大人気!スポルティバのシューズはカッコイイだけじゃない
性能とデザインにこだわるユーザーに人気
長く質実剛健で地味な印象だった登山靴に、派手なカラーリングと斬新なデザインで新風を吹き込んだイタリアのアウトドアシューズブランド「スポルティバ(LA SPORTIVA)」。今ではどこの山でも、登山者の足元に見ない日はないほどで、性能はもちろん、デザインにもこだわるユーザーに人気です。
一貫して自社工場生産にこだわるスポルティバ
近年、コストの問題から外部委託を行うアウトドアブランドが多い中、スポルティバは、1928年に創業以来、一貫して自社工場製造にこだわり続けています。その一貫した姿勢が、「カッコイイだけじゃない!」と、ユーザーの高い評価を得る要因のひとつになっているのでしょう。
初級者から上級者まで豊富な品揃え。選び方は?
デザインや性能で評価されるスポルティバですが、もうひとつの特長に、初心者から上級者まで、しかも、多様なアウトドアシーンに対応する豊富な品ぞろえである事。しかし、逆にその特長がどれを選ぶべきか迷わせてしまうこともあります。そこで、本記事では、カテゴリごとに、初級者から上級者、最適なシーンや特徴を整理してみました。
スポルティバの登山用モデルのおすすめ11選
初級者向けモデル
最初の登山靴は何がいいのか迷う方が多いのでは?登山靴に慣れていない初心者の方の選び方のポイントは、
・足首に自由が効く窮屈過ぎないカット
・舗装路を歩いても違和感がない固すぎないソール など
今回ご紹介する靴は、初級者用ですが、防水やソールのグリップ性能など登山靴としての基本性能はバッチリな靴ばかりです。
おすすめの山:高尾山、景信山、大岳山など
ブレードGTX | トランゴ トレックマイクロ エボGTX | トランゴTRK GTX | |
重量(1/2ペア) | 425g | 650g | 590g |
最適シーン | よく整備された 遊歩道のハイキング | ハイキングから 日帰り登山 | 日帰り登山や バックパッキング |
手軽なハイキングシューズ|ブレードGTX
散歩やハイキング用のシューズならブレード。マウンテンランも可能なほど軽やかな履き心地です。ミドルカットにより足首の自由度が高いので、足首が窮屈な登山靴が苦手な初級者にも違和感が少ないでしょう。よく整備された遊歩道のハイキングにおすすすめです。
アッパー | 高耐磨耗性+防水性メッシュ |
ライニング | GORE-TEX® エクステンデッドコンフォート |
ソール | 衝撃吸収EVA+TPUスタビライザー /FriXion Blue+インパクトブレーキシステム |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約425g |
軽快に山を歩きたいなら|トランゴ トレック マイクロ エボ GTX
トランゴ トレック マイクロ エボは、ダートな登山道を歩きたいけど、ガチガチの登山靴はちょっと苦手という方におすすめ。しなやかなスエードレザーのやさしい履き心地ながら、しっかりとしたビブラムソールが特徴です。ちょっとしたハイキングから日帰り登山までこなします。
アッパー | スエードレザー2mm |
ライニング | ゴアテックス・パフォーマンスコンフォート |
ソール | ビブラム |
サイズ | 36~48 |
重さ(1/2ペア) | 約650g |
軽量で高性能な登山靴|トランゴ TRK GTX
初級者が登山靴が苦手な要因の一つに重さがあります。少しでも軽い靴欲しいならこちらがおすすめ。防水性が高く足の保護性能が高い素材を使用しながら、軽量化を実現。透明なアッパー素材がいかにも軽やかです。日帰り登山やバックパッキングにもぴったりです。
アッパー | 高強度ファブリック+サーモテックアプリケーション |
ライニング | GORE-TEX |
ソール | ビブラム |
サイズ | 38~49 |
