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ダナー ブーツ

ダナーのブーツはお手入れをすれば一生モノ!定番2選&おすすめ5選

1932年創業のダナーはご存知の通り、マウンテンブーツが代名詞的存在ですね!今回は登山やアウトドアで活躍する定番2モデル&おすすめ5選を紹介します。サイズ・フィット感についてはもちろん、一生付き合えるブーツのメンテナス方法についても解説していきます。

目次

アイキャッチ出典:Facebook/Danner

アウトドアに強いブーツ!ダナーの魅力とは?

岩の上にあるダナーブーツ

ダナーはアメリカで誕生したブランド。大恐慌期の1932年に、安くていいブーツを作ることから始まりました。当時、なんと4ドルという低価格で質の高いブーツを販売していたそうです。1952年にはビブラムソールをアメリカ国内で初めて採用、現在では登山靴の定番ソールとなっています。最近では革製品にゴアテックスといったハイテク素材を組み合わせた、機動性のいい登山靴やアウトドアシューズを製造しています。

今回はダナーの定番モデル・おすすめブーツを紹介するとともに、サイズ・お手入れ方法・口コミも紹介。ダナーをまだ履いたことない方も安心してご覧ください!

1960年代に初の登山靴を発売

ダナー初のハイキングブーツ

ダナーは1962年にメーカー初のハイキングブーツ『マウンテントレイル』を販売。そのクオリティの高さはバックパッカーマガジンに認められ、エディターズチョイスのベストシューズとして選ばれました。その後、マウンテントレイルは仕様が変更になり、そのDNAはマウンテンライトに引き継がれました。

ゴアテックス(R)を使ったブーツはダナーが初めて!

ゴアテックス®を使用したダナーブーツ

ダナーは世界初のゴアテックス(R)採用の完全防水ブーツ『ダナーライト』を1979年に販売。誕生から30年以上時を経た現在でも人気が高く、主力商品としてダナーを支えています。

ダナーの定番ブーツ①・マウンテンライト

ダナー マウンテンライト

ダナーの定番と言えば、ダナー初のハイキングブーツとしてデビューしたマウンテントレイルの後継モデル『マウンテンライト』。クラシカルな皮革を全面に押し出したデザインで、革製の登山靴をお好みの方におすすめです。ハイキングや軽登山のほか、キャンプといった様々なアウトドアで活躍します。

ダナー・マウンテンライトを履いた人の足元

マウンテンライトの仕上げはダナー式ステッチダウン製法を採用し、水が浸入しにくい構造に。ゴアテックス(R)ブーティーで、防水透湿性能が飛躍的に向上しているので、雨の日のレインブーツ代わりにも活躍します。登山だけでなく、デニムやチノパンなど、どんなスタイルにも合わせやすく、普段使いにもおすすめ。決して安くはない買い物ですが、一生モノの靴をお求めの方、靴を一から大事に育てあげたい方、そういった方におすすめです。

カスケードで明るい印象に!

ダナーライト・カスケード

ダナーのマウンテンライトはブラウンもありますが、黒に近い発色です。もう少し明るい色が欲しいという方は、マウンテンライトのカスケードをおすすめします。アウトドアシーンはもちろん、カジュアルな服装にもマッチします。

ダナー マウンテンライト メンズ

サイズ:6.5(24.5cm)-11(29.0cm)
テクノロジー:ウォータープルーフフルグレインレザー/GORE-TEX®ブーティー/VIBRAM®クレッターリフト

ダナー マウンテンライト レディース

サイズ:5.5(22.5cm)-8(25cm)
テクノロジー:ウォータープルーフフルグレインレザー/GORE-TEX®ブーティー/VIBRAM®クレッターリフト

ダナー・マウンテンライトの詳細は下記リンクよりご覧ください!

ダナーの定番ブーツ②・ダナーライト

小川でダナーライトを履く人

続いてのダナー定番のブーツは、ダナーライトです。世界で初めてゴアテックス(R)を採用した完全防水ブーツは、ハイキングや登山で水辺を歩くときにも便利。ライニングがしなやかで柔らかく、普段のコーディネート用としても活躍します。

雪の中のダナーライト

ゴアテックス(R)ライニングにより防水透湿性が高く、排水性に優れたステッチダウン製法を採用しているので、万が一ブーツ内に水が入ったとしても溜まりにくいのが特徴。防水性能に加えて、ビブラムソールを採用しているので、山道はもちろん滑りやすい雪の日にも活躍してくれます。登山・キャンプ・フェス・タウンユースにとコーディネートや使用するシーンを選ぶことなく使える1足です。

ダナーライトは黒もあり!

