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みんなのザックの中身が気になる!ハイカー14人の山旅装備を大公開(2ページ目)

⑧fuumi_nakaさん[登山歴8年]

山行日程

塩見岳
2019年8月25日〜8月26日
(1泊2日/テント泊)

塩見岳 テント泊装備

主な装備
テント、着替え、シュラフ、エアピロー、マット、ストック、ザック、レインウエア、ゲイター、ダウン上下、アタックザック、山ごはんセット、洗面セット、便セット、救急セット、ランプ類、バッテリー、カメラ、GoPro、ショルダーポーチ、トレッキングポール

装備のポイント

マイカーでのペアピストン1泊行程なので、テン場での山ごはん(同行者との宴)は充実しつつ、それ以外は軽めの装備に。

山行を終えて

塩見岳 テント泊装備

装備を軽くシンプルにしたいけど、ULは不安。楽しみや快適・安心は残しつつ、軽さとシンプルさを求めていけたらいいんですけどね。9月は同じような装備でソロ2泊縦走を試みます。

⑨ayaneco8824さん[登山歴4年]

山行日程

奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳
2019年8月26日〜8月27日
(1泊2日/テント泊)

新穂高P→白出沢→穂高岳山荘テン泊→奥穂高岳→ジャンダルム→西穂高岳→新穂高P 装備

主な装備
ザック、シェラフ、シェラフカバー、マット、サコッシュ、防寒着、シューズ、クライミングギア、調理器具、カメラ、ペットボトル500ml×4、行動食(2日分)、おやつ、夕食用の野菜

装備のポイント

目指すは、初・ジャンダルム! ザックの高さが登攀の邪魔にならないよう、パッキングしました。

山行を終えて

新穂高P→白出沢→穂高岳山荘テン泊→奥穂高岳→ジャンダルム→西穂高岳→新穂高P 装備

はじめてのテン泊。夕食はステーキにすき焼きと、めっちゃお楽しみいっぱい! 山メシ分が重たいので、ウェアやザック、クライミングギアを軽いものにして、軽量化をしました。

テントは<アライテント>オニドーム2。@tetsuya_furuichi_ さんがハイクアップしてくれました。

実際には今回の山行で使わなかったものもあり、その分を除いていき、次はmyテントでチャレンジしたいです!

⑩maple_k0902さん[登山歴6年]

山行日程

奥穂高岳~前穂高岳
2019年8月27日~8月28日
(1泊2日/テント泊)

上高地〜奥穂高岳~前穂高岳〜上高地 テント泊装備

主な装備
ザック、シューズ、テント、シュラフ、マット、調理器具、食料、レインウエア、ミドルレイヤー、グローブ

装備のポイント

<山と道>のスリーが肩で背負うタイプのザックだということで、普段より荷物を少なめにしました。フロントメッシュ部分は、ヘルメットがすっぽり入って感動!

<スノーピーク>のチタントレックは、袋麺一袋を調理するのにちょうど良いサイズで、私は茹でてそのままクッカーでラーメンをいただいています。ゴミやカトラリーなども少なく済ませられるのでオススメです。

同じく<スノーピーク>のフレキシブルインサレーション(中綿入りジャケット)は暖かくて撥水性もあるので、テン場についたらさっと羽織っています。とにかく着心地が良いので、そのまま寝袋に入っても快適です!

山行を終えて

上高地〜奥穂高岳~前穂高岳〜上高地 テント泊装備

今回シューズを新調したのですが、靴慣らしが不十分でした…。それでも店員さんに色々と教えていただき、インソールを<シダス>にしていたので、足の疲労感はあまり感じませんでした。こんなに変わるのかと驚きです。

久々の登山だったので、なかなかハードでしたが、2日間通して天気も良く楽しい山行でした。ジャンダルムにも挑戦してみたいです!

⑪cookie_hariyamaさん[登山歴9年]

山行日程

蝶ヶ岳
2019年9月7日〜9月8日
(1泊2日/テント泊)

蝶ヶ岳 テント泊装備

主な装備
テント一式、シュラフ、エアーマット、調理器具、バッテリー、ファーストエイドキット、ウェア、着替えのTシャツ、トレッキングポール、ライト類

装備のポイント

なるべく軽く、でも、テンションが上がるようにお気に入りの物を必ず持参。自作したタイベック素材の袋に落書きをして、自分のザックとわかるようにしています。

山行を終えて

蝶ヶ岳 テント泊装備

初めてのテント泊でソロだったので、安全で時間に余裕があるところをチョイスしました。なるべく軽くしたかったので、お酒や翌日の水分は山小屋で調達。

大好きな槍ヶ岳や穂高連峰を眺めながらのビールは最高に美味かったです! 蝶ヶ岳オススメです!