重さ(1/2ペア) | 約590g |
中級者向けモデル
初級者を卒業すると、縦走登山やテント泊などを目指すもの。そんな中級者の選び方のポイントは、
・テントやシュラフを担いで長距離を歩いても重量に負けない固くてクッション性が高いソール
・残雪や雪渓歩きでアイゼン脱着が楽なセミワンタッチアイゼン対応 など
そんな中級者モデルを厳選しました。
おすすめの山:日光白根山、雲取山、仙丈ヶ岳、立山三山縦走など
トランゴ テックGTX | トランゴ S エボGTX | トランゴタワー GTX | トランゴタワー エクストリームGTX | |
重量(1/2ペア) | 約620g | 約700g | 約700g | 約735g |
最適シーン | 無雪期3000m級日帰りから小屋泊まり 積雪1000m級 | 小屋泊まり テント泊登山 無雪期のアルプス岩稜帯縦走 積雪1000m級 | 無雪期のアルプス岩稜帯縦走、テクニカルな山岳踏破 積雪1000m級 | 2000m級までの雪山 冬の1泊程度の小屋泊まり |
夏のアルプスデビューなら|トランゴ テック GTX
今年こそ夏の日本アルプスデビュー!最初の本格登山靴が探しているならこれがおすすめ。2019年ニューモデルのトランゴ テック。ハイキングシューズの軽い履き心地で、長時間でも快適な歩きやすさを実現。無雪期の3000m級日帰りから小屋泊まりまでオールラウンドにいけますよ。
アッパー | 高耐久性ファブリック+ サーモテックインジェクション |
ライニング | GORE-TEX® Performance Confort |
ソール | ビブラム キューブソール |
サイズ | 38 ~ 48 |
重さ(1/2ペア) | 約620g |
何でもこなす定番中の定番!これ一足でOK|トランゴ S エボ GTX
低山日帰りから岩稜帯歩きまで何でもこなしたいならトランゴ S エボ。スポルティバの名を今の地位まで押し上げた代表モデルです。発売当初は、世界各国のガイドが履いていたことから、一般登山者のあこがれの的に。ちょっとしたハイキングでもオーバースペックにならない軽快性と岩稜帯歩きもこなす堅牢性を備えています。
アッパー | 防水コーデュラ+フレックステック2 |
ライニング | ゴアテックス・パフォーマンスコンフォート |
ソール | ビブラム |
サイズ | 37~48 |
重さ(1/2ペア) | 約700g |
トランゴ S エボの進化形|トランゴタワーGTX
トランゴ S エボの次のシューズを検討中ならこちら。トランゴタワーは、トランゴ S エボの進化形で、性能がすべてにおいてバージョンアップしています。履き心地はトランゴ S エボに近いので、違和感なく履けるでしょう。無雪期のアルプス岩稜帯縦走や、夏の穂高など難易度が高いテクニカルな山岳踏破に向いていそうです。
アッパー | 高強度防水ナイロン6.6+ハニカムガード+フレックス・テック3 |
ライニング | ゴアテックス・パフォーマンスコンフォート |
ソール | ビブラム CUBE用ソール |
サイズ | 38~48 |
重さ(1/2ペア) | 約700g |
トランゴタワーの冬バージョン|トランゴタワーエクストリームGTX
中低山の雪山に対応できる登山靴ならトランゴタワーエクストリーム。トランゴタワーの機能に、ゴアテックスデュラサーモを採用し保温性をプラスしています。2000m級までの雪山日帰りや、冬の1泊程度の小屋泊まりに最適です。
アッパー | 高強度防水ナイロン6.6+ハニカムガード+フレックス・テック3 |
ライニング | ゴアテックス・パフォーマンスコンフォート |
ソール | ビブラム CUBE用ソール |
サイズ | 38~48 |
重さ(1/2ペア) | 約735g |
上級者モデル(春、夏、秋シーズン)
上級者モデルの場合、無雪期モデルと厳冬期モデルは、はっきりとわかれています。無雪期用のポイントは、
