知っておきたい!富士山と浅間神社の繋がり
古来より富士山は噴火をして、山麓に住む人々に甚大な被害を及ぼしていたとされています。荒ぶる富士山を鎮めるために、富士山の神霊であり火の神または水徳の神とされる木花咲耶姫(別名:浅間大神)をお祀りしたことが浅間信仰の起源とされています。
山岳信仰の地「浅間神社」とは
富士山は神々のパワーが集まる場所として世界屈指の霊山です。富士山そのものを神として崇拝する浅間信仰の核となる浅間神社は、静岡県、山梨県を中心に全国に1300社ほど設立されています。その総本宮は富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)で、浅間大社奥宮は富士山頂に鎮座しています。なお、富士山8合目からは浅間大社の境内となります。
みんなが集めている「御朱印」とは
御朱印とは神社仏閣に参拝した証として頂ける、墨書きの文字と押し印の意匠の事。神様やご本尊の分身とも言われ、大変ご利益のあるものです。頂く際には礼儀作法を守り感謝の気持ちを忘れないことが大切です。御朱印代の相場は300円前後となっているので、小銭を用意してスマートに納められるよう準備をして出かけましょう。