【げんさんが教える山ごはん#14】山でも家でも簡単&絶品!”カレーメシ”を使った山のカレーめし特集

2020/06/10 更新

登山・山ごはん歴は20年以上! そんな山メシの大ベテランで、大人気の山ごはんブログ『山めし礼讃』の著者・げんさんがYAMA HACKに登場! 毎回テーマを設けて、絶品レシピを厳選してご紹介していきます。

2020年山ごはんシリーズの第4回は、≪山のカレーめし≫山小屋でのランチと言えば、人気上位に必ずランクインするのがカレー。特に夏山シーズンは、山で食べるカレーはとっても食欲もそそるし、おいしいのだけれど、山で作るとなると、ごはんを炊いたり、カレーを煮込むのはなかなかハードルが高い。そんなお悩みを抱えた方に贈る、山のカレーメシを紹介します。

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2020年山ごはんシリーズの第4回は、≪山のカレーめし≫山小屋でのランチと言えば、人気上位に必ずランクインするのがカレー。特に夏山シーズンは、山で食べるカレーはとっても食欲もそそるし、おいしいのだけれど、山で作るとなると、ごはんを炊いたり、カレーを煮込むのはなかなかハードルが高い。そんなお悩みを抱えた方に贈る、山のカレーメシ特集です。

山では簡単に美味しいカレーを食べたい!

カレーめし
出典:amazon
山カレー事情を一変させた、日清の「カレーメシ」。このカレーメシは、カップラーメンのようにお湯を注ぐだけで作れる手軽さがウリのカップめしです。登山者のみなさまであれば、一度は食べた事あるのではないでしょうか?

そのままでももちろん美味しいのですが、ちょっとしたひと工夫でカップめしとは思えないゴージャスな山ごはんに!
今回はこのカレーメシを使った、夏山向きのアレンジレシピを2種ご紹介します。

①山のキーマカレーめし

キーマカレー
カレーメシの濃厚な味わいを生かしつつ、夏野菜とひき肉を加えてパワーアップ。
ひき肉は傷みやすいので、野菜と一緒に軽く下ごしらえして山にもっていけば、カレーメシにお湯を入れている間に調理出来て 時短ながら、リッチな気分になれる一品です。

<材料>
カレーメシ
ひき肉
パプリカ(赤・黄色)
ピーマン

実山椒

黒胡椒

<作り方>

(下ごしらえ)
パプリカ、ピーマンのワタを取り、1cm程度の角切りにし、フライパンでひき肉とともに軽く炒め、サッと塩、黒胡椒をふりかけ、実山椒を散らす。
火を止め、冷めてきたらラップに包み、冷凍して山へ持参する

①シェラカップにカレーメシ指定分量のお湯を沸かし、注ぎ入れて蓋をする。

②待っている間に、フライパンに下ごしらえしてきたひき肉と野菜を入れて、サッと温めておく。


③5分たったら、カレーメシを思いきり混ぜて

④平皿にカレーメシをあけ、

⑤温めたひき肉と野菜をトッピングすれば、山のキーマカレーのできあがり。



夏野菜と、実山椒の味がアクセントになって、とっても爽やかな味わいに。ひき肉でパワーアップされたカレーメシは、満足感がグッとグレードアップすること請け合いです。
ビール片手にテント場でのディナーのメインにもよし、山頂ランチでこの香りを漂わせたら、注目の的になること間違いなしです。

<この山ごはんで使用した道具>

・バーナー
・フライパン
・シェラカップ
・テルモス(お湯を沸かす時短用)
・チタンプレート(平皿)
・スプーン

② 山の焼きチーズカレーめし

焼きチーズカレーめし
カレーメシはそのまま食べても十分に美味しいのですが、チョリソーととろけるチーズ、そしてミニトマトを使って、グッとボリュームアップ、かつビールのとまらない一品にアレンジしてみました。

 

<材料>
カレーメシ
チョリソーソーセージ
ミニトマト
とろけるスライスチーズ

オリーブオイル、
クミンホール。

 