・高所岩稜帯でも安全で安定した歩行が可能なグリップ性が高いソール
・長時間使用しても劣化しないアッパー材質
・長距離縦走でも足が痛まないクッション性 など
そんな厳選2モデルをご紹介。
おすすめの山:槍ヶ岳、奥穂高、谷川岳、無雪期の北アルプス裏銀座など
トランゴキューブGTX | トランゴ アルプ エボ GTX | |
重量(1/2ペア) | 約675g | 約725g |
最適シーン | 高難度なロッククライミング 積雪1000m級 | 3000m級岩稜帯の長期縦走 積雪1000m級 |
高難度登山に使いたい最新技術搭載|トランゴキューブGTX
難易度が高い山へ挑むならトランゴキューブ。アッパーからレースフックに至るまで、最新の素材と縫製技術により、性能と軽量性を両立しています。
アッパー | 耐摩耗ファブリック+サーモプラスチック加工 |
ライニング | ゴアテックス・パフォーマンスコンフォート |
ソール | ビブラム・キューブ |
サイズ | 38~48 |
重さ(1/2ペア) | 約675g |
長く歩けるタフな登山靴なら|トランゴ アルプ エボ GTX
よりハードでロングなトレイルに対応できる靴が欲しいならこちら。性能や軽量性が抜群なトランゴシリーズの中でも、さらなる耐久性、防水性を追求したトランゴ アルプ エボです。アッパーにレザーを採用することで、長い岩稜帯でも足が疲れない履き心地を実現しています。3000m級岩稜帯の長期縦走に最適です。
アッパー | ペルワンガー防水レザー2.2mm+サブスキン・インジェクション |
ライニング | ゴアテックス・パフォーマンスコンフォート |
ソール | ビブラム・キューブ |
サイズ | 38~48 |
重さ(1/2ペア) | 約725g |
上級者モデル(国内高所厳冬期用)
厳冬期対応上級者モデルの場合、無雪期モデルのポイントに加え、
・長く雪の中に足を入れていても確実に防水、保温できること
このクラスは命の危険がある過酷な環境で使用するので、靴選びは特に慎重に行いましょう。
おすすめの山:厳冬期の槍ヶ岳、穂高、北アルプス縦走など
ネパール エボ GTX | ネパール キューブ GTX | |
重量(1/2ペア) | 約1,025g | 約890g |
最適シーン | 3000m級の厳冬期高所登山 | 3000m級厳冬期山岳の長期縦走 |
厳冬期登山の定番|ネパール エボ GTX
国内での厳冬期高所登山をこなすならネパール エボ 。この商品が登場するまでは、厳冬期用登山靴と言えば、固くて重い、歩きにくいのが定説でしたが、ネパール エボが見事に覆してくれました。3mm 厚レザーのアッパーとゴアテックス・インシュレーテッドコンフォートによる高レベルな防水性と保温性とともに、スポルティバ登山靴の最大の特長「3Dフレックス」による歩きやすさを両立しています。3000m級の厳冬期高所登山におすすめ。
アッパー | 高防水6.6ナイロン+Honey-Comb Guard+Flex Tech3 |
ライニング | GORE-TEX® デュラサーモ |
ソール | ビブラム CUBE用ソール |
サイズ | 38~48 |
重さ(1/2ペア) | 約1,025g |
厳冬期用登山靴の最新版|ネパール キューブ GTX
もっと軽量な厳冬期用登山靴を探しているならネパール キューブ。スポルティバの最新技術により、アッパーやソール素材や部品など、とことんまで軽量化を図り、厳冬期冬山性能と軽量性を両立しています。軽さを活かした3000m級厳冬期山岳の長期縦走に最適です。
アッパー | ペルワンガー防水レザー3mm |
ライニング | ゴアテックス・インシュレーテッドコンフォート |
ソール | ビブラム CUBE用ソール |
サイズ | 38~48 |
重さ(1/2ペア) | 約890g |
続いては、クライミング用のモデルを紹介します!