ダナーライトの黒

ダナーライトはカーキのイメージが強いですが、コーディネートしやすい黒もあります。全身をオールブラックで統一したり、ソックスを柄物にしたりと考えるだけでもワクワクします。ダナーらしいカーキもやはり捨てがたく、どのカラーを選ぶかで迷ってしまいそうですが、それも選ぶ楽しみのひとつですね。

ダナー ライト メンズ

サイズ:6.5(24.5cm)-11(29.0cm)
テクノロジー:GORE-TEX®ブーティー/VIBRAM®クレッターリフト/CORDURA®ナイロン

ダナー ライト レディース

サイズ:5.5(22.5cm)-8(25.0cm)
テクノロジー:CORDURA®ナイロン、GORE-TEX®ブーティー、VIBRAM®クレッターリフト

登山・アウトドアで履きたいダナーのブーツおすすめ5選

ダナーのブーツ バリエーション

出典:Danner

ダナーのブーツはマウンテンライト、ダナーライトだけではありません。2万円台と値段を抑えつつも機能を損なわない、登山靴やハイキングシューズがダナーには沢山あります。ここでは、コストパフォーマンス・機能性を考慮して厳選したおすすめ5選を紹介します。

全米で高評価!マウンテン600

ダナーブーツ マウンテン600

出典:Danner

2万円とコストパフォーマンスに優れたモデルのマウンテン600。アメリカで様々な賞を総なめにしたハイキングブーツです。スニーカータイプの登山靴に採用されることが多いビブラム社のメガグリップソールに、ダナー独自の防水メンブレンを採用。濡れた路面のグリップ力の強さに加えて、かかと部分は下りに効果を発揮する作りになっています。勾配のある山道、ぬかるんだ悪路でも活躍。本格的なハイキングシューズや登山入門者にもおすすめできる1足です。

ダナー マウンテンライト600

サイズ:6.5(24.5cm)-10(28.0cm)
テクノロジー:ウォータープルーフレザー/vibram®フガ・メガグリップ/DANNER® DRYメンブレン/Ortholite®インソール

廉価版ダナーライト・ダナーフィールド

ダナーブーツ フィールド

出典:Danner

1932年の創業当時の「低価格でいいものを」という思いを込め作られたダナーフィールド。ゴアテックス(R)や交換可能なビブラムソールを採用しながら、2万円台とコストパフォーマンスに優れた1足です。お手入れをすれば長く使えるので、ブーツ入門におすすめ。ダナーライトに似たデザインなので、登山・キャンプといったアウトドアはもちろんタウンユースにもバッチリ!どのようなコーディネートにも合わせやすいデザインです。

スペックはダナー公式ホームページでチェック

 雨の日の通勤に!ヴァーティゴ917

ダナーブーツ トラムライン917

出典:Danner

雨の日のタウンユース、ぬかるんだ道が想定できるハイキング・軽登山には、ゴアテックス(R)ブーティーを採用したヴァーティゴ917がおすすめ。ソールにはビブラムソール917を使用しているので、濡れた路面で高いグリップ力を発揮します。アウトドアシーンはもちろんですが、タウンユースのレインシューズとしても適しています。ブラックを着用すればスーツにも合わせることも可能なので、雨の日の通勤通学にもおすすめ。

ダナー ヴァーティゴ917

サイズ:6.5(24.5cm)-10(28.0cm)
テクノロジー:フルグレインウォータープルーフレザー/エクスクルーシブvibram®917/GORE-TEX®ブーティー/Ortholite®インソール

雨の日のハイキング・レジャーに!フェザーライト917

ダナーフェザーライト

ゴアテックス®ブーティー、ビブラムソール917を採用した雨の日に強いフェザーライト917。クラシカル雰囲気ですが、スニーカーのようなデザインなのでハイキング・釣りといったアウトドア・レジャーで活躍する1足!滑りにくく歩行性能にも優れているため、中山までの登山にも使えます。落ち着いた雰囲気のブーツよりも少しカジュアルめなデザインのブーツ・登山靴をお探しの方におすすめです。

ダナー フェザーライト 917

サイズ:6.5(24.5cm)-10(28cm)
テクノロジー:フルグレインウォータープルーフレザー/エクスクルーシブvibram®917/GORE-TEX®ブーティー/Ortholite®インソール

フェス・キャンプにおすすめ!ダナーの長靴がお洒落

ダナーのラバーブーツ

出典:Danner

野外フェス・キャンプ・ガーデニングにおすすめのラバーブーツ。軽量ラバーを使用しており、丸めて持ち運べます。行動用のバックパックや車に積んでおけば、いざという時に役立ちます。使用後のお手入れの心配なく使いたい人にもおすすめ。雨の街歩きコーディネートににもぴったりです。

ダナー ラバーブーツ ユニセックス

サイズ:22-29cm
テクノロジー:軽量ラバー/収納バッグ/ヴァルカナイズド製法

ダナーのサイズ・フィッティングについて

ダナーのブーツ 比較

出典:Danner

ダナーを購入する際には、必ず試着をしてから購入しましょう。特に登山用の靴に関してサイズが合わないことは致命傷です。ECサイトでは返品不可ということもあるので、必ず靴屋・アウトドア用品店などで試着をして、サイズを選んでください。

ダナーブーツを取り扱っているショップはどこ?

