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広角照射×高輝度!超小型LEDライト「VTIGER K1」

「これ、予想を大きく超えてきた……!」親指サイズのULギア、持っていて損なし

クラウドファンディングサイトMakuakeで2,000万円超を集め、大きな注目を浴びたライト「VTIGER K1」。わずか38gという軽さながら、最大800ルーメンもの光量を放つ驚異のスペックを誇ります。

「登山専用ではないけれど……これは山でも活躍してくれるのでは?」 そんな期待を胸に、スペックを確認しつつ、実際に山で試してみました

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目次

「こんなに明るいの!?」驚きのコンパクトライト登場

VTIGER K1ライト有り無し

撮影:筆者

百聞は一見にしかず。まずは上の写真をご覧ください。

真っ暗で何も見えなかった登山道が、一瞬でパッと明るく照らされ、足元はもちろん、先の道まではっきりと照らしています。

その明るさは800ルーメンまさに大型ヘッドライト級です

VTIGER K1手の平

撮影:筆者

この明るさを実現しているのが重さたった38g、親指ほどのコンパクトライトだと知ったら多くの人が驚くのではないでしょうか。

その名も「VTIGER K1」。小さなボディに秘められた実力を詳しくご紹介します!

わずか38g!ライターよりも小さいボディ

VTIGER K1サイズ感

撮影:筆者

VTIGER K1の最大の特徴は、その圧倒的なサイズ感と軽さ。指先でつまめるほどの小さなボディは、一般的なライターよりもさらにコンパクトです。

VTIGER K1全体像

撮影:筆者

全体は高級感もありつつシンプルなデザインで、背面にはクリップを搭載。側面には充電用ポートがあり、ゴムカバーでしっかり保護されています。

VTIGER K1重さ

撮影:筆者

重量は実測でわずか37g(公式は38g)。メタリックな質感が高級感を漂わせつつも、驚くほど軽量に仕上がっています。

VTIGER K1ポケットイン

撮影:筆者

とにかくコンパクトのため、ポケットやサコッシュの隙間にすっと収まり、持ち運びもノーストレス

「サブライトは欲しいけど、かさばるのは避けたい」という人にとってもぴったりな一台です。

驚きの800ルーメンと3段階のモード切り替え

撮影:筆者

操作はとてもシンプル。中心のボタンひとつで全ての切り替えが行えます。

VTIGER K1モード

撮影:筆者

照射モードは「High / Middle / Low」に加えてストロボを搭載
シーンに合わせて3段階を切り替えられることで、「明るさ重視」から「バッテリー温存」まで自在にコントロールできるのが魅力です。

VTIGER K1highモード

撮影:筆者

Highモードは最大800ルーメン、照射距離は最大130mと、大型の登山用ヘッドライトに匹敵する明るさ。夜の登山道やルートファインディングでも頼れる光量を発揮します。

VTIGER K1ミドルモード

撮影:筆者

Middleモードは250ルーメンと、歩行に十分な明るさ。消費電力を抑えつつ、およそ2時間快適に使用することができます。

VTIGER K1ローモード

撮影:筆者

Lowモードは10ルーメンで、地図を読む・手元作業をするなど、落ち着いた場面に最適。最大10.5時間の長時間点灯も可能です。

IPX6の防水性能で山でも安心

VTIGER K1防水

撮影:筆者

防水性能はIPX6相当。急な雨や夜露にさらされても問題なく使えるレベルで、登山やキャンプといったアウトドアシーンでも安心です。

完全防水ではないため水没には注意が必要ですが、「突然の雨でライトが故障する」という不安を軽減してくれます。

充電もスマートに!USB-C対応

VTIGER K1充電

撮影:筆者

充電は便利なUSB-Cに対応。約1時間でフル充電が可能です

さらに特徴的なのは「点灯しながら充電できる」こと。モバイルバッテリーに接続して行動すれば、バッテリー切れを気にせず使い続けられます。

また、残量インジケーターを備えているので、突然の電池切れに慌てる心配もありません。

使い方いろいろ!キャップやマグネットにも対応

VTIGER K1クリップ

撮影:筆者

付属のクリップを使えば、キャップのつばに装着して超軽量ヘッドランプとして利用可能。38gという軽さのおかげで、長時間つけても首や頭に負担を感じません。

VTIGER K1磁石

撮影:筆者

さらに底面にはマグネットを内蔵。鉄製のポールや自販機などにピタッと貼り付ければ、両手を空けたまま周囲を照らせます。

登山やキャンプはもちろん、停電時や作業用ライトとしても活躍の場が広がります。

カラーは3色展開

VTIGER K1カラー

撮影:筆者

カラーバリエーションはシルバー・ブラック・ブルーの3色展開。いずれも金属感のある仕上がりで、小さくてもチープさを感じさせない高級感があります。

アウトドアギアとしてだけでなく、普段の持ち歩きでも違和感なく使えるデザイン性の高さも魅力です。

VTIGER K1

撮影:筆者

ちなみに本体の他に、Type-Cの充電ケーブル、リング、日本語説明書が付属しています。

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