りの山道具を紹介します。

制作者

YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

YAMA HACK編集部のプロフィール

...続きを読む

出典表記のない写真はすべて編集部撮影

今年買ってよかった山道具を大公開!

2021年ベストバイギア(登山用品)
出典:PIXTA
2021年も残すところあとわずか。まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響下にありましたが、少しずつ山に行けるようになった一年でした。登山の再開に合わせて、新たなアイテムを購入した人もいるのではないでしょうか。
 
今回は、YAMA HACK編集部員が「いい買い物をした!」と感じた、今年のベストバイギアを紹介します。
 

 
驚愕の軽さ!このテント、ほんとにダブルウォールなの?
テラノバ レーサーパルス1
TERRA NOVA / レーサーパルス 1
 
荷物を軽量化したいと思い、装備の中でも特に重量のあるアイテム「テント」を買い替えることにしました。
 
「できるだけ軽いほうがいいけれど、シングルウォールは結露の問題があるから避けたいな」というわがままな要望に応えてくれたのが、TERRA NOVA(テラノヴァ)の「Laser Pulse 1(レーサーパルス 1)」です。
 
テラノバ レーサーパルス1
その重量はなんと、実測で550g!ダブルウォールとは思えないほど軽量です。収納サイズも500ml程のボトルと大差なく、非常にコンパクト。
 
slider image
slider image
slider image
{"pagination":"true","pagination_type":"bullets","autoplay":"true","autoplay_speed":"3000","direction":"horizontal","auto_stop":"false","speed":"300","animation":"slide","vertical_height":"","autoheight":"false","space_between":"0","loop":"true"}
室内は広々とまでは言えませんが、室内高は82cmあり、172cmの男性が猫背で座れるくらいのスペースはあります。1泊分の荷物は全て室内に収まりました。前室もあるので、中で座ったまま調理もできます。
 
荷物が軽くなればその分だけ行動にも余裕が生まれます。
 
「バックパックの空いた隙間に、食料や飲み物を余分に持っていこうかな」なんて本末転倒な考えも出てきてしまいますが、軽くなった分だけ欲望を詰め込むのも一つの選択肢ですよね。
 
決してすべてを切り詰めたいわけではない自分にとっては、山の楽しみ方の可能性を広げてくれるアイテムでした。
 
YAMA HACK編集部青木
青木
 
 

 
わずらわしい〜!をぜんぶ解消してくれたバックパック
MAMMUT「デュカンスパイン」
MAMMUT / デュカンスパイン
 
突然ですが私、「いかり型」なんです。今までのバックパックでは、肩か腰のどちらかが痛かったり、背中が熱かったり、サコッシュで首が荒れてしまったり……「わずらわしい〜!」と思いながらも気にしないようにしていました。
 
ですが、このMAMMUT(マムート)のバックパック「Ducan Spine(デュカンスパイン)」が、すべて解決してくれたんです!
 
slider image
slider image
slider image
{"pagination":"true","pagination_type":"bullets","autoplay":"true","autoplay_speed":"3000","direction":"horizontal","auto_stop":"false","speed":"300","animation":"slide","vertical_height":"","autoheight":"false","space_between":"0","loop":"true"}
一番嬉しかったのは、付属のポーチがサコッシュ代わりになること。
 
これまでは、いかり肩のせいでサコッシュのショルダー部分が肩に留まってくれず、首の付け根に巻きつくような感じになって肌がかぶれてしまっていました。一方、デュカンスパインのサコッシュは、そもそも体に掛けないのでストレスフリー。バックパックのショルダー部分に付けたり、余った靴紐をショルダーにして子供に持たせたりしています。
 
MAMMUT「デュカンスパイン」
また、デュカンスパインの最大の特徴である、ショルダーハーネスとヒップベルトが連動することで行動中にバランスを一定に保ってくれる背面システムのおかげで、長時間の行動でも肩や腰が痛いなんてことがなくなりました!
 