<作り方>

①シェラカップに、カレーメシの規定分量のお湯を沸かす。


②お湯が沸くまでに、ミニトマトを切り、

チョリソーもスライス。


③お湯が沸いたら、カレーメシに注いで蓋をし、

④出来上がりを待つ間、愛用のエスビットのフライパンに、オリーブオイルをひいてチョリソーをソテー。


クミンホールを投入すると、一気にスパイシーな香りが漂う。


⑤カレーメシができたら、素早くかき混ぜ、


⑥そのまんまフライパンに投入し、ミニトマトも加える。

⑦あとは、とろけるスライスチーズをのっけて、蓋をして待つことしばし。


⑧山の焼きチーズカレーめしのできあがり~

とろとろチーズとチョリソーの辛味で、カレーメシに絶妙なコクと刺激がプラスオン。
ああ、これは罪な味わいだ。。。


カレーメシの安定したうまみの上に、チョリソーの辛みと辛さを中和するとろけるチーズという、それだけで飲めそうな組み合わせ。
ときおり口に含むミニトマトの酸味と、クミンの香りが爽やかに感じられる夏向きな一品です。

<この山ごはんで使用した道具>

・バーナー
・フライパン
・フライパンの蓋
・シェラカップ
・ナイフ
・スプーン

 

山でカレーを食べたいけれど、ごはんを炊くのが面倒!レトルトカレーも重たいし!ということで踏み切れかった方も、カレーメシなら5分で解決。
トッピングを工夫することで、ランチだけでなく、山のディナーでもメインディッシュになれる、山ごはんにはとっても頼れる食材です。

これからの夏山シーズン、汗をかいたときには一段と美味しい山でのカレー。ぜひぜひお試しを。
写真撮影:げんさん

げんさんプロフィール


ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。
登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。
夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。

著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、
共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)、「秒速!山ごはん」(山と渓谷社)などがある。
山ごはんのブログ 「山めし礼讃」

この記事のレシピで使用したアイテム

ITEM
カレーメシ ビーフ
原材料名:ライス(米(国産)、乳化油脂、食塩)、カレールゥ(動物油脂(豚、牛)、オニオンパウダー、小麦粉、食塩、砂糖、トマトパウダー、乳等を主要原料とする食品、香辛料、カレー粉、香味調味料、ココアパウダー)、味付牛ミンチ、フライドポテト、人参/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、トレハロース、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、酸味料、香料、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香辛料抽出物、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

熱量:465kcal

ITEM
イワタニ プリムス 153ウルトラバーナー
出力:4.2kW/3,600kcal/h(T型ガス使用時)
ガス消費量:245g/h
燃焼時間:約55分(IP-250タイプガス使用時)
ゴトク径:大148mm/小90mm
収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm
本体重量:116g
□ ナイロンスタッフバッグ付属
□ ガスカートリッジ別売

ITEM
プリムス ライテックセラミックフライパン
重量:267g
サイズ:外径21.3×高さ5.0㎝、上部内径20㎝、底部内径16.5㎝、高さ(内部)4.7㎝

ITEM
ユニフレーム(UNIFLAME) 山リッドSUS 667576
【サイズ】約φ169×26(高さ)mm
【材質】本体:ステンレス鋼、ツマミ:フェノール樹脂
【重量】約115g

ITEM
マグナ カトラリー
4点セット
素材:ステンレス

ITEM
スノーピーク シェラカップ チタン
サイズ:φ120×45mm
重量:37g
容量:310ml
材質:チタニウム
容量:310ml

ITEM
OPINEL(オピネル) ステンレススチール #8

ITEM
サーモス 山専用ボトル
容量(ℓ):0.5
保温効力(6時間):77℃以上
保冷効力(6時間) :10℃以下
口径(約cm):3.6
中せんの種類 :FFX中せん
本体寸法/幅×奥行×高さ(約cm):7×7×23.5
本体重量(約kg):0.28 / 0.26(ボディリング・ソコカバーなし)

ITEM
イーピーアイガス(EPIgas) チタンプレート 139 T-8302
サイズ:H28×Φ139mm
重量:46g
材質:チタニウム

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げんさん
げんさん

ビールを飲むためにテントを担いで山に登り、山ごはんを作るのが趣味。 登山歴、山ごはん歴20年以上。低山からアルプス、日帰りからテント山行まで、四季を通じて休みがあれば山に行き、山めしを作って飲む。夏は北アルプスや南アルプスを中心に、最近は東北の山にも目覚めている。冬は八ケ岳を中心に、美しい景色と美味しい山ごはんのために山へ繰り出す。 著書に「げんさんの山めしおつまみ」(エンターブレイン)、共著に「げんさんとよーこさんの山ごはん」(山と渓谷社)などがある。 山ごはんのブログ 「山めし礼讃」http://yamameshi.doorblog.jp/

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