とくに不足する物はありませんでしたが、時間に余裕があったので本などがあったらまた違った楽しみ方ができたかも。

⑫oka.mountainさん[登山歴3年]

山行日程

槍ヶ岳
2019年9月9日〜9月10日
(1泊2日/テント泊)

槍ヶ岳 装備

主な装備
ザック、テント、シェラフ、マット、テント着上下、ダウンパンツ、シュラフカバー、レインウエア、着替え(Tシャツ×2、パンツ×1、靴下、ベースレイヤー×1)、充電器、カメラ、時計、ヘッドライト、食料(2日分・小屋食を2回利用)、サコッシュ、アタックザック、ヘルメット

装備のポイント

大好きなUL系のアイテムでまとめています! が、持って行く物が多いのでウルトラライトにはなってません(笑)。

山行を終えて

槍ヶ岳 装備

物はたくさんなので重かったのですが、防寒具や着替えが充分あったので快適に過ごせました。多少余分な装備もあったので、もう少し軽くできたかもです。

目標は快適かつウルトラライトな装備なので、次回はもう少し切り詰めたいです!

⑬non.pe.non0604さん[登山歴1年半]

山行日程

蝶ヶ岳
2019年9月14日~9月15日
(1泊2日/テント泊)

蝶ヶ岳 装備

主な装備
靴 、ウェア、パンツ、サンダル、ファーストエイドキット、ヘルメット、ダウンジャケット、ダウンパンツ、ヘッドライト、トレッキングポール、ザック、シュラフ、枕、マット、調理器具

装備のポイント

基本ソロでは山へ行きませんが、山装備は山へ行くたびに増えては減らしを繰り返しています。

<アークテリクス>のダウンと<マウンテンイクイップメント>のダウンパンツはとても軽くコンパクトになるし、冷え込む朝晩にはとても重宝しています。低山でザックが小さくても必ず持っていくものです。

山行を終えて

蝶ヶ岳 装備

今回はいつも持って行くピローを使わず、ザックを枕代わりに使いました。個人的な意見ですが、これで十分に眠ることができたので、ピローを削ろうか考え中です(笑)。

⑭raychell_29さん[登山歴6年]

山行日程

燕岳〜前穂高岳
2019年9月14日~9月17日
(3泊4日/テント泊)

raychell_29①

主な装備
ザック(40L)、テント、シュラフ、マット、ダウン上下、ヘルメット、食糧、調理器具、着替え、小物(化粧品など)、エマージェンシーシート、一眼レフ、三脚、赤ワイン

装備のポイント

今回は長期縦走に加え、岩稜帯でもバランスを取りやすいよう、できる限りコンパクトにパッキングしました。

山行を終えて

raychell_29②

4日とも天候に恵まれ、絶景に囲まれたとても気持ちの良い稜線歩きができました。

3日目の朝は霧雨でしたが、シュラフなど濡れてはいけないものをドライパックに入れていたので、パッキングも比較的容易にできました。

岩場に備え、パッキングはコンパクトにしたのですが、4日分の物を詰め込んだこともあり、荷物は重かったので、軽量化が今後の課題です!

あなたの登山装備のポイントも教えて!

成功写真

撮影:YAMA HACK編集部

「軽量化を目指すけれど、必要装備はしっかり持っていく! 」「気分をが上がるアイテムを身に着ける!」など、みんなのザックの中には、登る山や目的に合わせて考え抜かれたアイテムが詰まっていました。

そして、実際の山行で感じた装備の良かったところや反省点が、次回の山旅をより快適で安全に楽しむための道具選びに存分に生かされています。経験を重ねながら、装備をどんどんブラッシュアップしていくことも、登山の楽しみの一つですね!

YAMA HACK Instagram
みなさんのこだわりの装備をYAMA HACKのInstagram(@yama_hack)でも紹介していきますので、「#私の山道具」でぜひ投稿してみてくださいね!

Instagram|YAMA HACK

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