安藤製靴のブーツは知る人ぞ知る名品!おすすめ8選を大公開!

ダナーブーツのOEMを手掛けたこともある、実績と信頼のある登山靴メーカーの安藤製靴。有名登山家・冒険家をも唸らせる、登山靴の耐久性と歩行性能の良さは本物の証。こだわりのメイドインジャパンを履いて体感してみてはいかがでしょうか?今回は安藤製靴のおすすめ8モデルとお手入れ方法・サイズ感などをまとめてみました。


アイキャッチ画像出典:安藤製靴

登山家も愛用!安藤製靴の魅力とは?

安藤製靴のブーツ
出典:安藤製靴
安藤製靴は錦糸町に本社・直営店を置く登山靴製造メーカーです。歴史は古く1959年4月に設立、高山用の重登山靴・軽登山靴といったマウンテンブーツやエンジニアブーツ・ウェディングシューズなどバラエティ豊かな靴の製造販売を行っています。また、ダナーなどの有名ブーツメーカーのOEM(受託製造)を行っていたこともあり、その実力は折り紙付き。

今回は数ある安藤製靴のブーツの中から厳選した、おすすめの8モデルとメンテナンスやサイズについてご紹介します。

皮革・製法に対するこだわり

革で靴を作っている画像
出典:PIXTA
安藤製靴はこだわりの素材・製法で、耐久性の高いブーツを製造しています。モデルの特性によって適した皮革を選定、特注したオリジナル金具を使用することも。耐久性の高さを追求し、分厚く強固な皮革を使用することも。靴の仕上げは、伝統的なノルウィージャンウェルト製法という、重登山用ブーツに用いられることが多い製法を用いており、防水性・耐久性を高めています。製法へのこだわりは、タウンユース向けのローカットブーツにも採用されるほど。

手間のかかる製法で、一つ一つ仕上げられているのにもかかわらず、3万円台から高くても6万円台とコストパフォーマンスに優れていることから、登山愛好家やバイカーから高い支持を得ています。

安藤製靴はダナーブーツも作っていた?

ダナーのイメージ 安藤製靴は、アウトドアブーツとして有名な「ダナーブーツ」を作っていた時期もあります。チャッカブーツなどのダナー社製品をOEM(受託製造)しており、現在でも『250』という名前で安藤製靴より販売されています。現在は製造されていないダナー『D-2103』が好きという方は、安藤製靴でオーダーをしてみましょう。

また、カドヤ(KADOYA)という日本のオートバイ用革製品メーカーのOEMも行っており、「KA-VOLGE」というブーツが現在でも生産されています。

冒険家 植村直己の靴も手掛けたメーカー

安藤製靴の登山靴を使用していた植村直己
出典:Amazon
安藤製靴はマッキンリー冬季単独登頂を果たした、世界的な冒険家・植村直己氏の靴も手掛けたメーカーです。またエベレストの最高齢登頂者・三浦雄一郎氏も安藤製靴の靴を愛用しています。著名な登山家から一般登山者まで広く愛用される登山靴を作っているメーカーでもあります。

安藤製靴 登山におすすめの2モデル

安藤製靴には「PULSE」と「NERO」という2つのラインがあり、「PULSE」には登山に使えるブーツがラインナップ。登山から街歩きまで使える万能ブーツと、高山用におすすめの登山ブーツをご紹介します。

OR-8(万能登山ブーツ)

安藤製靴・OR-8
出典:安藤製靴
OR-8は無雪期の登山から街の散策にも使える万能登山ブーツです。Dカンは職人の溶接により強度が高められている重登山用のものを使用。ソールには、山でナンバーワンの実績を誇る「イタリアビブラム#1100」を使用し、悪路やぬかるんだ山道で安定した歩行を実現しています。

街歩きも可能な登山靴、という唯一無二の機能を実現したブーツです。

OR-8
サイズ:24.0~28.0㎝
レザー:VESTA QUEBEC
ソール:ビブラム#1100
カラー:ブラック、ボルドー
価格:45,360円(税込)


7000G(高山用重登山靴)

安藤製靴・7000G
出典:安藤製靴
受注生産品の本格的な登山用ブーツです。高山中心の重登山をする方におすすめのモデル。甲革には防水性に優れた、スイスガルサー社のガロユヒテン、裏革には厚さ1.6mmの牛革を使用。高さ・硬さがあり安全性を保ちながらも、かかと部分は低く下山時の着地がしやすく設定されています。靴の仕上げには登山靴伝統のノルウィージャンプロセスを採用。

本格的な高山用重登山ブーツをお探しの方、低山の軽登山から高山にチャレンジしたい方におすすめな1足です。

7000G(受注生産品)
サイズ:23.5~30.0㎝
レザー:スイスガルサー社ガロユヒテン
ソール:ビブラム・モンタニア
カラー:ブラック
価格:63,720円(税込)