もしかしたら、なで肩の人にはショルダー部分が合わないこともあるかもしれませんが、いかり型で同じように悩んでいる人がいたら、ぜひ試してみてほしいです。
 
YAMA HACK編集部浅野
浅野
 
 

 
しなやかなのに頑丈な防水ポーチで整理整頓
EXPEDの「Vista Organiser (ビスタオーガナイザー)
EXPED / ビスタオーガナイザー
 
私、川尻が今年ヘビロテしたアイテムがこちら、EXPED(エクスペド)の「VISTA ORGANISER (ビスタオーガナイザー)」。散乱しがちな小物を整理するのにぴったりの防水ポーチです。
 
Mini・A6・A5・A4の4サイズ展開ですが、私はA6サイズを2つ所有。モバイルバッテリーや充電コードなどを入れたり、洗面用具や化粧品を入れたり、山行によってはエマージェンシーキットを入れたりしています。半透明なのが整理整頓にぴったりなんですよね。
 
slider image
slider image
{"pagination":"true","pagination_type":"bullets","autoplay":"true","autoplay_speed":"3000","direction":"horizontal","auto_stop":"false","speed":"300","animation":"slide","vertical_height":"","autoheight":"false","space_between":"0","loop":"true"}
ジッパーは止水ジップ。水滴から守ってくれるだけでなく、とても滑らかでスムーズに開け閉めすることができるのもお気に入りポイント。生地が柔らかいのですが、サイドについている大きめのタグのおかげで、開けるときに持ちやすいんです。
 
EXPEDの「Vista Organiser (ビスタオーガナイザー)」
以前はジップ付きビニールを使っていたのですが、この絶妙に厚手でクッション性のある素材が使いやすく、山だけでなく普段からガンガン愛用しているアイテムです。
 
他にもこだわりがたくさん詰まっているポーチなのですが、それはまた別の機会に紹介します!来年はもう一つ大きいA5サイズも購入してしまいそう……。
 
YAMA HACK編集部川尻
川尻
 
 

 
買い足して大正解!使い勝手が良すぎる折りたたみポール
ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ
Black Diamond / ディスタンスカーボンFLZ
 
これまで伸縮式のトレッキングポールを使っていましたが、バックパックのポールループに取り付けるにしても、サイドポケットに入れるにしても、長さがあって邪魔だな……と気になっていました。そこで、思い切って折りたたみ式を買い足すことに。
 
Black Diamond(ブラックダイヤモンド)の「Distance Carbon FLZ(ディスタンスカーボンFLZ)」を選んだ理由は、ペアで360g(※105~125cmの場合)という軽量さと、収納サイズのコンパクトさ。小ぶりなバックパックで登ることも多いデイハイクにも、気軽に持って行けるようになりました。
 
ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ
上段のシャフトの両端を引っ張るだけで、一瞬で組立てが完了するスマートさにも感心。折りたたみも簡単なので、ルート途中の岩場で「ちょっとポールをしまいたいな」なんてときにも、スピーディーに収納できるのがいいですね。
 
長めで握りやすいグリップも◎。状況がこまめに変わる登山道においても、毎回シャフトの長さを変えなくとも、ある程度は握る位置で調節できるところが便利なんです。
 
ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ
愛用しているブラックダイヤモンドのトレランパック「ディスタンス8」とセットで大活躍。下山時に膝が痛くなりがちな私にとって、欠かせないギアです。
 
公式サイトや取り扱い説明書にも記載がありますが、超軽量なカーボンファイバー製のポールは、他のポールよりも損傷を受けやすく、強度に限界があります。使用するシーンには注意が必要ですが、用途にあえば「買ってよかった!」ときっと思うはず。私は登る山の状況に応じて伸縮式と使い分けています。
 
YAMA HACK編集荻原
荻原
 
 

