登山の思い出をいつまでも残したい!
登山で残したい思い出は何ですか?登山中に出会った絶景やかわいい野生動物、可憐な高山植物、それとも山ごはん?そんな思い出を一緒に行った家族や友達と一緒に振り返ったり、シェアしたりするのに便利なのがカメラ。登山のあとに思い出話でもりあがるのも登山の楽しみのひとつですよね。
ああ、防水カメラでよかった!
登山は野外のスポーツ。突然の雨はもちろんですが、早朝や藪漕ぎでの露、ぬかるみ、渡渉、テント内の結露…登山中に精密機器であるカメラの大敵「水分」に触れる機会は想像以上。最近はスマホにも防水機能がついていますが、やはり海中撮影などを前提として作られた防水カメラだと安心度がぐ~んとアップ!雪山でも安心して使えます。
他にどんな機能を選べばいい?~選び方のポイント~
登山に持っていくとなれば、やはり軽さや防塵性は考慮したいところ。また、目的(用途)で選ぶのもひとつの方法です。接写モードの有無や画質、自撮り機能や手ブレ補正など、目的によって”あったらいいな”という機能は異なるもの。最終的には使い勝手によさそうな機能がついているものを選ぶのがおすすめです。
オリジナル画像にこだわるならコレ!撮影におすすめ防水カメラ3選
頂上での達成感あふれる笑顔や登山ならではの絶景、高山植物や野生動物を撮影するには、高画質タイプや接写モード、手ブレ補正の機能がついているタイプを選びましょう。そこでしか見られない一瞬を切り取ることができますよ。
リコー WG-60
顔検出機能や笑顔を見つけて撮影ができるスマイルモード搭載で、一番いい表情が入った思い出の1枚が撮影できます。ファミリーやグループの登山では、登頂時の集合写真にも重宝。
パナソニック ルミックス DC-FT7
画素数が下がりがちな防水カメラの中でも高画質を確保。オートフォーカスや連写の性能が高いので、野生動物などの動くものの決定的瞬間を逃さず撮影。ちょろちょろ動く子どもの撮影もおまかせです。
オリンパス STYLUS TG-5 Tough
1㎝まで近づいて接写できる「顕微鏡モード」搭載で、小さいものや高山植物をアップで取りたいときなどに最適。GPS機能がついているので、専用アプリを使えば走行ルートと撮影場所の連動も可能です。
SNSにアップするならコレ!自撮りにおすすめ防水カメラ3選
一緒に登山をしているメンバーとの共有やインスタ、Facebookなどに投稿するなら、自撮り支援機能や手ブレ補正などの機能はもちろん、Wi-FiやBluetoothでスマホと接続できるタイプがおすすめ。登山の思い出を手軽にみんなと一緒に楽しめます。
リコー WG-40W
自撮り時に、正面のLEDライトが光る位置で写真のどこに自分がいるかわかる自撮りアシスト機能がついているので便利。ラインナップが豊富なフィルターには小顔フィルターもついているので、SNS投稿もばっちり。
ニコン COOLPIX W300
専用アプリでスマホをカメラのモニターにできるので、自撮りも確認しながらラクラク。Blootoothで接続しておけば自動転送設定ができるので、一緒に登山をしている仲間との共有もカンタンです。
富士フィルム FinePix XP130
フィルターが豊富だけでなく軽量で手ブレ加工も強力なので、自撮りにはぴったりのモデル。WiFiだけでなくBluetooth接続も可能なので、スマホのバッテリー消費を抑えたい登山にはありがたいですね。
感動を言葉でも!動画も撮影できる防水カメラ3選
登山中に動きを残したいシーンは意外にあるもの。登頂の感動や山の名前を言葉で残したり、野生動物のかわいい動きや野鳥の鳴き声を収めたりするなら動画撮影も可能なモデルを。ファミリー登山なら我が子の成長もセリフ入りで記録できますよ。
リコー WG-6
動画の撮影機能が4Kに対応しているので、より鮮明な動画の撮影が楽しめます。LEDライトが6つもついているので、曇りや雨でも、宿泊したら朝焼けやテント内でも写真はもちろん、動画もばっちり撮影できますよ。
キャノン パワーショット D30
明るさや天候、被写体の動きや距離を認識して、32ものシーンを自動切替。手袋をしたままでの操作を想定してボタン面が広く設計されているので、冬山登山での使いやすさも特徴です。
オリンパス STYRUS TG-Tracker
画素数は低いですが、動画用の手振れ補正がかなり優秀。防水カメラでは珍しく画面が90°回転するタイプなので自撮りもバッチリ。しかも、Wi-Fi機能付きなのでYouTubeへの投稿もできますね。
時は過ぎても思い出はいつまでも!
山には感動や喜びがたくさん詰まっています。そんな気持ちやシーンをたくさんの人に伝えたり、思い出に残したりするにはカメラは必須。でも、登山はアウトドアなので雨などの水はつきもの。安心の防水カメラで、そのとき・その場所でしか見られない一瞬を思う存分収めてみましょう!