安藤製靴『PULSE』の人気2モデル

安藤製靴の『PULSE』の人気モデルを紹介します。チャッカブーツやチロリアンシューズなどタウンユース向けですが、ノルウィージャンウェルト製法にビブラムソールを組み合わせているので、ハイキング・軽登山などのアウトドアでも性能をフルに発揮します。

250(チャッカブーツ)

安藤製靴・250
出典:安藤製靴
250は安藤製靴の代名詞的存在のブーツと言っても過言ではありません。生産終了しているダナー「D-2103」と同型のブーツ。細かい仕様変更などはありますが、ほぼ当時のままのデザインです。安藤製靴の250ファンはもちろん、ダナーファンにもたまらない逸品です。

アウトドアやタウンユースでも使える、コーディネートしやすいブーツをお探しの方におすすめ。カジュアルなジャケパンスタイルからフォーマルシーン以外のスーツにも合わせやすいデザインです。

250
サイズ:23.5~28.5㎝
レザー:オイルドアップレザー
ソール:ビブラムソール
カラー:ブラック
価格:38,800円(税込)

CHATIRO(タウンユース用チロリアンシューズ)

安藤製靴・チャチロ
出典:安藤製靴
タウンユース用としてはチャチロなどのチロリアンシューズがおすすめ。2E相当の足幅と軽量性・屈曲性の良さから、軽めのアウトドアはもちろん、スーツにも合わせやすいデザインです。4~8月には期間限定の「サマチロ(サマーチロリアン)」も購入可能。夏の時期のクールビズ・リゾートスタイルにピッタリなので、季節に合わせたコーディネートも楽しめますよ。

CHATIRO
サイズ:23.5~28.5㎝
レザー:オイルドアップレザー
ソール:ビブラム・クリスティソール
カラー:バーガンディ
価格:37,800円(税込)

 

安藤製靴『PULSE』ブーツの購入・その他モデルの情報は公式ホームページよりご覧ください。

安藤製靴『PULSE』公式HPを見る

安藤製靴『NERO』の人気4モデル

安藤製靴の『NERO(ネロ)』ラインのおすすめモデルを紹介します。NEROはライディングブーツに適した安藤製靴のライン。バイクに乗る方に限らず、タウンユースでロングブーツやミッドカットブーツを履きたい方にもおすすめです。

NERO(ネロ)

安藤製靴・NERO
出典:安藤製靴
2.2mmのオイルガンスモークを耐久性の高いノルウィージャンウェルト製法で仕上げた、ブランドを代表する7インチブーツです。アウトソールはバイク乗りの方に人気のビブラム社の#430を採用しています。他にも、カドヤのOEM品と同型の「NERO-VOGEL」というモデルも販売中。バイクのライディングブーツとしてはもちろん、タウンユースでも活躍する1足です。

NERO
サイズ:24.0~28.0㎝
レザー:オイルトップガンスモーク
ソール:ビブラム#430
カラー:黒・茶
価格:42,984円(税込)


Z シリーズ

安藤製靴・ZⅢ
出典:安藤製靴(画像はZⅢ)
安藤製靴のZシリーズは「Z」「ZⅡ」「ZⅢ」の3タイプ。トゥ(爪先)の部分に付くチェンジパッドの有無で、モデル分けされています。Zには左足に、ZⅡはパッドレス、ZⅢには両足にチェンジパッドが付いており、好みによって選ぶことが可能。アウトソールにはビブラム社の#700、靴の製法はシリーズ共通で耐久性の高い、ノルウィージャンウェルトを採用しています。

デザイン性の高さからバイカーのみならず、ノンバイカーもタウンユースで着用するほど人気のあるブーツです。

Z
サイズ:23.0~28.0㎝
レザー:オイルドレザー
ソール:ビブラム#700
カラー:黒
価格:42,120円(税込)

NR-501

安藤製靴・NR-501
出典:安藤製靴
『NERO』カテゴリーの中でもベーシックなライディングブーツです。安藤製靴のブーツの中でも、足の甲は低めに仕上げられています。滑りにくく摩耗性に優れていると定評のある、イタリアビブラム製のロバートソールを採用。厚い革とノルウィージャンウェルト製法で仕上げているため、耐久性の高い仕上がりに。他社製品のハトメでは対応できないので、ハトメには特殊のオリジナルハトメを使用しており、細部までこだわりが感じられます。

シンプルなデザインなので、バイクを乗らない方でも普段使いにおすすめな1足です。

NR-501
サイズ:23.5~28.0㎝
レザー:プルアップレザー
ソール:イタリアビブラム・ロバートソール
カラー:チョコ
価格:37,800円(税込)