クライミング用モデルおすすめ7選
入門用モデル
クライミングシューズは通常の靴とは形状が違うものがあるので、特殊なものは選ばない方が無難。初心者の場合、
・靴の着脱が楽な「スリップオン」か「ベルクロタイプ」
・足が窮屈にならないフラットタイプのソール
・足に違和感がないストレートタイプ
がポイントです。
タランチュラ | フィナーレVS | カタナ | |
重量(1/2ペア) | 約240g | 約240g | 約235g |
特徴 | 頻繁なジム通いにも長持ち | 1足を長く履き続けたい方へ | 初級者でも履きやすく中級レベルまで対応 |
初級者のスキルアップをサポート|タランチュラ
初心者にも安心なクセがない履き心地。エントリーモデルでありながら高い耐久性なので、頻繁なジム通いでも長持ちしますよ。
アッパー | スエードレザー |
ソール | FriXion Black 4mm |
サイズ | 34~48(ハーフサイズあり) |
重さ(1/2ペア) | 約240g |
初級者から中級者まで|フィナーレVS
ベルクロ2本締めで着脱しやすいため、初心者でも脱着しやすく、ソールは薄めで足裏の感覚に優れているので、上達しても不満なく履き続けられます。1足を長く履き続けたい方にもおすすめです。
アッパー | スエードレザー |
ソール | ビブラムXS エッジ 5 ミリ |
サイズ | 34~48 |
重さ(1/2ペア) | 約240g |
素直な履き心地で初級者も安心|カタナ
素直な足型で初級者でも履きやすいカタナ。マイクロファイバーのアッパーは軽量で、甲が低く設計されているので細めの足型の方でもフィットしやすいです。華奢な足の方におすすめです。
アッパー | スエードレザー+マイクロファイバー |
ソール | 前足部 パシフィック/後足部 デンテックス |
サイズ | 34~46(ハーフサイズあり) |
重さ(1/2ペア) | 約235g |
中級者以上向けモデル
初級者を卒業すると、難易度が高い壁や外岩へ挑戦します。選ぶポイントは初級者クラスで避けた、
・繊細に調整できるレースアップタイプ
・小さなホールドにも対応できるダウントゥタイプ
・親指側のエッジを使いやすいターンインタイプ
これらを壁や岩に合わせて選ぶようにしましょう。
コブラ | ミウラ | スクワマ | ジーニアス | |
重量 (1/2ペア) | 約220g | 約245g | 約240g | 約220g |
特徴 | フック系ムーブを多用する方に ダウントゥタイプ | 岩場での使用が主なら ダウントゥタイプ | 高い技術が必要なホールドをとらえたい方に。 ダウントゥ、 ターンインタイプ | わずかな立ちこみのズレも許さない中上級者に。 ダウントゥ、 レースアップタイプ |
人気のスリッパタイプ|コブラ
繊細なフィット感が魅力のコブラ。インドアからスピードクライミングに最適なモデルです。フック系ムーブを多用する方に。
アッパー | スエードレザー |
ソール | ビブラムXSグリップ2 3.5mm |
サイズ | 33~45(ハーフサイズあり) |
重さ(1/2ペア) | 約220g |
岩場での使用が主なら|ミウラ
インドアはもちろん、特に岩場で実力を発揮するミウラ。硬くて鋭いつま先が、岩の小さなホールドに深く食い込みます。中級者以上にぜひためしていただきたいシューズです。
アッパー | スエードレザー |
ソール | ビブラムXSエッジ 4mm |
サイズ | 34~46(ハーフサイズあり) |
重さ(1/2ペア) | 約245g |
高い足技を持つクライマーヘ|スクワマ
ソールの三角スリットがつま先の自由度が高いため、様々なフットワークに対応します。高い技術が必要なホールドをとらえたい方に。
アッパー | スエードレザー+マイクロファイバー |
ソール | ビブラムXS グリップ2 3.5mm |
サイズ | 34~46(ハーフサイズあり) |
重さ(1/2ペア) | 約240g |
究極のダイレクト感|ジーニアス
安心してスメアリング、エッジングを行える「NO-EDGEコンセプト」が採用されたモデル。レースアップにより微妙なフィット感を調節できるため、わずかな立ちこみのズレも許さない中上級者に向いています。
アッパー | スエードレザー+マイクロファイバー |
ソール | ビブラムXS グリップ2 3.5mm |
サイズ | 34~46(ハーフサイズあり) |
重さ(1/2ペア) | 約220g |
続いては、トレランにピッタリのモデルを紹介します。
トレラン用モデルおすすめ7選
入門者向けモデル
初心者がトレラン用シューズを選ぶポイントは、
・クッション性重視の厚めのミッドソール
正しい走り方や悪路への対応が慣れていない状況では、まず、足を守ることを考えましょう。
ミュータント | アキラ | アカシャ | |
重量(1/2ペア) | 約320g | 約335g | 約330g |
特徴 | さまざまな路面状況に対応できる | 高いプロテクション性。悪路でも足を保護。 | 幅広なゆったりとした足型 |
どんな路面にも対応|ミュータント
経験が少ない初級者には、どんな状況でも対応できるシューズがおすすめ。このミュータントはロングランに対応する快適性と、悪路でのグリップ性を兼ね備えるトレランシューズ。さまざまな路面状況に対応できる1足です。
