燻製作りには”スモークチップ”!火のつけ方から量、種類など使い方を伝授

2021/04/23 更新

スモークチップのおすすめ10選をご紹介!スモークチップの熱源についての説明や、種類、火のつけ方、着火や量についてのまとめ。販売店もたくさんあり、ヒッコリーなど好みのものを楽しめます。使い方をしっかり学んで美味しいおつまみを作ろう!


アイキャッチ画像撮影:YAMAHACK編集部

燻製作りに欠かせない「スモークチップ」

撮影:YAMAHACK編集部
キャンプではよく作っている人を見かける燻製。おうち時間も増えている今、自宅で作ってみる人も多いのではないでしょうか?
その燻製作りに欠かせないのが、「スモークチップ」「スモークウッド」です。

撮影:YAMAHACK編集部
木をチップ状にした燻煙材がスモークチップ
このチップに直接火をつけるのではなく、下からコンロなどでの熱源で炙ると煙が出る仕組みです。
小さい燻製器や、少しの食材でも燻すことができるのがスモークチップで、チップの量を調節しながら燻すことができます。ホームセンターなどの量販店でも見つけることができます。

撮影:YAMAHACK編集部
木を一度粉状にし棒状の形にしたものが「スモークウッド」
こちらはスモークウッドに直接火をつけて使うため、コンロなどの熱源は必要ありませんが、チップに比べると長い時間をかけてじっくりと燻すタイプ。好みに合わせて使い分けましょう!

今回は「スモークチップ」について紹介していきます。
▼スモークウッドについてはコチラ

スモークチップの正しい使い方・火の付け方

撮影:YAMAHACK編集部

必要な量は?

燻製器の大きさや食材の量・大きさによっても異なってきますが、基本1掴み分ぐらいを目安にしましょう。だいたい10gです。

スモークチップへの火の付け方

スモークチップを使う場合は、カセットコンロなどの熱源が必須。これらを使ってチップに火をつけていきます。



①燻製器にアルミを敷き、その上にチップをのせる。

YAMAHACK
編集部
アルミホイルは敷かずに直接チップをのせても問題ありませんが、
ベタつきを防止&片付けが楽になるので、私は毎回敷き詰めています。



撮影:YAMAHACK
②容器に中火で着火して煙を出す
中火ぐらいの火力で鍋を火にかけてください。
火にかけている間に食材をのせましょう!



煙が出てきたら弱火にして蓋をします。そのまま燻しましょう!
YAMAHACK
編集部
熱源がないと煙はでないので、弱火にし過ぎて火が消えていないか確認しましょう。


撮影:YAMAHACK編集部
そのまま食べられる食材の場合、5~15分で香りづけができます。
もう少し強めに色づけたい場合は30分ぐらい待ちましょう。
YAMAHACK
編集部
チーズは溶けやすいのでアルミを敷くのがおすすめ!

食材に合わせて使い分けたいスモークチップの種類

撮影:YAMAHACK編集部
スモークチップには様々な種類があります。燻製する食材によって使い分けましょう。

スモークチップの種類1:サクラ

最も人気のあるスモークチップです。強い香りで、クセのある豚肉や羊肉、秋刀魚などと相性がいいです。

スモークチップの種類2:ヒッコリー

色つきがよく魚介類や肉類などどんな食材にも合います。渋味・酸味もあるので「燻製の味」を感じられます。

スモークチップの種類3:リンゴ

フルーティな甘い香りが特徴で、たんぱくな鶏肉や白身魚などの素材と合い、上品な風味の燻製ができあがります。

スモークチップの種類4:ナラ

初心者にも使いやすいチップ。色つきがよく、やや渋みがあります。やさしい香りで魚介類やチーズに合います。

スモークチップの種類5:クルミ

香りにクセがないので、肉類や魚介類など幅広い食材に適しています。色合いも程よく使いやすいチップです。

ここで紹介したのは、代表的な香り。燻製初心者の方はこれらの香りのチップから使うと、失敗が少ないですよ。
他にも洋酒の香りのするウイスキーオークや、ブナなどといったチップもあります。

おすすめのスモークチップ

 サクラのスモークチップ

ITEM
尾上製作所(ONOE) スモークチップ サクラ 500g 3
主成分:サクラ

スモーク初心者で、鍋と一緒に「ついで」に購入したのだが、燃え方もよく、どんな食材にも合う香りでとても扱いやすい。使用後の炭になったチップは、プランターに撒けばゴミにもならずエコロジー。価格も近所のホームセンターよりもお安く、お手ごろで量もかなりある為、リピーターになりそう。


ITEM
ソト(SOTO) スモークチップス 熱燻の素『老舗さくら』
主成分:サクラ

程よい香りが付くチップだと思います。なくなったら、別に香りがするチップを試してみようと思っていますが、結構量が入っているので、週1のペースでは、しばらくなくなりそうにありません。


ITEM
ロゴス LOGOSの森林 特選薫製チップ300g (サクラ)
主成分:サクラ

ヒッコリーのスモークチップ

ITEM
ソト(SOTO) スモークチップス 熱燻の素『新鮮ヒッコリー』
主成分:ヒッコリー(クルミ科の広葉樹)