JEREMY 6th(ジェレミー)

安藤製靴・ジェレミー6th
出典:安藤製靴
登山用の皮革で評価の高いイタリアのベスタ社製レザーを使用したブーツです。牛革を積み上げたヒール部分は4層になっており堅牢な作りになっています。特注のギザウェルトなど細部にもこだわり作られたブーツは、見とれてしまうほど美しい仕上がりです。バイクはもちろんですが、タウンユースでも履きこなしたい1足。

アメカジ・革ジャンスタイルといった様々なコーディネートに合うので、一生モノのブーツの購入を考えている方におすすめです。

JEREMY 6th
サイズ:24.0~28.0㎝
レザー:ベスタ社ケベック/ベスタ社フィオーレ
ソール:ビブラム・クリスティソール
カラー:黒
価格:54,000円(税込)

安藤製靴の『NERO』のその他ブーツ情報は公式ホームページからご覧ください。

安藤製靴『NERO』公式HPを見る

安藤製靴のブーツはスーツにもバッチリ

スーツのイメージ
出典:Pixabay
安藤製靴のチャッカブーツ・チロリアンシューズなどのブーツは、スーツにも合わせやすいデザインです。おすすめは『250』『OR-1・2』『ノーマンセカンド』『スコッチ』『CHATIRO・SAMATIRO』といった、PULSEカテゴリーのブーツ。デザイン性の高さに加えて、ビブラム社製のアウトソールを採用しているので機動性も抜群です!オンオフ問わず快適な足元を提供してくれます。

安藤製靴のサイズ・お手入れ方法について

安藤製靴のブーツを履くイメージ
出典:安藤製靴
ここでは安藤製靴のブーツのサイズ・お手入れ(メンテナンス)について紹介します。適切なサイズ・お手入れをすれば、一生付き合える耐久性の高いブーツです。修理についてもあわせて紹介するので、ブーツが破損しても買い替えずに、修理して一生の相棒にしましょう。

サイズは2~3mmの余裕を!

安藤製靴のサイズ計測方法
出典:安藤製靴
安藤製靴のサイズについて、まず箱を「爪先・かかと」に置いて実寸サイズを測りましょう。その際にブーツで着用する靴下を履くようにしてください。タウンユース向けなら、普段のシューズ選びと同様のサイズでちょうどいいと言われています。登山靴の場合には1~2サイズ余裕があってもいいとのこと。

詳しくは安藤製靴公式ホームページの「SIZE(サイズ選び)」をご確認ください。

使用したらメンテナンスは必須!

ブーツのメンテナンス
出典:安藤製靴
安藤製靴の靴に限らずオールレザーブーツはメンテナンスが大事。特に登山で使用する場合は念入りに行いましょう。泥や水が付着したまま放置してしまうと、本来の機能が損なわれるとともに、寿命が短くなることもあります。

靴を乾燥させ、汚れをブラッシングで落とし、状態に応じて適度に保革油を塗るようにしましょう。ソールの張替えや縫い直しもできるので、万が一壊れても買い替えずに修理に出し、長く愛用しましょう。詳しくは安藤製靴公式ホームページでご確認ください。

安藤製靴公式ホームページを見る

安藤製靴の直営店へのアクセス

アクセスのイメージ
出典:PIXTA
安藤製靴のブーツはECサイトでは手に入らないため、購入するには公式ホームページからオーダーするか、直営店で購入をしてください。直営店へ訪れる際には営業日と営業時間に注意。週3日、3時間の営業なので、ホームページで欲しいモデルの目星をつけてから来店するとスムーズです。

安藤製靴・直営店情報

安藤製靴・直営店のマップ
出典:安藤製靴
店舗名:ORIGIN(オリジン)
住 所:東京都墨田区錦糸1-15-10-105
電 話:03-3622-9211
営業時間:火・木・土15:00~18:00
定休日:月・水・金・日曜定休
その他:お支払いは現金のみ。各種クレジットカード・ギフト券の取り扱いはしていません。

安藤製靴のブーツを相棒に迎え入れよう!

安藤製靴の7000G
出典:安藤製靴
安藤製靴のブーツは登山をする方、バイク乗りの方の足元を守るため堅牢な作りになっています。メンテナンスを怠らなければ、一生付き合える相棒になること間違いなし。ソールがすり減ろうとも、1足のブーツを大切に履くことを習慣にすれば、愛着がわき代々引き継ぐ家宝になんてことも!決して安くはない買い物ですが、安藤製靴のブーツを迎え入れてみてはいかがでしょう。

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hiromasa

神奈川生まれ、神奈川育ち、神奈川在住の駆け出しライター、hiromasaです。フィッシング、アウトドア、兎に角自然が大好きなプチメタボ!今年は「山」と真剣に向き合って行きたいです。

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