アッパー | ブレザブルメッシュ |
ライニング | メッシュ |
ソール | FriXion XF |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約320g |
幅広なゆったりとした足型|アカシャ
初心者の足を悪路から守るクッション性が高いため、衝撃吸収型が高く長距離ランに向いているモデルです。トレランシューズが窮屈に感じている方には試していただきたい1足です。
アッパー | エアメッシュ+PU レザー+ダイナミックプロテクション |
ライニング | ノンスリップメッシュ |
ソール | FriXion Red + トレイルロッカーシステム |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約330g |
足を守る高いプロテクション性|アキラ
優れたクッション性のミッドソールは、折り紙の幾何学的形状からヒントを得たという、高いプロテクション性を持つシューズです。ウルトラトレイルやロングディスタンスレース対応モデルですが、足を守りたい初級者にこそ、このプロテクション性が高いアキラがおすすめ。
アッパー | エアメッシュ+TPU マイクロライトスケルトン+ フレックスガード |
ライニング | ノンスリップメッシュ |
ソール | FriXion XT mix + インパクトブレーキシステム |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約335g |
中級者以上向けモデル
中級クラスになると、だんだん自分に合った走り方がわかってきます。
・スピード重視になると薄めのミッドソールが最適
・ウルトラレースなど長距離になると、プロテクション性重視
これらを考慮して選ぶようにしましょう。
ユニカ | ブシドー2 | カプティヴァ | ウルトララプター | |
重量(1/2ペア) | 約325g | 約305g | 約280g | 約350g |
特徴 | フィット感が抜群。すべての地形、中・長距離に | アップダウンが激しい尾根でのランにおすすめ | スピード重視のランに | 100マイルレースにも対応できる最強のトレランシューズ |
スピード感のある走りなら|カプティヴァ
2019年ニューモデルのカプティヴァは、軽量でバランスがいいミドルディスタンス向きシューズです。ロードランナーのトレランデビューにおすすめ。ミッドソールが薄めのスピードラン仕様です。
アッパー | ストレッチファブリック+ メッシュ タング・イン・ラッピング構造 |
ライニング | ブレサブルメッシュ |
ソール | FriXion White+ インパクトブレーキシステム |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約280g |
抜群のフィット感!|ユニカ
足が靴と一体化する感覚で走りたい中級者にはユニカ。クライミングシューズと同じ袋状の構造なので、フィット感が抜群です。足が包まれている安心感が特徴で、すべての地形、中・長距離に最適。
アッパー | Sock-Like/Lace-up Harness |
ライニング | Infinitoo Techology/低密度/高反発/Rock-Guard Skinコーティング/Frixtion White |
ソール | FriXion Red+ インパクトブレーキシステム |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約325g |
ガレ場にも安定した走り|ブシドー2
どんな悪路でも踏破したい中級者にはブシドー2。名品ブシドーが、2019年ニューモデルとしてアップデートされました。悪路が多いミドルディスタンスのレースでも安定し、アップダウンが激しい尾根でのランにおすすめです。
アッパー | ブレサブルメッシュ+ サーモプラスティック |
ライニング | ブレサブルメッシュ |
ソール | FriXion Red+ インパクトブレーキシステム |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約305g |
超長距離レースに|ウルトララプター
ウルトラトレイルを走る上級者にはウルトララプター。プロテクション性とクッション性によるロングディスタンス、柔軟性によるスピードレースにも対応。100マイルレースにも対応できるハイパフォーマンスモデルです。最強のトレランシューズが欲しいならこれ。
アッパー | ブレサブルメッシュ+ マイクロファイバー |
ライニング | メッシュ |
ソール | FriXion White |
サイズ | 38~47 |
重さ(1/2ペア) | 約350g |
スポルティバでカッコよく山を楽しもう!
アイテム数が多いスポルティバ。今回は豊富なアイテムの中から厳選しましたが、ご紹介しきれなかった良品もたくさん。スポルティバには、今から山を楽しみたい初級者、山の楽しみを知った中級者、たくさんの山を極めた上級者、それぞれの目的にピッタリなシューズが必ずあります。本記事を参考に、スポルティバでカッコよく山を楽しみましょう!