よく燻製というと桜と思いますが私には桜の薫りがあわずこのヒッコリーをよく使用しています。最近はハムやベーコンを作っていますが少しの手間で美味しい物が出来て楽しいです。


ITEM
LOGOS スモークチップ ヒッコリー

リンゴのスモークチップ

ITEM
ロゴス LOGOSの森林 特選薫製チップ300g (リンゴ)
主成分:リンゴ
ITEM
ロゴス LOGOSの森林 特選薫製チップ300g (リンゴ)
主成分:リンゴ

ナラのスモークチップ

ITEM
LOGOS スモークチップ ナラ

クルミのスモークチップ

ITEM
ロゴス LOGOSの森林 特選薫製チップ300g (クルミ)
主成分:クルミ

燻した時のチップの薫りが良く、仕上がりも美味しく頂けました。


その他、個性豊かなスモークチップ

ITEM
「ブナ」進誠産業 スモークチップ
主成分:ブナ

ブナチップは何度か使用して居ますが、コスパを考えてこちらの商品を購入しました。使用前のチップ自体の香りは然程強くないのですが、燻製で使用すると確りとした色付きをしてくれるし香りも好きな感じです。欧州ではこのチップを使用したハム類が多いのが頷けます。ただ、今回購入のブナチップは、欧州産の香りがやや強めのブナでは無いので、同じ様な仕上がりに成るかは後数日、燻製ハムが出来上がってからのお楽しみです。


ITEM
進誠産業 スモークチップ ホワイトオーク
主成分:オーク

とてもいい匂いがします。 頑張って燻して、おいしくいただきます!


ITEM
ソト(SOTO) スモークチップス 熱燻の素『黒樽ウイスキーオーク』
主成分:黒樽ウイスキーオーク

このチップはウイスキーの古樽を粉砕したチップです。手間がかかるためなのか多少、高値です。ウイスキーの香りとほろ苦い味が美味しいです。私としてはウイスキーオークはチーズや肉に使用すると美味しいと思います。


燻製器は小さい物から大きい物まで種類が豊富

撮影:YAMAHACK編集部
燻製器にも様々な種類があります。燻製を作る方法には冷燻・温燻・熱燻などがあり、どの方法を行うかによっても機器が異なるので、自分にぴったりのモノを選びましょう。
ITEM
SOTO キッチン香房
●寸法
直径210×高さ160mm(使用時)
直径210×高さ120mm(収納時)
●重量
520g
●材質
鍋・フタ・ハンドル:ステンレス、燻煙網:鉄(クロームメッキ)、ツマミ:天然木

ITEM
SOTO いぶし処 お手軽香房
【サイズ】
■幅222×奥行194×高さ415mm(使用時)
■幅230×奥行40×高さ44mm(収納時)

【重量】
■2.0kg

【成分・材質/仕上】
■フタ・チップ皿:鉄(メッキ鋼鈑)
■網・フック・鉄(亜鉛メッキ)
■つまみ:天然木

【セット内容/付属品】
■本体、フタ。燻煙網(2枚)
■チップ皿(1枚)
■つり上げフック(3本)
■木製つまみ(2個)


ITEM
アペルカ テーブルトップスモーカー
サイズ:全長23×幅18×高さ22cm
重量 :830g
材質 :本体/鋼板(シリコン樹脂塗装)、蓋、内蓋、網/ステンレス鋼(クロム18%、ニッケル8%)、チップ皿/ステンレス鋼(クロム18%)、つまみ/ウォールナット(天然オイル塗り)
付属品:スモークチップ50g×1、スモークウッド100g×1、収納布袋×1、レシピ冊子×1

最初はダイソーなどの100均で揃える燻製器グッズもおすすめ

撮影:YAMAHACK編集部(燻製をしすぎたら、色が落ちなくなってしまった私物メスティン…)
ダイソーといった100均ショップで丸い網とボウルを購入すれば小さな燻製器に変身!登山で定番のメスティンでも、網があれば作ることができます。(使い込まれているような渋いメスティンになりますよ。笑)
他にもフライパンやアルミホイルの鍋でも作ることが可能。

最初から燻製器を購入するのではなく、自分が持っているものを使ってまずは試してみるものいいですね!

スモークチップで燻製を作ってみよう!

撮影:YAMAHACK編集部
燻製は独特の風味があり、保存もきくので便利な食材ですね。たんぱくな素材、クセのある素材、チーズや卵など、さまざまな食材を燻製にすることができるのは驚きです!
スモークチップの種類によって香りが違ってくるので、いろいろなチップを使って燻製を作ってみたいですね!

燻製の作り方を動画でもチェック!

提供:CAMPHACK

この記事を読んでいる人にはこちらもおすすめ


1
\ この記事の感想を教えてください /
GOOD! BAD

関連する記事

関連する山行記録 byヤマレコ

この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
YAMA HACK編集部

YAMA HACK運営&記事編集担当。登山をきっかけに自然の力に魅了される。山で飲むコーヒーが大好き。何かあれば必ず山に行き、心身共に整える。山について新しい視点を与えられるような記事作りを心がけて日々執筆活動を行う。

登山専用コミュニティサイト「ヤマレコ」