ダナー公式ホームページに、ブーツの取扱店が掲示されています。靴の作りによってサイズやフィッティングが変わるため、購入を考えている全モデル試着をしましょう。

ダナーの公式ホームページを見る

サイズ・フィッティングに関するレビュー

サイズ・フィッティングに関するレビュー(口コミ)を紹介します。あくまでもサイズ選びの参考にしてください。

私は普段のサイズ24.0cmで、こちらの商品も24.0cmを購入しました。つま先に少し余裕があり、とてもいいジャストサイズだとおもいます。さらに幅広3Eを購入したので少し厚めの靴下でも余裕がありそうです。出典:楽天市場

 

普段のサイズ25㎝使用で少し大きめを選び、インソールを入れて丁度良い感じです出典:Amazon

 

商品説明にワンサイズからハーフサイズ小さめをとありましたが、普段履いている靴のサイズでジャストでした。普段は主にクラークスオリジナルの27センチを履いています。足の形状は甲高、幅広です。かなり履きやすいです。出典:楽天市場

 

足の形状にもよるのですが、「ジャストサイズ」「少々大き目のサイズがちょうどいい」という意見が多いです。試着する際は、普段の靴のサイズをスタッフさんに伝えましょう。

ダナー・ブーツは洗える!?お手入れについて

お手入れが必要なダナーのブーツ

出典:Danner
ダナーのブーツはソールを交換できるモデルであれば、お手入れすることで長く履くことができます。でも、レザー製品やゴアテックス(R)製品のお手入れは、正しく行わないとせっかくの機能や味が落ちてしまうことも。ここでは自分で行えるお手入れや修理について紹介します。

履いたらメンテナンスは必ず行いましょう!

ダナーブーツのメンテナンス

出典:Danner
防水透湿性に優れたレザーやゴアテックス(R)インナーが使用されているダナーですが、そのまま放置してしまうと痛んでしまいます。着用後はそのままにせずに、ブーツに付着した汚れや水分を拭きとり陰干しましょう。干したり、保管する際には型崩れ防止のために、木製のシューツリーの使用をおすすめします。

ダナーのブーツ、実は洗える!?

ダナーブーツを洗っている画像

ダナーのブーツは実は洗えるんです!インナーにゴアテックス(R)が使われているとはいえ、長期間使用すると汚れが気になるもの。そういった時は手洗いをしましょう。登山靴は丸洗いNGという情報もありますが、レザーとゴアテックス(R)の組み合わせなら手洗いすることが可能です。ゴアテックス(R)以外のインナーが使われている場合は、濡れた布やクリーナーを使って汚れを落としましょう。
①ぬるま湯につけ中性洗剤やサドルソープで汚れ・蓄積されたクリームを落とす。
※レザーには皮革用のサドルソープがおすすめ!
②インナーにゴアテックス(R)が使われているブーツは内部に傷を付けないように中性洗剤で落とす。
③十分にすすいで、汚れやクリームが落ちたことを確認して陰干しする。
※天日干しはNGです。風通しの良い日陰で乾燥させます。
④乾いたら仕上げにクリームやブーツドレッシングを塗布します。
⑤仕上げに防水スプレーをかけて完了です。

壊れてもリペア(修理)して使い続けよう!

ソールの摩耗、糸が切れステッチがめくれたり、トップバンドが破損してしまったりしても買い替えるのはまだ早いです。ダナーにはパーツの交換や修復、さらにはクリーニングしてくれる有料サービスがあります。修理金額などの詳しい情報はダナー公式ホームページでご覧ください。

ダナー公式ホームページ・リペアサービス

ダナーのブーツを育てよう!

ダナーブーツを履いた女性

ダナーのブーツは時がたつと、表情を変えます。いい意味で、劣化が楽しみなブーツなんです。よく古着屋にビンテージのダナーが売られていますが、最初からそれを買ってしまっては、攻略本を使って簡単にゲームをクリアしたみたいでつまらないものです。ダナーに限らず、ブーツは自分で育てた方がはるかに楽しい!真新しいダナーのブーツを買って、ダナーのブーツを1から育て上げてみてはいかがでしょうか?