 
私、これを買って登山のたのしみ方が増えました!
macpac / バムース
 
昨年、子供が生まれたので家族で山に行きたいと思い、ベビーキャリアでの登山をはじめました。macpac(マックパック)の「Vamoose(バムース)」は本体だけで約4kgあり、子供(10kg)と合わせると約14kg。ここに水やエマージェンシーグッズ、ウェア類などが入るので毎回それなりの重さを背負って歩くことになります。
 
そうなると外せないのがベビーキャリアの安定性。ヒップベルトを締めて、重さを肩甲骨あたりに乗せれば、さすがマックパック。かなり快適に歩くことができます。子供を背負って登山をしたおかげで、テント泊の荷物がかなり軽く感じるようになったのは思わぬ副産物でした。
 
ベビーキャリアで親子登山を楽しむ人
紅葉の季節に子供を背負って登山をしていると、後ろの座席から「赤ぁ~」「黄色~」と楽しそうな声が聞こえました。葉っぱの色の違いが楽しかったようで、自分だけでは「当たり前のこと」と見逃してしまいそうな自然の不思議に気づかせてもらっています。
 
最近では山道を歩きたがるようにもなってきたので、安全に気をつけながら一緒に自然を楽しんでいきたいです。
 
YAMA HACK編集長大迫
編集長 大迫
 
 

 

あなたの「ベストバイギア2021」もぜひ教えてください!

YAMA HACK Instagram

YAMA HACKでは、みなさんのお気に入りの写真を募集中。Instagramにて、ハッシュタグ「#私の山フォト」「#私の山道具」「#私の山ごはん」を付けて投稿した方の中から、編集部がおすすめの写真を毎日ご紹介しています。今年買ってよかった山道具も、どしどし投稿してみてください。

また、YAMA HACKの公式アカウント(@yama_hack)とは別に、“編集部なかの人”アカウント(@yamahack_henshu)にて、日々の登山の様子や記事制作の裏側、おすすめの山道具などをゆる~くお届けしています。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。

Instagram|@yama_hackInstagram|@yamahack_henshu

編集部のベストバイギア2021

ITEM
TERRA NOVA / レーサーパルス 1
税込価格:¥65,780
サイズ:[高さ]35~82cm、[長さ]220cm、[幅]50~81cm
収納サイズ:30×10cm
使用人数:1名
重量:[最小]485g、[最大]525g
シーズン:3シーズン
素材:[フライシート]Watershed R/S 7D Si 1500mm、[フロア]Watershed R/S Si2 2000mm、[ポール]DAC 8.7mm NFL、[ペグ]Titanium 1g (8本)、[ガイライン]Dyneema Reflective (3本)、[インナードア]ハーフメッシュ

ITEM
MAMMUT / デュカンスパイン 28-35
税込価格:¥26,400
重量:1,290g
実寸(約):[幅]28.5cm、[高さ]58.0cm、[マチ]15.5~24.0cm

ITEM
MAMMUT / デュカンスパイン 28-35 Women
税込価格:¥26,400
重量:1,260g
実寸(約):[幅]28.0cm、[高さ]50.0cm、[マチ]12.0cm

ITEM
EXPED / ビスタオーガナイザー A6
税込価格:¥2,310
サイズ::21×12×2cm
重量:25g

ITEM
Black Diamond / ディスタンスカーボンFLZ
税込価格:¥22,770
重量(1ペア):[95~110cm]330g、[105~125cm]360g、[120~140cm]380g
サイズ:95~110(32)cm、105~125(35)cm、120~140(40)cm
※( )内は収納時

ITEM
macpac / バムース
税込価格:¥49,500
重量(約):[S2]3,910g、[S3]4,070g
容量:[S2]19L、[S3]19L
サイズ:[S2]H68×W32×D46cm、[S3]H71×W32×D46cm


関連する記事

関連する山行記録 byヤマレコ

2021年のベストバイギア(YAMA HACK編集部))
この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
登山専用コミュニティサイト「ヤマレコ」