【富士を眺めて】浅間神社巡り×御朱印集めが人気!
日本人が愛する山といえば富士山ですが、富士山を神格化した神がいるのをご存知ですか?そんな富士山信仰の聖地「浅間神社」は、大注目のパワースポット。壮大な富士山を眺めながら浅間神社を巡り、御朱印集めの旅に出かけよう!
2023/01/13 更新
編集者
YAMA HACK編集部
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制作者
ライター
高橋 典子
旅好きフリーライター。バイクツーリングついでに山を歩きはじめて、すっかりハマる。現在は13歳の息子が山の相棒。北アルプスや北海道でのテント泊、スノーハイクなど親子で楽しめる山遊びを模索中。子どもたちに自然を残したいと環境問題に興味あり。好きな山は燕岳と八ヶ岳。よく行く山域は奥多摩エリア。
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知っておきたい!富士山と浅間神社の繋がり

古来より富士山は噴火をして、山麓に住む人々に甚大な被害を及ぼしていたとされています。荒ぶる富士山を鎮めるために、富士山の神霊であり火の神または水徳の神とされる木花咲耶姫(別名:浅間大神)をお祀りしたことが浅間信仰の起源とされています。
山岳信仰の地「浅間神社」とは

富士山は神々のパワーが集まる場所として世界屈指の霊山です。富士山そのものを神として崇拝する浅間信仰の核となる浅間神社は、静岡県、山梨県を中心に全国に1300社ほど設立されています。その総本宮は富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)で、浅間大社奥宮は富士山頂に鎮座しています。なお、富士山8合目からは浅間大社の境内となります。
みんなが集めている「御朱印」とは

御朱印とは神社仏閣に参拝した証として頂ける、墨書きの文字と押し印の意匠の事。神様やご本尊の分身とも言われ、大変ご利益のあるものです。頂く際には礼儀作法を守り感謝の気持ちを忘れないことが大切です。御朱印代の相場は300円前後となっているので、小銭を用意してスマートに納められるよう準備をして出かけましょう。